ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

尾道 嫁が帰京

2024-08-14 07:00:00 | Weblog
一足先に嫁が帰京するので、見送りに尾道まで出かけた。最初は福山まで送るつもりだったが、福山は駅周辺にあまり店がない。いや、店はある。店はあるのだが、福山駅周辺の店は東京にもあるので、ここにしかない店を求めて、尾道に出ることにしたのだ。

尾道商店街にあるウルトラマンA。これは東京にもなかなかない。

真夏なので、あちこちに氷の暖簾が下がっている。これは、どこかの店に入らないといけないな。

尾道商店街はアーケードになっているので、日陰を歩いていけるから、散歩するのが楽である。まだ朝なので、開いている店は少ない。メニューなどを見て、良さそうな店の目星を付けておくのだ。

途中にあったガチャガチャでおぱんちゅうさぎのワッペンバッチを買う。おぱんちゅうさぎは嫁に似ているので、見かけるとついつい買ってしまうのだ。このワッペンバッチ、かなり大きくて迫力がある。嫁のバッグに取り付けた。

千光寺のロープウェイ乗り場の近くまで歩くと「ええもんや」という店が営業していた。尾道土産、休み処といつことだが、早朝から開いていて有難い。レモンケーキを一つ買い、かき氷を注文して、中のテーブルで食べさせてもらう。

このレモンケーキは大生活。チョイと高いが相当美味い。ただ、かき氷はあまりオススメできないな。ふわふわした氷じゃなくて、かなりの大粒。この店では、かき氷よりも、柑橘のソフトクリームをオーダーするのが正解と思う。



でも。このかき氷、蜜は丁寧に下までしっかり掛けてあって、大粒氷の割には楽しめた。良い店だ。

さて、嫁の電車の時刻が近付いてきた。昼メシをどうするか。海鮮丼も考えたが、先日のみこ市場がトラウマになっている。失敗したらと思うと、二の足を踏んでしまう。

カレー屋にするか。コヨーテカレー。

メニューを見ても、どんなカレーなのかよく分からなかったが、嫁は豆カレー、ボクは牛スジカレーを頼んでみた。やって来たのはオシャレなカレーだ。
しかし、味は凄く美味い、というわけではなかった。不思議な味だ。不味くはない。かと言って美味いのか? とにかく不思議な味。パクパク食べられて、完食したのだから、美味いのかも知れない。


不思議なカレーを食べ終わると、嫁の電車の時刻である。尾道駅へ戻る。ここから嫁は山陽本線で福山にでて、福山から新幹線で東京へ帰るのだ。当初はボクも福山まで行くつもりだったが、ここで別れて、尾道からバスで因島へ戻ることにした。その方が千円くらい安くなるし、時間も掛からない。

そして、帰りのバスは、ポルノグラフティラッピングバスだった。窓もビッチリラッピングしてあるので、外の景色は見れず、車内は薄暗い。なのでよく眠れた。バスに乗ったとおもったら、すぐに意識が無くなって、気が付いた時は終点の直前だった。ゆっくりできましたぜィ。


コメント
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