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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

芸術の秋

2006年10月02日 | おでかけ
10月2日(月)雨
土曜日の朝、ピアノの先生からお電話。
いつもは夕方のレッスンなのだが、急用にて2時からに変更してほしいとのこと。
う~ん・・・中途半端な時間ねぇ~
じゃ、インスタントのベトナムフォーを作って食べてね!と言い残し
夫と日本橋三越へ。
すでに期限切れのお仕立て券付き生地を持っていざばーばりーへ。
しかしいーじーおーだーはここではなくて、お仕立て承りコーナーが別にあるのね・・知りませんでした・・・
こだわりどころがビミョーに人とずれてる夫は
係りのオバサマがばさっと広げるカタログをチラ見した後
「君に任すよ」と私に丸投げ。
うどんの具とか、定食の種類とかは熱心にあれこれ選ぶくせにぃ~
しかし・・・襟の形からそで口のカーブまで、事細かに選べるのねぇ~
生来めんどくさがりの妻はだんだん嫌気がさし、テキトー。
そして夫が採寸に行ってる間、もう一度カタログ見てみるに
う~ん・・・やっぱりこの襟はヘンだわ・・・
戻ってきた夫も「俺もぢつはそう思ってた。」
変更してもらい、無事終了。
ネクタイ売り場を冷やかした後、お腹すいたねえ~
この辺りってどうしてこう蕎麦屋さんが多いの?
すっかり気持ちは蕎麦にかたむきかけた時、
夫が定食やサンのようなお店を見つける。
夜は居酒屋になる模様・・・
夫が「よぴのさんの焼酎キープないかな?」なんてこと言ってる。
満腹になった後は次の目的「プリンターのインク」を買いにアキバへ行くと言う。
インクくらい近所の○オデオじゃダメなの?
わざわざ二人で電車使ってアキバへ行かなくてもという妻に
「千円以上も違うんだ!」と力説する夫。
銀座線へ向かおうと地下へもぐると
なにやら楽器の音がする。
三越ミニコンサートとやらで、フルートとピアノによる30分ほどの演奏会だ。
こういうところの演奏会って、わかりすい曲を演奏してもらえるので
クラッシックに疎い私でも楽しめる。
最初から最後まで最前列で聴く。
星に願いをとか、ミッキーマウスマーチ、イナバウワーの荒川静香さんが踊った時の曲「誰も寝てはならぬ」、花のワルツなどなど続き
最後はカルメンで終わった。
いやぁ~良かったねえ~
横にあった演奏者プロフィールには東京藝術大学とある。
夫が「サインもらって来ればよかったのに。
めざせ芸大って書いて下さいね、あ、○○ちゃんへって入れて下さいね。って」
その頃、うちのピアニストは、練習もせずにレッスンへ行き、
ボロボロな演奏をしていたであろう・・・
アキバに着くと・・・また何やら聞こえてくる。
今度はサンバのリズムだ。
秋葉原UDXビルのわたり廊下(?)でコックさんやウェイトレスさんの格好した人達が楽しげに踊りながら演奏してる。
秋はやっぱり芸術の秋ねえ~
「万世橋ルネッサンス」というイベントだったようで
嬬恋村やつくば市の物販ブースもあり、ピーナッツ詰め放題300円をお買い上げ~
ヨドバシカメラでインク買って、フレッシュジュースのコーナーで梨ジュースを買ってバスに乗り込む。
時間配分のできない妻は、のん気にジュースをすすってるが
夫が「ぎりぎりだな」とつぶやく。
そう!この日の夕方、習字のメンバーで第二回の飲み会が開かれるのであった。
Aちゃんママとの待ち合わせは5時40分。
バスを降り、チャリを置いてるとこまで歩き、
ダッシュで帰宅したのが30分、着替えていると娘がベランダから下をみて
「あ!Aのママ待ってるよっ!」
大慌てで降りて行き、楽しい飲み会へと突入するのであった。
コメント (6)
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