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さまよえるパンダ

野鳥やカヤックやクラフトのブログです。

ハンドランチ機から野鳥の森からコミミズクからオオタカへ

2021-03-04 17:40:43 | 野鳥

あまりの天気の良さに朝食もそこそこに利根川のサッカー場へ!

ハンドランチ機のテストです。

ゴムパチンコで勢いよく上昇し滑らかに滑空してゆっくり降りてきました。

10機中2機だけでしたが良く飛んでくれました。

ただし残りの8機は問題児でした。

 

昼頃から野鳥の森に移動しました。

クロジには逢えませんでしたが色々な野鳥を撮れました。

池の周り以外でやっと撮れたメジロです。

 

ホオジロです。

池では

シメのメスでしょうか?

シロハラです。

普段降りてこないサギが降りてきてビックリ!

エナガがチョットだけ姿を見せてくれました。

小魚を捕って得意そうです。

マヒワです。

 

それから気になったのがこのカケスでした。

池の水を飲んでから倒木の上に移動しましたが、元気が無さそうです。

ここに止まったままずっと動きませんでした。

周囲の人たちもこんなに動かないカケスは珍しい!きっと体が弱っているんじゃ無いか!と話していました。

私が帰るときまでこのままでした。

 

3時頃コミミズクの様子が見たくて荒川へ行ってみました。

何か様子が変です。

支流の土手に沢山の車とカメラマン!

今までの所にも何人かのカメラマン!

どうもコミミズクの出現場所が移動したようなのです。

カメラを手に歩いて行くと直ぐに姿を見せてくれました。

写真が映えるように菜の花有るところに移動したのでしょうか?

盛んに飛び回ります。

そのせいかカメラマンが1カ所に集中するのでは無く広い範囲にばらけていました。

2羽出ましたが撮れませんでした。

 

家まで帰ってくると神社の林にオオタカが2羽いました。

2日続けて2羽いるのです。

もう一羽はケヤキの枝にいます。

雄雌の判別がつかないのでこの2羽がどういう関係なのかも分かりません。


今日は何処へも行かずに終日工作!

2021-03-03 17:14:08 | クラフト

夕べの強風は収まりましたが、まだ風が吹いてます。

体調も今一なので部屋で工作します。

007(左)は主翼を前後逆に取付けてしまいました。

多少削り直して何とか飛びます。

時々こんなことがあります。

さてバルサ材をサンディングすると細かいバルサのカスが舞います。

一応掃除機を使ってホコリを吸い取っているのですが全部は吸いきれません。

このバルサのホコリが私には花粉以上に鼻をグジュグジュにしてしまいます。

花粉症になるずっと以前からバルサのホコリは大敵でした。

そんな事もあり今日は3Dプリンターで作ってみました。

胴体の変遷です。

一番下が最終形態です。

テールヘビーが強かったので垂直を1.5㎜から0.5㎜に薄くして、胴体も25㎜短くしました。

水平尾翼も1㎜厚では1.62gもあります。

0.5㎜厚にすると約半分になります。

主翼はスパン22㎝で1.5㎜厚のスチレンです。

合計4.17gですが、これにバランス調整用の鉛が加わります。

全部で5.42gで仕上がりました。

しかしオールバルサ製ですとこうなります。

ほぼ同じ大きさで3.51gです。

その差は1.91g、大きいですが飛ばして見ないとなんとも言えません。

全部で10機になりましたが何機ものになることでしょう!


神社のオオタカ!

2021-03-02 17:38:23 | 野鳥

世の亭主族と同様に我が家のゴミ出しは私の仕事になっています。

7時40分ゴミ出しに行くとオオタカの鳴き声が聞こえます。

ケヤキの梢を探してみましたが見当たりません。

ゆっくり探すと下の方の枝に背中を向けていました。

黒っぽい背中は森に溶け込んで保護色になっています。

ゴミ出しだったのでカメラは持っていませんでした。

もうこの神社のオオタカは見飽きるほど見てるので、帰って朝食を取ってから8時半ころ再び出かけました。

出かけましたと行っても僅か2~3分です。

梢から小さめの猛禽類が飛び出しました。

よく分かりませんがオオタカが居る林から飛び出したのです。

オオタカはどこかへ行ってしまったかと探すと居ました。

別の枝に止まっていました。

目を移すともう1羽いました。

以前幼鳥と2羽で居た事はありましたが今日のは成鳥2羽です。

右のオオタカです。

少し観察していると、枝から飛び出しては同じ林の中を移動しています。

そして時々甲高くケッケと鳴きます。

一番接近した状態です。

2年前だと思うのですがこの場所でオオタカの交尾を目撃しました。

その時は2羽いると思ったら直ぐ交尾でした。

今日は移動を繰り返していますが私の見ている間は何もありませんでした。

邪魔をしても悪いので利根川に出かけました。

ハンドランチのテストです。

6機中なんとかなりそうなのが2機、後は全然駄目でした。

 

