マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

キムヨンヒの2

2010年07月22日 20時21分59秒 | 古代史
自民党の谷垣さんがキムヨンヒの国賓待遇に不満を見せていた。なぜ自民党がキムヨンヒの来日に不平があるのか?単に、自分たちができなかった事で恥ずかしかっただけではないのか。
拉致被害者の家族会が彼女と会談し、新しい事実はほとんどなかったという割に、皆さん非常にうれしそうだったのはなぜだろうか。
さらに、この来日を実現させたのは鳩山前首相である事は明らかで、単に元死刑囚を日本に招くことにどのような意味があるのかを誰もいわないが、元首相の誇らしげな表情は印象に残るものがある。それほど大きなことだったのか?

つむじ風さんのブログには横田めぐみさんの父親が元日銀マンだということで、なにやら陰謀めいたお話が出ていた。彼が日銀マンだったことは事実としても、それはたいした問題ではない。問題はお母さんにある。彼女の出自は謎に包まれている。京都付近の呉服屋さんの娘であると聞くが、どれだけ調べても彼女の実家はわからない。つまりこれは国家機密なのである。なぜか?それは非常に高貴なご出身だということである。それさえわかれば、なぜ横田めぐみさんが北朝鮮へ拉致?されたかがわかるであろう。残念ながらつむじさんの推理は見当違いである。
私が横田めぐみさんは金正日の奥さんで、次期将軍、金正雲の実の母親であると書いてからすでに2年以上たった。今でも私はそれを取り下げる気はない。むしろ刻々とその事実を発表される時が近いと感じる。飯山さんはめぐみさんは正雲氏の家庭教師だと言っていたが、それはどうであろうか。

私はキムヨンヒから、拉致被害者といわれる人たちが北朝鮮で破格の待遇を受けている現実を聞き、家族会が大いに力づけられたと解釈している。
そして、日本の高官とキムヨンヒが話し合い、今までの韓国側の発表がペテンである事を確認したのであろう。

北は金正雲の国際デビューを今か今かと待っているのだ。そしてその時に日朝の関係が劇的に変わるのである。
今回、キムヨンヒの来日を許可した韓国政府の対応も非常に驚くべきものだという事はいうまでもない。

キムヨンヒは何しに来たの?

2010年07月21日 18時46分33秒 | 陰謀論
キムヨンヒが来日した。どんな意味があるのか実は私にはわからない。何よりも大韓航空のジェット機が本当に爆破されたかすら私は確認できないのである。彼女が本当に犯人であるなら、いかなる理由があろうが死刑は免れまい。彼女が生きていること自体、事件そのものが疑われるのもしかたがないのではないか。

911事件のどこまでが真実でどこがインチキかがわからないと同じで、大韓航空の残骸、あるいは遺体の何も発見されていない状態で、彼女にどのような意味があるのか私にはわからない。

さて、超法規的な処置で来日し、なんと鳩山前首相の別荘で拉致被害者の家族と面会するのだという。これは大いに怪しい。まったく法を逸脱している。
私が思うに、これはキムヨンヒが本当に北の工作員なのかを確認するための聞き取り調査なのではないか。鳩山前首相の系統は満州人脈につながり、すなわち黒龍会、または玄洋社につながっている。(これは私の勝手な想像です。)つまり、北朝鮮が日本軍の特に黒龍会の残置国家だとするなら、鳩山はそのトップに位置するはずである。(これも私の勝手な想像です。)
わざわざ日本へ招き会見をするのは韓国内では真実を聞き出せないからである。

昨年政権交代を果たした段階で、北朝鮮と日本の国交正常化は飛躍的に進む予定であった。さらに、小沢の訪韓で天皇の訪韓への道筋は見えていたはずである。しかし、東アジア共同体への反発は想定よりも大きく、それが検察の暴走や普天間決着への妨害、さらには韓国哨戒艦の沈没、あるいは宮崎県の口てい役事件につながっていく。つまり、民主党内部に反対勢力のエージェントがたくさんいたのである。まあ、言って見れば、これが今回の選挙結果につながっていくのであろう。
菅政権をことさら非難する人がいるが、八百長が見えないのであろう。

