目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

ビタクラフトを買おう <その8> 購入編

2010-07-19 08:36:30 | ビタクラフト
ご無沙汰してました。実家の父の入院やらでバタバタしてたら風邪をひいてしまい、いったん治ったかのように思ったのもつかのま、先週末から又ぶり返してしまいました。先週の木曜日までは割と良い状態だったので料理教室に行ったのですが、生徒2人が風邪をひいてお休みでした(生徒は全員でも4人ですけどね)。この数日湿気が高く暑かったせいで体調を崩した人が多いみたいですね。

さてさて、ビタクラフトですが、お待たせしました。今回私が購入したのは下の写真、ウルトラの1.0Lと1.2Lの小鍋でした。う~ん、とってもピカピカで美しい!

が、この鏡面仕上げっていうのは良く見ると細かい擦り傷のようなものがあるのですね。普通は見えないのですけど、光の加減など何かの拍子に見える傷です。むろん艶消しタイプのものにも擦り傷みたいなのはあるのですけど、そちらは規則的な円を描いてますけど、このビタクラフトの表面にあるのはもう少し変則的なのです。

で、ダンナに、

私メ「なぁなぁ、これって傷??」
ダンナ「これは傷と違う、鏡面仕上げっていって磨いたときに出来る。」
と言われました。

でも疑り深い私は先週デパートに行った時、売り場で確かめてきましたよ(笑)。で、やっぱり細か~い傷があることを発見。売り場の詳しい店員さんがいらっしゃったのでお聞きすると、新しいものを持ってきて見せて下さいました。やっぱり細かい傷ありました。ははは、なんちゅー疑り深いヤツだ。




さてさてあれからビタクラフトで二度ほど揚げものをしましたよ。今まではずっと電気のフライヤーを使っていたので、ガスコンロについてる揚げもの機能も初めて使いましたが揚げたい温度の設定ボタン押したら、ちゃんとその温度になってくれるので、フライヤーと同じような使い方が出来るのですね。でもフライヤーは揚げれるスペースがそう大きくない割に油は多く入れなきゃいけないので、これからは少ない油でも揚げものできるビタクラフトを使おうと思いました。

写真の油ですが、底から2センチくらいしか入れてません(ガスコンロの説明書きに揚げもの機能を使うときは最低油を2センチは入れるようにと書いてあったので)向かって左側のはゴボウなどのかきあげ、右側は蓮根です。



問題が発生するわけでもなく、平和に天ぷらが作れました。

写真取り忘れてましたけど、焼き芋も作りましたよ。フライパンでキッチンペーパーを敷いて焼きました。ほくほく状態になるまでにはけっこう時間がかかりますけど、でもすっごく美味しくできました。ダンナが最初「そんな鍋を使わなくてもレンジでやれば速いのに…」と言ってたのですが、出来上がったのを渡すと「これは上手い。焼き芋屋のような味がしてる。レンジでは出ない味だ。」と感心しておりました。

揚げもの、焼きもの、煮物、全部マルです。
煮物というか、私の場合半分炒めものみたいな感じなんですけど(めっちゃ長い時間炒めるので)でも焦げないんですよ~、油も最初に一回だけ垂らすだけで、後は焦げ付きそうになったらお水を少し入れるだけなんですけど、ほんとに焦げません。フタして他の調理してたりして、「おっと忘れてた!!」って思って慌ててフタあけてみるんですけど、焦げてないんですよね~~(笑)

ただ、煮物をしてペイパーシールがかかったら水蒸気の膜が出来るので、このあたりになると、水蒸気を周りに飛び散らかして暴れるので、けっこうガス台を汚しますね。ガスコンロは汚したくないって方には向かない鍋かも(^^;。
どんな感じかは写真を撮っておきましたよ。



コンロ台にけっこう水しぶきが飛んでますよね。あとお鍋の縁にも汁が付いているのが分かりますよね。なんちゅーか、やることが派手な鍋ですね(笑)ペイパーシールがかかった状態になると中が無菌状態になるので衛生面でも良いらしいのですが、といっても圧力鍋のように蓋を留めてあるだけではないので、周りに飛び散るのかもしれません。