戻りながら昨日カメラマンがいた福川に寄ってみました。

電線にチョウゲンボウです。

そしてトンビが川の上を低空で飛んでいます。

魚を狙って急降下しましたが失敗のようです。

雨が落ちてきましたので帰宅すると、まだオオタカがいます。

1羽だけでした。

2羽の結末がどうなったのかは分かりませんが、普段見ない行動パターンだったことは確かです。

朝の7時半頃から午後の2時過ぎまで居るなんて普段では無かったことでした。

 

ハンドランチ機ですが小型にしました。

右がスパン24㎝、左が20㎝です。

 


カヤックと野鳥!

2021-03-01 20:43:21 | 野鳥

風が弱く穏やかな天気でしたので、予定通りWさんと利根川でカヤックに乗ってきました。

時間が少し早かったので待つ間にハンドランチ機のテストをしましたが、良かったり全然駄目だったり!

後日またテストしますのでその時にアップします。

 

Wさんがシーカヤックを積んできて暫くすると先日一緒にカヤックを楽しんだ英国人の彼がカヤックを積んで現れました。

Wさんが肩を痛めていることもあって、私たちは流れの弱い下流へ向かうことにしました。

ご覧の様に風は殆どありません。

暫く行くと中州に白い鳥がいました。

カモメのジョナサンかと思ったら海ネコのキャサリンでした。

明るい日差しに胸の白さが異常に明るく輝きます。

因みにこちらは我が家の黒ネコのクロちゃんです。

好き勝手し放題の暴れん坊で寂しがり屋です。

 

シーカヤックには荒れた波の方が似合うのかもしれませんが静かな水面をゆっくりゆくのもいいものです。

 

また白く輝く鳥がいました。

ミサゴです。

遠目にはオオタカに見えましたが、ミサゴでした。

この少し前に上空を飛び去るのを見ていたので、これは別の個体です。

 

Wさんが撮ってくれた私です。

 

Wさんの趣味の一つがバードウオッチングなのでよく鳥のことは知っていて楽しいです。

 

下流を目指し、支流の福川に入って見ることにしました。

その入り口にある岸の枝に白い鳥がいました。

おわかりでしょうか?

オオタカです。

なにかこっちを睨んでいるようにも見えます。

福川の水門です。

特別なことでも無い限り開いて居ます。

水門をくぐって更に入って見ます。

前方の工事は2年前の台風に寄る増水で土手の上を水が超えてしまったところです。

その対策でしょうが、今頃?というのが正直な気持ちです。

河川敷に工作物?土手の上に速やかに撤去を求める立て札が有りましたがそう簡単に撤去できそうも無い大きさです。

もの凄く大きな四つ手網を上下させるための小屋なんですが、機能しなくなってから何十年も経っているはずです。

土手の中腹にノスリが居ました。

とてもよく見られる猛禽類です。

この先に以前私がフクロウを撮った場所があります。

ン!何やらバズーカ砲のようなレンズを構えた人が3人ほどいました。

この川には集まって欲しくないのが正直な気持ちです。

これ以上進むと嫌がられそうなので、ここから引き返しました。

再び水門をくぐって本流に出る少し前に居ました。

先ほどとは違う木でしたが、まだオオタカがいました。

この後直ぐ飛び出してあっという間に姿が見えなくなりました。

トンビやノスリより羽ばたきが早くスピードが違います。

利根川の中州にトンビがいました。

直ぐ隣には大きな巣があり、2年前繁殖を確認したことがありました。

周りには沢山のカラスがいて、トンビとカラスの攻防が既に始まっています。

 

主発地点に戻る途中中州にタゲリが居ました。

この辺一帯は対辺浅くて流れてきた木などが乗り上げまるで流木の墓場のようです。

ですがその流木は鳥たちの格好の休憩場所になっています。

岸辺の葦にカワセミがいました。

今日は実に気分と運のよい日でした。

 

カヤックを車に積んで居たとき上流に向かっていた彼も丁度帰ってきて、又その内一緒にと挨拶をしてわかれました。

帰り道Wさんさんから連絡が入り、土手の上のカメラマン達の狙いはやはりコミミズクだった様です。

ただ前回出会ったとき、私が歩いて行くとドンドン遠ざかってしまいましたので、荒川の様に大勢で待っていたら出てこないような気がしてならないのです。

 

WさんからRC羽ばたき機のギアを頼まれましたので取りあえず作ってみました。

モジュール0.5、歯数30で噛み合いは問題ないのですが強度は甚だ疑問符です。

御本人も言ってましたが、かなり力の掛かる部分なので何故他のギアの様に金属製を使わなかったのか?です。

ギアボックスが手に入る手立てがついたようなのでこのギアの出番は無さそうです。