これらははっきり言って、世界を二つに割る大きな流れの中心に日本が位置しているという意味なのである。これがツラン対一神教の争いなのである。
現在戦略誌「みち」に栗原茂氏が連載中の「アッシリア文明論」で説明されているが、元々はエジプト第十八王朝の時に発生し、消えたアテン一神教から始まる因縁の世界史なのである。片やそれはユダヤを始めとする一神教の世界へつながり、片や多神教を奉じツランとしてオリエントから中央アジアを貫き、日本まで到達した海の民の多神教なのである。
ある時は匈奴として、ある時はフン族として、そして最終的にはチンギスカーンのモンゴル帝国として、常に一神教勢力と対抗してきたのである。

いかに西欧諸国がそれらを恐れたかは、彼らの歴史書に十分現れているだろう。彼らにとってそれらはあってはならない、恐怖以外の何物でもないのである。
二度とツランを表に出してはいけないということで、地政学という学問が英国に出現したのだ。その地政学でどうしても閉じ込めておきたい神々がツランだったのである。ところが閉じ込められた神々が動きはじめたのである。西はトルコから東は日本からそれが動きつつある。その線上に北朝鮮、ウイグル、カザフ、ウズベク・・・が並んでいる。
少なくとも西欧が産業革命以来、世界を支配したことは認めるが、それ以前の世界はほぼツランが制してきたことは事実なのである。そろそろ人間本来の宗教である多神教に回帰する時代が来ているのではないか。

それはさておき、キムヨンヒである。私の想像はともかくとして、真実が報道されるはずはない。十分に裏読みをして何が起きているのかを各自妄想していただきたい。決して報道を信じてはいけない。

このブログの読者に反韓、反北朝の方がたくさんいることは承知だし、気持はわからないでもないが、日本と韓国、北朝鮮がそれぞれ仲良くしたほうが世界平和のためになるのも事実なのである。甘い?いや甘くない。それが現実なのですよ。

口てい役の闇は深い

2010年07月19日 08時26分45秒 | ひとりごと
今朝来ていたメールの中に、宮崎の口てい役に関するご意見が来ていた。長年医療現場で従事している方なので、私はこの人の情報は信憑性が高いと信じている。

早い話、口てい役は毎年各地で発生しており、6月をピークに消滅していくのだという。人間では手足口病が同じような症状で、いわゆる夏カゼの一種なのだそうだ。
というより、人間の手足口病が牛に感染しているというべきだろうか。

昨年の新型インフルエンザ騒動でも同様だが、ウイルスというのはいつでもどこにでも存在するのであり、あまりに恐れるのも安心しすぎるのも間違いである。
いずれにしても湿気や熱に弱く、夏になればほとんど活動を停止するのである。

なぜ今年に限って宮崎で厳重な検査が行われたのか、逆に言えば、日本中どこでも発生しているのだから、毎年どこでもあの騒動を起こすことができるということである。
宮崎はどうすればよかったのか?もちろん、何もしなければなにも起きなかったに違いないのである。そこに政治的な何かを感じるのは私だけではないだろう。

そしてなにより全頭殺処分という理不尽な処置である。しかも土壌を汚染する可能性もあるワクチンを投与してからである。こんなやり方、誰も納得できないだろう。

さて、メール主の主張は、まず牛に投与したワクチンは牛の腸内で繁殖し、十分に増殖したところで殺処分し、腸を回収すれば貴重なワクチンを労せず大量生産できるのではないかと述べる。

そして何より、本当に二十万頭が本当に殺処分の後埋められるのかどうか、誰が確認するのだろう。埋めたはずが、こっそりと流通し、牛丼の安売り戦争の中でお役に立っているのではないかと疑うのである。税金で殺処分したはずの牛肉を食肉として販売すると一体誰の儲けになるのだろう?裏金になるのかな?まさかね・・・・・。

私はこの件についてはまるっきり素人なので十分にメール主の趣旨を伝えられないが、単なる偶然の事故とはとても思えなかっただけに、ワクチンの大量生産という目的、さらに牛丼の値下げ競争に利用というのは結構説得力がある。
この事件で東国原知事が得をしたとも思えないし、民主党にとってもかなりダメージを受けた気がする。一体誰が得をしたのであろうか。
やれやれ、闇はふかい。


こんなことあるのかな?

