ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

ラッピング

2007-12-21 19:18:36 | Weblog
ちょっとクリスマスプレゼントを買いにヨドバシカメラに寄った。
買ったあと、プレゼント用包装をお願いすると、6階のラッピングコーナーで受け付けているという。

行ってみた。
いる、いる、うじゃうじゃと。さすがにクリスマスの直前だ。しかし、ラッピングはしておきたかったので、列に並んで待った。

15分ほどで順番が回ってきた。
買った商品を差し出すと、30分ほどで済みますから暫くお待ち下さいという。そして引き換え券を作るので、レシートを出して下さいと。
これからまた30分! そりゃちょっと大変だナ。

「あの、紙だけ下さい」
そう言ってみた。後ろで包装している作業員たちは、どうみてもアルバイト、仕事が遅いし、綺麗に包装出来ていない人もいる。特に左手側一番手前のヤツ、何度もやり直してるし、何かシワシワになってるぞ。
「ありがとうございます。じゃあこちらを…」
少しでも早く客が回せるからか、店員は快く包装紙をくれた。では…
受付カウンターの横の、使っていない台の上に、もらった包装紙をベッと広げた。そして包装を始める。

実は以前に百貨店に勤めていたことがあるのだ。クリスマスの時期に、店の裏にこもって、一日中ラッピングをしたりしていたのだ。
上級ラッピング講習も受けたし、7年もやってたんだから、昨日今日始めたニワカのバイトに負けるはずがない。
ババババッと超高速でラッピングを済ませ、腕の違いを見せつけた!

それにしても。
あの包装のアルバイト、申し込んだら高給で雇ってくれるかなぁ。少なくとも今の連中の倍はこなしてやるし、特殊形状のもの、超大型のものもキッチリ包んでやるぜ!

コメント (5)
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また食っている

2007-12-21 08:21:44 | Weblog
会社帰り、上野駅から常磐線に乗ると、ついついグリーン券を購入して、駅弁を食べてしまう。
今回は「杣人飯 おにぎり弁当」である(販売:上野駅・膳まい、株式会社 笹八製)。杣人飯は「そまびとめし」と読む。

竹の皮を模した箱の中には、おにぎりが二つに鶏の唐揚げと玉子焼きが各々一切れ、ずいぶんと素朴な弁当である。こういう弁当には美味いものが多い。

期待して食べてみる。
むむむ…

不味くはない。ごく普通のおにぎりの味だ。いや、コンビニのおにぎりと比較すれば、上々の部類に入るだろう。

しかし、失格である。
このおにぎり、手で握っているのではない。おにぎり器で安直に作られたものである。
駅弁は他の弁当と違って、雰囲気も含めて買っているのに、こういう作りでは旅情も何もあったものではない。もう少し頑張りましょう。

そろそろ上野駅にも目につく弁当がなくなってきた。帰省する際には、東京駅から東海道、山陽線の各駅で、普段見かけない駅弁を探してみようか。これは抜群っていうの、何かないかな?

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