ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

駅弁3

2007-12-05 18:23:25 | Weblog
上野駅で吹き寄せ弁当「冨有(ふゆ)の華」を買った。
「贅沢な冬の味覚」というフレーズがついている駅弁で1300円。前作「秋露のささやき」の後継である。前作の出来が非常に良かったので、この弁当にも期待が高まる。

さて。

美味い。文句なし。

このシリーズ、これからは定番として毎回買うことにしよう。

それにしても、他の弁当と何が違うのだろうか。作っている会社は変わらないようだが、一品一品に対する心配りがまるで違う。
例えば、彩りのための絹さや一つにも、しっかりとした味が付けられていて、どの料理に手を出しても失望することがない。おしながきに、総料理長 横山 勉 と名乗っているのも自信の現れか。
オススメです。


以下、おしながきを掲載しておきます。

吹き寄せ弁当 冨有の華

蟹爪団子揚げ
玉子焼
有頭海老煮
慈姑揚げ
すけそう鱈西京焼
わさび蕗
花咲さらだ
わらび餅
帆立昆布ご飯
季節の煮物(鰊昆布煮、信田巻、亀甲里芋、茄子揚煮、蓮根、梅花人参、鹿の子こんにゃく、絹さや)
あんこう竜田揚げ
白身魚化粧揚げ
舞茸天ぷら
赤パプリカ
しし唐
柚子くらげ



コメント (2)
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駅弁2

2007-12-05 13:01:46 | Weblog
仙台駅で購入した駅弁は「女将のおもてなし弁当~宮城・秋保温泉編」。秋保温泉の女将が監修したというふれこみになっている。
おしながきには、先付、前菜、焼き物、揚げ物、煮物…と続き、どれも厳選した宮城の食材を使っている風なことが書いてある。

今まで、駅弁を買うときは、地元の名産や特産物を中心に据えた弁当を選ぶことが多く、吹き寄せや幕の内などの弁当は、あまり買わなかった。それが、先日の「秋露のささやき」以来、吹き寄せ系をチョイスするようになったのだ。この女将のヤツも美味いのだろうか?

まずは先付の茄子の味噌田楽から。
うむ、美味い。味噌の風味がなかなかいいぞ。
さて、次は…

しかし、その先はこれといったものがない。鶏の照り焼きや高野豆腐は美味いけれど、揚げ物は油が少ししつこい感じだ。

う~む、価格をもう少し上げてでも、全ての料理のレベルを揃えてもらいたい。
次は今日の夜、「秋露のささやき」の後継と思われる弁当を、上野駅で買ってみよう。

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