幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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忌野清志郎さん死去・・・『ヒッピーに捧ぐ』(浄土真宗 親鸞会 講師のブログ)

2009-05-03 | 

忌野清志郎さんが亡くなりました。
ちょっとショックです・・・・・。


忌野清志郎さん死去…映画でも多数活躍 - goo 映画

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000100-mai-soci
<訃報>忌野清志郎さん58歳=ロック歌手 がん治療続け


 「ベイベー!」や「愛し合ってるかーい!」などの決めぜりふ、奇抜な衣装と演出で知られるロック歌手、忌野清志郎(いまわの・きよしろう、本名・栗原清志=くりはら・きよし)さんが2日、がん性リンパ管症のため死去した。58歳だった。葬儀は9日午後1時、東京都港区南青山の青山葬儀所。喪主は妻の栗原景子(くりはら・けいこ)さん。

 東京生まれ。68年に中学校の同級生らと、忌野さんをリーダーとするバンド「RCサクセション」を結成、70年に「宝くじは買わない」でデビューした。72年には「ぼくの好きな先生」が、80年には「雨あがりの夜空に」が大ヒット。82年には坂本龍一さんと組んでリリースしたシングル「い・け・な・いルージュマジック」が社会現象を巻き起こし、日本の「ロックの神様」としてコンサートのほか、CMや映画などで活躍した。

 06年7月に喉頭(こうとう)がんと診断され入院。治療を続けた後、08年2月に日本武道館で本格復帰した。しかし、同7月、左腸骨にがんが転移していたことが判明、再び活動を中止し放射線治療などを続けていた。


お別れに、忌野清志郎率いるRCサクセションの名曲

『ヒッピーに捧ぐ』を紹介したいと思います。


『ヒッピーに捧ぐ』

 お別れは

 突然やってきて 

 すぐに済んでしまった
 
 いつものような 
 
 なにげない朝は 
 
 知らん顔して 
 
 ぼくを起こした
 
 電車は動きだした 
 
 豚どもを乗せて 
 
 ぼくを乗せて
 
 次の駅で 

 ぼくは降りてしまった
 
 30分泣いた
 
 涙をふいて 
 
 電車に乗りこんだ
 
 遅刻して

 ホールについた
 
 ぼくらは歌い出した 
 
 君に聞こえるように 
 
 声を張り上げて
 
 
 検屍官と市役所は
 
 君が死んだなんて

 いうのさ
 
 明日また 

 楽屋で会おう 
 
 新しいギターを

 見せてあげる
 
 『ヒッピーに捧ぐ』
 
 (作詞/作曲:
  忌野清志郎)
ブログテンプレート







  (ヒッピーに捧ぐ)

突然亡くなられたスタッフに捧げられたといわれる

「ヒッピーに捧ぐ」

一度聞いたら、耳から離れない歌い出し

「お別れは突然やってきて、すぐに済んでしまった」


これは友人の死を知らせる電話だろうか

あまりに突然のことで話しもできず、

受話器を置く。。。。

その後の歌詞は、すごくストレート。

情景が目に浮かびます。

「明日また 楽屋で会おう 
 
 新しいギターを見せてあげる」

 
日常、似たような言葉がよく交わされますね。

「いってきます」

という言葉も、「行って、帰って来ます」という

意味があるとか。

でも、帰ってこないことがある。


「死んだら死んだ時さ、そんな先のこと考えてどうする」

と人が言う。

しかし、死別した家族にとって、まさに大切な人に「死んだ時」が

訪れたわけですが、そんな時「死んだら死んだ時さ」という言葉は全く

場違いな、見当はずれな言葉であったことが少しは分かると思います。

「死」はそんな簡単な問題ではない。

そして「突然」やってくるもの。


私の友人も突然亡くなりました。

癌で。


 いつものような 
 
 なにげない朝
 

に、死がやってくる。
 
大切な人にも、我が身にも。 

この歌を叫んだ清志郎にも・・・・。
        
だから、この一度きりの人生、大切にしたい。

いつ死んでも悔いなしといいきれる本当の幸せを

親鸞聖人は教えられました。

その親鸞聖人の教え、浄土真宗の教えを正確に、

現代の人に分かりやすく伝えているのが浄土真宗親鸞会です。


一人でも多くの人と分かち合いたいと願うばかりです。



清志郎が死んだ(浄土真宗 親鸞会 講師のブログ) - 浄土真宗 親鸞会 講師のブログ・人生の目的と生きる手段
http://blog.goo.ne.jp/pandagananda16/e/c279df0c630b26bc268ca87f520de9f1


キング・オブ・ロック 清志郎さん逝く - ★朋ちゃんの Happy diary♪ 浄土真宗親鸞会★
http://blog.goo.ne.jp/tomotomota123/e/98be45553f3728c697705d707155f474

「忌野清志郎さん死去に想う」No.375|ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人
http://ameblo.jp/go-go-pyonta/entry-10253890117.html








 



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2 コメント

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Unknown (M)
2009-05-05 20:17:59
ちょっとショックなくらいで書かないで欲しかった。
彼の名前でHITさせるためですか?

それとも勧誘のためですか?

祖父が浄土真宗の僧侶だっただけに腹が立った。
勝手言ってすみません。
彼を好きな度合いなんて比べてはならないのはわかってます。

でも彼の「ヒッピーに捧ぐと」と一緒に「紹介ビデオ」だなんて、やはりファンだとは思えません。

彼は会報に「宗教の勧誘のようなものを送るのだけはやめてくれ」と書いていました。
返信する
Unknown (ぱんだ→Mさん)
2009-05-07 16:21:06
不快な思いをさせてしまったようで、
申しわけありませんでした。


私自身、いろいろな人の死に触れてきました。
いとこは自殺してしまいましたし、
同級生、後輩も亡くなっています。
その時、悲しみにくれ、無力さを感じました。

同時に、ただ泣いているだけではいけない、
彼らの死を縁にもっと強くならねばならないと
思いました。

私は、死の問題にぶつかり、八方塞りになった
時、親鸞聖人の教えにめぐりあい、心に光が
ともりました。

お祖父さまから、どれだけ浄土真宗の教えを
聞いておられるかは文面だけでは分かりませんが、
本当に浄土真宗が分かられれば、ただ悲しみに
くれているだけでは駄目だと分かられることと
思います。

確かに、このブログを縁に、心に光が射す人は
多くはないかも知れません。
でも一人でもそういう人があれば、
その可能性だけでもあればと念ぜずにおれませんでした。

しかし、たくさんの方が目にされているブログ
ですので、様々な感情を起こされる方はあると
思います。
申しわけありませんでした。

願わくは、この心を寛受していただければと
思っております。
失礼致しました。
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