幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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【ショッキングな記事!】豊かなのに幸せになれない、なぜ?? サンデーモーニングSP「豊かさの正体」より

2012-01-15 | 不安


2010年末に放送されたサンデーモーニングのスペシャル番組

【豊かさの正体】は、非常に考えさせられる内容でした。


この番組で、日本をはじめ、近代化した世界が行き詰まりを感じているのはなぜか次のように分析しています。

。。。

産業革命から、便利な生活を最高の価値とする歴史が始まりました。

ところが、様々な矛盾が見えてきたのです。


現代社会は、どこへ行くことも出来ない、ハムスターの回し車に似ています。


  wikipediaより


あくせく働いても幸せにはたどりつけないのです。


ショックなことに、GDP(国内総生産)は50年で7倍になりましたが、生活満足度は全く変わっていません。



 (サンデーモーニングより)


経済の成長は、幸福の増大にはむづび付いていなかったのです。


心理学

快楽の踏み車(ヘドニックトレッドミル・hedonic treadmill)」

もしくは、「満足度の踏み車

という言葉があります。


「経済など状況がどんなに変わっても、人間その状況に慣れてしまい、

 願望を引き上げ、もっともっととさらなる満足を求める」


という説です。

まさに、永遠に満たされることがない欲望とのイタチゴッコ。


豊かさがもたらす幸福を信じていたのですが、

現実はそうはならなかったようです。


1936年に、チャップリンは「モダンタイムズ」で

経済的豊かさが人間の幸せにつながらない現実を、苦い笑いに含んで警告を発していました。





大量生産、効率重視の歯車のような生活の危うさ。


生産の増加は、自分の立ち位置を分からなくさせ、

目の前の現実に振り回される仕組みを強化した、といえるかも知れません。



作家、倉本聡の映画「帰国」では、

「太平洋戦争で死んだ人達が、現代を見たらどう思うか?」

という設定で描かれています。

その中に、次のようなセリフがあります。


「便利とはなんだ?

 便利とは人間がさぼるということだ

 今の日本人は、豊かと便利を勘違いしている」


そして、倉本聡は


「人間は

 ホモ・サピエンスというより

 ホモ・サスペンスになってしまった」


と語ります。



便利さを求めるあまり、


賢い人間 = ホモ・サピエンス

から

不安な人間 = ホモ・サスペンス

(※サスペンス=不安)


になってしまったと言うのです。



現代の日本人の【7割が不安】を感じているというアンケート結果
も出ています。


多くの人が、漠然とした不安を抱え、

安心はお金では買えない現実に気づき始めたのでしょう。





。。。

【20世紀は科学で幸せになれないことを証明した世紀】と言われます。


だからこそ、今一度、


「そもそも、しあわせとは何か?」

「どうしたら、本当のしあわせになれるのか?」



ということを考え直す必要があるのではないでしょうか?


そこで、僭越ながら、

「しあわせ」について、古今東西の英知を集め、検証し、

その難解な内容を物語形式にして、読みやすく分かりやすくした

メルマガを発行することにしました。



タイトルは

【日刊メルマガ小説】

ある仏教講師が書いた「あなたの心にしあわせの花を咲かせる物語」

です。


以前からご案内しておりましたが、

遂に、明日(1月16日)から始まります!



毎日、1分ほどで読める形でお届けしたいと思っています。


「有料にした方が、結果的にはより多くの人の届けることが出来る」

という友人の意見もあり、もっともなことではあるのですが、

現段階(平成24年1月15日)では、無料の形でお届けしたいと思っています。



「これだけの内容を無料にするのはもったいない!」

という友人もありましたが、

なぜ無料かといいますと、まず、このブログで縁のあった、あなたに読んでいただきたいからです。


「幸せは分かち合うもの」

と言われます。


「他人を幸せにする(利他)ままが、

 自分の幸せ(自利)となる。

 他人も生かし、自分も生きる、

 これが『自利利他』の道」

と仏教で教えられます。

また、

「他人に対して善を行なうとき、人間は自己に対して最善を行なっている」

 (デール・カーネギー『道は開ける』

「人間は『分かち合う』ことで幸せになる生き物」(AFPBB News)


など、幸せの灯火をともしていけば、自分も周りも明るくなると多くの人が語っていますし、実際その通りだと思います。


そのささやかな実践をしたいのです。


私はあくまで一介の案内人として、

「どうすれば幸せになれるのか」

「どこに本当の幸せが教えられているのか」

「本当の幸せ」とは何か、

逆に

「陥りやすい、目先の幸せ」とは何か


をストーリーに乗せて紹介していきます。


メルマガで読める小説第一弾は、

「隻腕の野球少年」(せきわんのやきゅうしょうねん)

です。




事故で左手を失いながらも、過酷な運命を受け入れ、甲子園を目指す少年を描いた短編小説です。

(感動ものに弱い方は、読まれないほうがいいかも!?)


不条理ともいえる運命について、釈迦はどのように教えられているのかを知ることが出来ます。



小説第二弾は、

「みにくい龍」




姿も心もみにくい龍・ドラゴが、幸せを求めて旅するレンに出会い、

数々の国を巡る童謡的でもありファンタジー的でもある作品です。

難解な言葉は極力なくしていますが、その背景には、倫理の教科書に出てくるような思想家、哲学者を網羅した内容となっています。



非売品(平成24年1月15日現在)で、

ここでしか読めません。


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メルマガ読者で、感想を送ってくだされた方には、

電子書籍も無料でプレゼントしたいと思います。


●iPhone

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●Androidでも読めますし、


特別なソフトがなくても、パソコン上で読むことも出来ます。



申込みは、

名前(匿名可)とメールアドレスを入力するだけの

簡単なものです。



出会いが人生を大きく変えます。

私もそうでした。




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たくさんの幸せの花が咲くことを願いつつ……。



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