ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/25)

2009-03-25 10:26:29 | Weblog

【GDC】「これが次の10億人を対象としたゲーム機」,Qualcomm関連会社が発表

米Qualcomm Inc.と米Zeebo,Inc.は2009年3月23日,新興市場向けのゲーム機「Zeebo Console」を発表した。特徴は199米ドルと安価であることに加え,携帯電話網を利用したアプリケーション・ソフトウエアの配信に特化していること。まずブラジルで2009年4月に発売し,その後インドや東欧,中国にも展開する計画である。Qualcomm社はZeebo社に出資している。

 ウィトラコメント: ニンテンドーと違ってハードウェア主体のアプローチのようですのでうまくいくかどうか? ただし広域の無線機を入れているところが面白そうです。

NECがパソコンと携帯電話を融合させた製品を発売へ、専門組織を新設

NECがパソコンと携帯電話を融合させた製品を発売することを検討していることが明らかになりました。 日本経済新聞社の報道によると、NECは4月1日付でパソコンと携帯電話端末の機能を融合した新商品の企画や市場開拓を専門に手がける組織を新設するそうです。

 

ソニー・エリクソン、北米で社長交代--第1四半期は厳しい業績見通し

Sony Ericssonの携帯電話事業は、厳しい展開を強いられているものの、このたび同社の北米事業トップが辞任することになった。Sony Ericsson USA社長で、同社の北米事業を統括してきたNajmi Jarwala氏は、「他社での新たなポジションに就く」ことを理由に、Sony Ericssonを去ることになったと、同社は米国時間3月23日に正式発表した。Sony Ericssonは先週、2009年第1四半期に、携帯電話需要の低迷を受けて、4億6000万ドルから5億2800万ドルの損失を計上する見通しであることを明らかにしていた。

 

スマートフォンでのアプリケーションストア利用、2013年までに4倍に急増--米調査

AppleのiPhone向けアプリケーションストアの人気が高まり、これに対するPalmおよびGoogleも勢力を強めようと努める中で、In-Statが米国時間3月24日に発表した調査リポートによれば、モバイルアプリケーションストアを利用するスマートフォンユーザー数は、2013年には1億人に達することになるという。

 

[1]“格差社会”進むケータイ村

2009年2月22日に,サービス開始からちょうど10年を迎えるNTTドコモの「iモード」。同サービスは,携帯電話向けコンテンツ(以下,携帯コンテンツ)プロバイダが有料コンテンツを展開する主戦場である。なぜなら,国内で最大の約4800万ユーザーを抱える同サービスには,ほとんどの携帯コンテンツ・プロバイダが最優先でコンテンツを投入するからである。

 ウィトラコメント: いわゆる「公式サイト」が急増しているそうです。これが果たして好ましいことなのかどうか? 世界の動向と比較してみたいところです。

ケータイ:ノキア・サムスン・LGの「3頭体制」に

世界5位の携帯電話メーカーであるソニー・エリクソンの今年1-3月期の販売が、昨年の半分近くにまで落ち込んでいることが分かった。専門家は世界の携帯電話市場がモトローラとソニー・エリクソンの没落により、ノキア、サムスン電子、LG電子の3頭体制が世界的に定着しつつあると分析している。23日付外信は、ソニー・エリクソンの今年1-3月期の販売台数が1400万台にとどまる見込みだと報じた。昨年10-12月期の販売台数は2420万台だったため、その58%にまで落ち込んだことになる。

ウィトラコメント: 上のソニーエリクソンのニュースと合わせて、ノキア、サムスン、LGという3社と他の差が空いてきているようです。サムスンがノキアを追撃していて、ノキアはインターネットサービスに注力している流れだと韓国勢がさらに伸ばしてくるような気がします。


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