2010年07月17日 19時33分48秒 | 陰謀論
先日小沢氏と清和会、森元首相が密談したと伝えられる。はて、どんな話がなされたのか?何も明らかにされないよね、でも日本の将来にとって非常に重要な密約が交わされた可能性はある。

さあ、マヨちゃんが妄想を働かせ、会談内容を再現することにした。

小沢「やあやあ、元気かね・・・、どうだい野党の気分は?」
森「おー、久しぶりだね、やっぱし野党は退屈だよ。官僚たちも寄ってこないしね、財界も冷たいもんだヨ。」
小沢「あんたたちがやりすぎた報いだよ。少しは反省したかね・・・」
森、「なに言ってんの。あんたばっかりいい役を引き受けて、こっちはまるで悪代官じゃないか。ご先祖さまに顔向けできんじゃないか。」
小沢、「まあ、まあ、俺はわかってるから・・・・、申し訳なかったな、そろそろ始めようかとおもってね・・・」
森、「おい、ようやく俺もいい顔させてもらえるんかい?」
小沢、「そうだよ、ようやくお上からお達しがきてるよ」

森はゆったりとタバコをふかして回想していた。

森、「まったく、小泉はうまかっただろ?あいつの演技はすごいぜ、俺も思わずだまされるところだったよ・・・」
小沢、「あー、確かにやりすぎに思えたが、あのぐらいやらないと国民も目が覚めんからな。」
森、「本当にそうだよ。自民党に限らず、民主党の中にも奴等のエージェントがうようよいるからね。本当に追い込まないとわからないもんだな。」
小沢、「そういえば先日はうまかったじゃないか、みんなの党や枡添なんか上手に追い払ったな。」
森、「うん、マスコミも上手だよ。まんまとマスコミのヨイショに乗りおって、馬鹿な奴等だよ。で、そっちはどうだい?」
小沢、「うん、菅君には申し訳ない事をした。損な役目だよね。でも、もうすぐはっきりするさ。今のところ岡田君がわからんのだよ。ついてくるかな?まあ、どっちでもいいけどな・・・」
森「ほんで、何人を予定してる?」
小沢、「衆議院で130、参院で80ぐらいかな?」
森、「で、どうする自民党はそのままでいいのか?」
小沢、「まあ、どっちでもいいぞ、どうせ政権側にいたい奴ばかりだからな。いやなら出てもらってもいいし・・・・。」
小沢、「その代わり、いいだろうな、韓国訪問はさせるぞ?それに米軍基地は全面的に撤退させるぞ、基地の利権は諦めだぞ。」
森、「あー、そんなことは了解済みだろう。消費税はどうする?」
小沢、「馬鹿いうなよ。なんでIMFの命令に従うんだ?天皇からの出資金を引き揚げると脅してやるさ。日本が金を出さなければ何もできんくせに・・・」
森、「でも、奴さんたちは本気で日本国債を売るぞ?」
小沢、「大丈夫さ、アラスカのハープを動かせば奴等の保険屋は破産だ。今回のメキシコ湾を知ってるだろ?奴等、泡食ってるぞ。」
森、「あの油田はハープの仕業か?」
小沢、「ははは、BPの奴等も泡食っただろうな・・・。たまにはいいじゃないか、オバマも大喜びだったぞ。」
森「で、どうやって民主党を割るつもりだ?」
小沢「うん、代表選でこっちの人間を当選させ、すかさず自民党と連立を発表するよ。たぶん割れるね。そっちも割れるかもネ・・・・」
森「大丈夫だよ、清和源氏の底力を信じろよ。まあ、小沢君は高句麗部族だっけ?俺たち北魏系とは親戚みたいなもんじゃないか。高句麗と鮮卑族が合体すれば、まずあいつ等も手をだせないだろね・・・ははは・・・」
小沢「うん、危なかったな、小泉君も冷や汗をかいていたが、もう少しで小和田君がファラオの父になるところだったよ。まったく油断もすきもないな。」
森「まあ、そういうこっちゃ。では上手にたのむよ。」
小沢、「いやはや、鳩山のお坊ちゃまにも困りましたよ。早く辞めたい一心で駄々こねるんだから・・・・。まあ、予定通り行きますので、頼みますね。」
森、「うん、俺も死ぬ前に少しはかっこよくできそうだな。」

