また逸材

テレビにはギャラの安い使い捨て芸人がはびこって、チープな内容の番組が多い。若者のテレビ離れと言われて久しいが、それも当然だろう。つまらないからだ。

しかし、民主党には政治屋を辞めて芸人になった方が大成するのではと思われるような人材が多い。筆頭は頭がおかしい鳩山総理だが、また新たに凄い逸材が現れた。三宅雪子衆院議員である。

この愚者は12日の衆院内閣委員会の採決時の混乱で転倒し、右ひざなどを強打、翌13日、わざとらしく車椅子で国会に現れたのだ。車椅子から降りる際には、写真のように松葉杖。怪我もしていないのに、よくこんな真似ができるものだ。

民主党は仮病者を転倒させたとされる自民党議員をテレビ映像などで特定、懲罰動議の提出を検討しているという。しかし、映像では自分から転んでいるように見え、転び方も変だ。ボテッと肉団子が床に落ちたのか。

民主党にすれば、異常な強行採決から目をそらすための愚策なのだろうが、責任のある政権与党の立場では笑えない芝居である。
民主党は早く政権を投げ出して野党になった方がいい。後から後からとてつもない才能を持った愚か者が出てくる。その猿芝居を国民が楽しむには、無責任でも許される野党になってもらわないと。

まぁ、野党でも犯罪集団はいらないんだけどね、日本には。