ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

サイバー発見!

2007-05-10 11:11:05 | Weblog
事故以来、ずっと探していたサイバーCR‐Xを千葉で発見、早速チェックに向かう。

北総線の白井駅から少し離れたところに、その中古ショップはある。ホンダ車専門の店「オートクラブ」だ。
駅まで迎えに来てもらい、店へ。道路際にCR‐Xが二台佇んでいた。
一台はオートマチックなので候補外だが、もう一台は、カラーが黒なのを除けば、希望するEF‐7、5速のサイバーである。

ボンネットを開け、エンジンルームをチェック。電装系やパイプ、ホースなどがかなりヤレていて、ロック周りやバッテリー周辺の錆も相当あるが、エンジンは一発でかかり、回転も安定していた。

内装もあまり褒められた状態ではない。店長は「状態のいいSiは、これが最後のチャンスかも」と言っていたが、それを聞くと、いかに今まで乗っていたサイバーが素晴らしいものかがよく分かる。
だが今回は内外装の程度はある程度妥協してもよい。今の車からパーツを移植するつもりだからだ。注意すべきはボディフレームである。

このサイバー、修復歴有りになっている。
どこを、どのくらいやって、そしてその修復具合は?

査定するようにチェックしていくと、フロントにぶつけた跡があり、バンパーが変形していた。ライトの光軸も曲がっているようだが、フロントフェンダーの取り付け部辺りを調べても補修の跡がない。どうやら真正面から、何か当たったようである。
長く乗るのに重要なのはフレームへのダメージであるが、どうやらその点はギリギリOKのようだ。バンパーやボンネットは補修して、いや、今の車のを移植して、全部ワインレッドに塗ってしまうという手もあるな。ま、これで妥協するとしようか。

ぱおんは印鑑を取り出すと、契約書に判を押した。
今回は移植作業などを含め、手を加えるところが多いから、整備が終わり、手元に来るのは六月頃になろう。
復活の日はまだ遠いが、これからもサイバーを駆ることができるのは幸いだった。
実に六台目のサイバーCR‐Xである。

コメント (5)
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