マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

世論調査様、党首になってください。

2010年07月27日 15時33分12秒 | ひとりごと
最近政治が面白くないね。まったく興味が湧かない。

さて、毎日新聞が2010年7月26日付朝刊で報じた世論調査によると、参院選で敗北した菅直人首相について80%が「辞任する必要はない」と回答した。「辞任すべきだ」は19%だった。また、内閣支持率は41%で前回(7、8日実施)より2ポイント下がった。(今回調査は24、25日に実施した。)
一体、支持はしないけど退陣しなくてもいいという世論調査の回答者の頭の中はどんなものなのだろうか。

先日の選挙の結果は事前の世論調査が発表された時点で決定していた。ていうか、世論調査にあわせて結果が発表されたというほうが正しいのかもしれない。
得票が操作されていたなんていえば、また世の中の人にいやな目で見られるし、かといって、国民新党が一人も当選しなかったのには大いに疑惑は残る。
まあ、どちらにしても日本の世論調査様がすべてを支配され、国民新党に議員枠を与えることは断固お断りになり、かといって管さんが続投することはお認めになったのである。なんともはや、私には先の読めない世論調査様である。

この上、鳩山さんまでも世論調査を尊重し菅さんの続投を容認し、小沢派閥までもそれに同調するとなると、一体日本の政治はどなた様がお決めになっているのであろうか・・・・。

サムライさんの「日本は大丈夫」の一言で私は救われた気分であったが、「ちっとも大丈夫じゃないじゃん!」と言いたくなるよね。

といって、国民が横を向こうが、自民党が騒ごうが、世論調査様の支持率が20%を切らない以上、退陣する必要はないのだ。
だったらこの際、すべての法案やすべてのマニフェストについて世論調査を実施してもらい、その結果を見てマニフェストを作り直し、解散総選挙をすれば絶対に勝ってしまうのだ。そうだ、世論調査党を結成し、世論調査そのものをマニフェストにしよう。で、もちろん党首は世論調査様に就任してもらうことになるよね。
さあ、実施したぞ!え?どうして党首にナベツネさんがいるの?????
まさかね・・・・