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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お見舞い

2006年10月12日 | おでかけ
10月12日(木)快晴
昨日3時前のこと、そろそろ習字へ行こうかなと思ってるとメール。
月曜日に緊急入院した○田センセーからだ。
「手術が延びて、金曜日になりました」
どうやら暇をもてあましてる感じ。
あんなに痛かったおなかも、薬と点滴ですっかり治まってるらしい。
よしっ!今からお見舞いに行くよっ。
何か欲しい物ない?と返信すると
「暇で死にそうだから、雑誌を3冊くらい買ってきておくれ」
食事制限もないとのこと、ケーキにしようか、アイスにしようか。
うちにあった「空中ブランコ」とさくらももこのエッセイをバッグに突っ込みチャリを走らせる。
駅前の本屋さんで、雑誌をチョイス。
う~む・・・最近雑誌買わないからな~何がいいかなあ~
昔モアとかウィズとかあったけど、もうなくなったの?見当たらない。
クレアは「産むための体をつくる」とかの特集。
婦人科に入院してる人にこの本はないだろう。
アンアン・・・「好きな男嫌いな男特集」・・・これもねえ~いかがなものか・・・
先々週だったかスマップのコンサートに行って、
木村くんが、香取クンがと言ってるAちゃんママならともかく
○田センセは興味なさそうねえ
結局、クロワッサンと、あとファッション雑誌を二冊ほどと
ヤングミセス向け情報雑誌のようなのの計4冊を買ってバスに乗り込む。
このバスが廻る廻るくねくね廻る。
40分くらいかかってしまうのには、びっくりする。
お花とケーキは現地調達と思ってたが、そんな時間はもうない。
バス停近くで見つけたおだんごやさんで
みたらしだんごや、ごまだんご、いそべなどを買って病院へかけこむ。
この時点でもう4時半くらいだ。
入院当日の朝会った時は、痛みで腰が曲がってた彼女も
痛みが押さえられて、すっかり元気。
1時間くらい、ぺちゃくちゃしゃべって、「じゃあ、また来週水曜日に来るよ!」と
約束して帰宅。
すっかり暮れる東京の夕方・・・
大慌てでちゃんこ鍋風というか、とりあえずあるものをぶち込んだ鍋もどきを
娘と食べて、そのおだしのでてるお汁を小鍋に移しておいて、おじやを作る。
ん~、やはりお鍋は家族全員揃った時じゃなきゃ、何かと不便ね。
夫が帰ってきた頃には白菜は見る影もなくくたばってるし・・・
この秋初ものだった牡蠣も小さく縮んじゃった。
○田センセーの話をしてると夫が
「で、お見舞い包んで行ったの?」
思わず小さく叫んだね。
お見舞い金のことすっかり忘れてたよ。
夫がなぐさめるように「ま、手術が終わってからのほうがいいかもね。
また来週行くんだったらその時でいいんじゃない?」
・・・そうします・・・
緊急入院のため、いろいろ準備が間に合わず
娘さんの赤いパジャマを着てた。
これがまた若い(若く見える?)彼女に良くお似合い。
某有名私立中学に通うお嬢さんは、現在中間考査中。
そしてそれが終わると修学旅行らしい。
娘にはかわいそうな思いをさせてるわぁ~と嘆いてるが
でも今回のことがきっかけで、深い溝ができてるパパと娘が
ちょっとでも仲良くなれればいいね。
会話はないものの、朝パパがお洗濯して、夕方帰宅したお嬢さんが取り入れてたたむという分担作業もできてるらしい。
呼んでも叫んでも蹴っても叩いても朝なかなか起きなかった娘さんが
目覚まし3個枕元において頑張って一人で起きてるらしい。
しかし早く起きるために、試験中にもかかわらずおそろしく早く寝るらしい。
こういう家庭状況だから今回は何も言うまいとパパも黙認。
頑張れ○田家!
頑張れ☆☆ちゃん!
頑張れ○田センセー!
コメント (2)
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