ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

ホビオ再カスタム1

2020-04-20 12:00:00 | Weblog
バモスホビオが届いたので、車中泊仕様へとカスタム開始である。要するに廃車になったクルマと同じ仕様にしていくわけだ。

最初は大型ルーフコンソールの取り付けである。前のクルマに取り付けて、とても便利だったアイテムだが、取り付け作業は大変だった。そこで、今回は専用の工具を用意して作業開始だ。

まずはサンバイザーを外す。

この後、バックミラーやマップランプも取り外していく。

取っ手の所は専用工具でキャップを外す。これで傷付けることなく、簡単に外せた。

そして、このクリップリムーバーの便利さ。前に作業した時にあれほど苦労した車内のクリップ外しが、何の苦もなくできる。やはり専用工具は必要だ。


一通り外し終わると、型紙を切っていく。今時こんなことを、と思うが、型紙を当てて、作業する箇所をマーキングしなければならないのだ。


上の四角の方の型紙で4箇所に針を打ってマーキングし、丸い方の型紙を当てて水性サインペンで外周を描く。

そして、内側の四角を描いていく。前回はここで四角に沿ってドリルで穴を開けたが、今回は先にカッターで内張りを切って剥ぎ取った。というのも、この内張りが付いたままだと、ドリルの刃に糸屑がまとわり付いて、穴開けに手間取るからだ。前回はそれで苦労した。

こうしてプラスチックを露出させてしまえば、穴を開けるのは簡単である。そのため、ここまでの作業は前回の1/3くらいの時間で済んだ。ところが、この後のボディ鉄板への穴開けには一苦労。ドリルが安物だったから刃が鈍ってきたのである。最後は金属棒を当てて、ハンマーで抜き切った。

こうして取り付け部分の加工が済めば、あとはパーツを組み立てるだけ。コンソールをピンでパチッ、パチッと留めて、マップランプの器具を埋め込んで・・・

そうか、このマップランプの配線に使われてる端子、これもN-BOXのと同じ端子になってるのかな?


そして、最後の難関。サンバイザーの取り付け。このネジが超固いんだ。しかも上向きに力を入れないといけないから肩が痛くなる。

結局、途中で力が出なくなって作業を中止。翌朝に締め上げを行って取り付け作業を終えた。

大型ルーフコンソール、着きました。前と同じに。


さて、続いては運転席周りの交換作業に取り掛かるとするか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅れた理由

2020-04-20 08:10:00 | Weblog
やっと納車されたバモスホビオ。予定していたよりも時間がかかった理由が分かった。

ホンダのマイナーチェンジが原因だった。

今回、ナビゲーション他、電装関係の作業もダイハツに依頼していたが、ホンダやパイオニアから取り寄せた配線コードや端子が違っていたらしい。ホビオはマイナーチェンジ後に配線が変更されていて、N-BOXの物になっているそうだ。ダイハツはそれを知らず、以前のホビオの配線を取り寄せると、端子が繋がらず、作業ができなかったようなのだ。

まあ、このあたりは他社のクルマだから仕方あるまい。確かにホンダはマイナーチェンジで互換性のない部品に変えることがよくあるしな。CR-Xの時も前期の部品は後期には付けられないとよく言われた。

それ以外、作業は丁寧にされていて、クルマに問題はなかった。さあ、車中泊仕様にカスタムしていくゾ〜。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする