4月6日(日)晴れ
娘から、これ見てみて!と言われて見た。
岡田斗司夫氏は、その昔、朝日新聞のお悩みコーナーの回答者で、目から鱗的回答をされる方という認識。
途中、苦しくなって見るのをやめた。
まるで自分の事を言われているようだったから。
今、格差とか貧困とかの本を立て続けに読んだ事や、ちょうど娘から「親の格」という話をされた事などもあって耳が痛いでは済まされない、でもどうしていいかもわからない位置にいる状態なので、倒れたフリをするしかない。
耳を塞いで、目を閉じて、口もつぐんで、ただ楽しい事だけ考えていたい。
いいじゃないのしあわせならば〜と下手くそな口笛でも吹きながら桜の樹の下で舞って舞って笑い転げて団子食べて生きていたい。
でも見てしまったからには色々考えてしまう。
以前我が家は、今や中流ではなく下流だと知らされた衝撃。
さらには、自分はまあまあな、そこそこな、なんならちょうどいいくらいの親だと思っていた、自己評価として。
しかし、どうやらちょっと違うという事にもショック。
抽象的な言い方でわかりづらいですね。
例えば食事のマナー。
例えば知的好奇心の方向。
例えば金銭感覚。
ワタクシが思っていた「下流」というのは、金銭的なものが主流で、だからこそ「♪ボロは着てても心は錦ぃ〜んにゃ♪」
貧乏でも、知的好奇心を忘れずに、季節の食材を使って料理して・・・
そして心の奥底には贅沢は敵だ思考もあって。
自分はこれでいい、これがいいと思って生きてきたのだから。
が、子供は違う志向かもしれないし、反発するかもしれないし、実際自分は親とは違うと思って反発して、親を反面教師として見てた気もするし。
すみません、こうも言語化するとは難しい事かと思い知らされる。
冒頭のユーチューブを見ていただけたらワタクシの言いたい事がわかっていただけるかも。
あくまでこれは前半の、それも、友人宅でミルクティをいただいたというシーンだけからの感想である。
もっともっと色々考えた。
道徳の教科書まで思い出した。(どこかの王女のフィンガーボウルの話)
マナーとはホントに難しい。
線引きが人それぞれだから。
ティーカップのお皿は手に持って飲むとか、素足で人様のお宅に上がらないとか、ご挨拶する時には外であろうがコートは脱ぐとか、お宅に伺う時には菓子折り持って行くとか、、、
いや、自分達がそうするだけで、人には強要しないよとおっしゃる方々もおられる。
フィンガーボウルの水を飲んでも笑わないけど、自分は手を洗うよと。
あるいは目くじら立てる人もいるだろうし、自分がその位置まで下がればいいんでしょという人もいる(水を飲む王女ね)
と、動揺が激しかったので、後半部分についてはまた後日落ち着いてから書きます。
今から庭の草取りして心を鎮めます。
草刈りお疲れ様です。
もー、観ちゃいましたよ。
知能格差なーんて言葉は、耳が痛かったわぁ。
もともと…nさんblog記事の
→ティーカップのお皿は手に持って飲むとか、素足で人様のお宅に上がらないとか、ご挨拶する時には外であろうがコートは脱ぐとか、お宅に伺う時には菓子折り持って行くとか、、、に、めっちゃ共感して、主人はもちろん、息子たちにも強要しておりましたので…。あら?そーゆーこと?と拝見しました。
ワタナベが、次男にも思えて来て…ちょっくら悲しくもなりましたが、私は、持って生まれたポジティブシンキング➰!
あら、AIやらのおかげでいい時代になるのねぇ。
とひとくくりにして、また、明日から知識を付けていかねば~!と思った次第です。
10年後には、良いものを見せていただいたとnさんに感謝する未来を描いて…。
ティーカップのお皿は手に持って飲むとか、素足で人様のお宅に上がらないとか、ご挨拶する時には外であろうがコートは脱ぐとか、お宅に伺う時には菓子折り持って行くとか、、、
これらをクリアする人間なのね。
ワタクシ、恥ずかしながら、テーブルマナーもなってないし、コートは部屋に入ってから脱げばいいじゃんって思うし、言われるまで平気で裸足で人様のお宅に上がってたし、お土産についてもこの後語るけど配慮に欠けてて・・・
もうねえ、ワタナベ君のことが痛々しくて見てられなかったのよ。まるで自分みたいで。
マナーってひとくちに言っても、一般常識って簡単に言っても、それは人それぞれで家庭それぞれで、せめて最低限の線は死守したいと思っても、どこが一番低いラインなのか・・・
そして持ち前のネガティヴ志向が炸裂するわけです。
この日、お嬢様のお誕生日でしたよね?
おめでとうございます!
確か~私と3日違いだったのではないかしら?
本当にっ!生きててくれてることに感謝ですね。
3歳までの可愛さを思うと親としては…利息を貰って、更に有り余る感じなんですね~。
そうそ、先日のご質問にお答えしますと…私は新聞社の分室で生まれ育ち、その後は、父の会社の社宅を転々としていましたので、二十歳になるまで、賃貸物件に住んでいたために、何かと強いられることも多く、人のお宅への靴下、スリッパにつきましては、早い段階で親から言いつけられてましたが、その他のことは…nさんよりも4年も早い社会人なので、バブル絶頂期、有名マナー講師の研修をニキビ面で新人の時に学ぶ機会があったのでした。
古い家に嫁いだこともあり…そこから身に付いたものなども含めてのことでした。
また、岡田氏のお話にもあった様に、知能格差が生まれないように、息子たちには、療育の先生からの説法もあり、普通の子より厳しいマナーもあった様に思います。
決して…私一人の知識ではなかったので、えらそうに伝えてしまったようで…。
すみませんでした。
ただ、我が人生、そんな努力も虚しく…ではあります。
知能格差は、隠しきれませんしね。
でも、利息は必要以上(異常)に、普通ではなく…🤣たくさん貰ってると勝手に思ってます。
心豊かに生まれ育った家のあるnさんも主人も羨ましく思います。
あっという間の60歳でしたよねえ。
こうしてあっという間に古希を迎えるのかっ!!!
確かに、ワタクシ達の時代、マナー講師による講習会とかありましたよねえ。
あれ、今もあるのかしら。
それともバブル期ならではの贅沢な話だったのか?
そういえば、男性社員は自衛隊上がりの講師による厳しいセミナーも強制参加させられて、病んだ人もいました。
なんだったんだろあの時代って・・・
と思わずあの頃を思い出してしまった。
マナー、遅ればせながらもう少し学ぼうと反省中。