これでは何もわからないね、自分でも何を書いているのかわからなくなってきた。小沢と自民の大連立、うまく行けばすごいけど、最悪か最善か?それは私にもさっぱりわかりませんです。

皆さんもせいぜい妄想を働かせてください。

転落人生

2010年07月14日 20時51分38秒 | ひとりごと
たいした記事を書いてないのに、やたらアクセス数が多い。なんだろう・・・、みんな選挙後の動向を知りたいのかな?
残念ながら私だって、それを知りたいに決まってるよ、私は予想屋ではないから当てることは出来ない。はっきりしているのは、私の望んでいる方向と反対のほうへばかり行っている気がする。つまり、私の望みと逆張りすれば予想が当たるという事かな。

数日前、ほんの小さなニュースだから知らない人のほうが多いと思うけど・・・、某生命保険会社の中堅社員がさる団体の職員を恐喝したという容疑で逮捕された。

「三重県のJAから現金を脅し取ろうとしたとして、三重県桑名市の
保険外交員の男が28日、恐喝未遂の疑いで三重県警に逮捕された。

逮捕されたのは、三重県桑名市星見ケ丘に住む**生命名古屋中央支社の
保険外交員・**容疑者(53)。

警察の調べによると、*容疑者は今月11日から23日にかけて、
亀山市東御幸町のJA鈴鹿亀山支店など3か所のJA支店に、
児童事故救済阻止事業団を名乗って、「3支店で合わせて現金500万円を用意しろ」
などと書いた脅迫文書を送り付け、現金を脅し取ろうとした疑い。
警察の調べに対し、*容疑者は「お金が欲しかった」と容疑を認めているという。」ソース:NNNニュース [ 6/28 20:05 中京テレビ]


実は、私はこの人と知り合いなのだ。とても温厚で、真面目で楽しい人なのだ。少し前、浮かぬ顔をしていたので、どうしたのかたずねたら、「明日までに契約を何本か取ってこないとな・・・」と答えた。
私よりうどん屋の店長の方が親しいので、「もしどうしてもということだったら一つぐらい保険に入ってあげてもいいと伝えといて。」と言付けておいた。しばらくして会ったが、別に何食わぬ顔をしていたのでうどんの店長に聞くと、「知りませんよ、何とかなったんじゃないですか?」と言っていた。まあ、それ以上聞くほど親しくもないのでそれっきりになっていた。

それにしても、恐喝未遂は重罪である。どんなに軽くても執行猶予ぐらいか・・・?私はその会社の人を何人も知っているので聞いてみたが、少なくともそれらしい話、つまり人を脅すような人だとは聞こえてこない。みんな信じられないと言う話ばかりである。本当にそのような恐喝をしたとは私は思えないが、もしもそうだったとしても、彼をそこまで追い詰めた世の中が憎いのだ。誰でも一定以上追い詰められれば、いわばやけっぱちになる場合もあるだろう。
本当はこの事件の真相に迫りたいが、私はジャーナリストでも探偵でもないのでとても無理だ。ただ普通の平凡なサラリーマンが何かのきっかけで転落していくのを聞くと心が痛む。なんとか穏便に済むといいのだが・・・。