ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

代車エアウェイブ

2007-05-28 08:51:24 | Weblog
整備中のCR‐Xの代わりにホンダが用意してくれていたのがエアウェイブ。トモと同じ車だ。
トモは以前セドリックに乗っていたが、結婚を機会に、ファミリーカー・エアウェイブに乗り換えになり、ご愁傷様と思っていたが、とんでもない。今回、エアウェイブに乗ってみて、その考えが間違っていたと認識させられた。

走り出してすぐに気が付くのが、加速性の良さだ。
エアウェイブのボディはなかなかに大きいが、加速にストレスを感じることはない。とても1.5リッターのエンジンとは思えない。仕事でプリメーラを運転する機会があるが、感覚的にはあれと同じくらいの動力性能に思えるほどで、妹が同じ1.5リッターのファンカーゴに乗っているが、まるでクラスが違う感じに速い。
エアコン作動時でも、CR‐Xのような急激な動力性能の低下はない。実際、CR‐Xはエアコンを入れると、上り坂で息切れするので、それに比べると、ずっと影響が少ない。エンジンはエアウェイブの方が小さく、車体は大きいのだから、エアコンが良くなったのだろう。

ボディの剛性感も充分、ハンドリングも結構クイックで、限界も高い。コーナーでのどっしりとした安定性をみても、2リッター超のクラスの手応えだ。

ステアリングには7速のセミオートマが付いていた。7速といっても、ベルト駆動のオートマチックで、無段変速に7箇所の固定ポイントを付けただけの代物だが、エンジンブレーキの効きを自由にコントロールできるし、使ってみると面白い。

室内も広いので、釣り具を載せても余裕しゃくしゃく。釣り車としてはなかなかのものなんじゃないかな。

弱点を探すと、思ったほど燃費が良くないことかな。1.5リッターの排気量からすると、もう少し燃費に期待していたんだけど。
ちなみに、一日の釣りで、ガソリンは15リッターの消費でした。

ところで、ホンダに車を返しに行った時に話しが出たんだけど、1.3リッターでCR‐Xの後継車の計画が結構進んでいるという。
エアウェイブの動力性能をみれば、フィットよりもコンパクトなCR‐Xなら、1.3リッターでも充分な性能を発揮できるのは想像に難くない。フィットにもあった6速マニュアルを積めば、面白い車になるだろう。燃費や環境を考慮したコンパクトスポーツ。
エクステリアがサイバーCR‐Xそのままなら、すぐにでも購入するんだけどなぁ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする