ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (7/27)

2015-07-27 15:09:25 | Weblog

■総合ランキング「iPhone 6」強し、「Xperia」「Nexus 5」を圧倒 (1/4)
総合ランキングは「iPhone 6」が1~5位を独占。Y!mobileの「Nexus 5」は9位まで後退。「Xperia Z3 Compact」や「Xperia Z4」も元気がない。一方、auランキングにはあの“耐海水”スマホが新登場した。

■2015年Q2の世界スマホ市場、3.37億台で歴代2位
米IDCが現地時間2015年7月23日に公表したスマートフォン(スマホ)市場に関する調査によると、2015年第2四半期(4~6月)の世界出荷台数(速報値)は前年同期比11.6%増の3億3720万台となった。これは2014年第4四半期に次いで過去2番目に多い四半期出荷台数という。一方でスマートフォンも含む携帯電話全体の世界出荷台数は4億6460万台で、前年同期から0.4%減少した。

■NEC、IoT専門部隊を5倍に 20年500人体制
NECは23日、あらゆるモノをインターネットにつなぐIoT(インターネット・オブ・シングス)事業の専門部隊を2020年に、現在の5倍の500人に増やすと発表した。センサーを取り付けて異常や故障を早期に見つけ、ネットを介して知らせるシステムなどの開発を強化。20年のIoT事業の売上高を現在の6倍の3000億円に引き上げるのが目標だ。

■NECがIoT事業強化、2020年度に売り上げ3000億円目指す
NECは2015年7月23日、IoT(Internet of Things)技術を活用したソリューション群を開発し、順次発売すると発表した。同社の持つ、画像認識やビッグデータ分析などの技術やサービスを、ユーザー企業が導入しやすいようにメニューとして提供する。2020年度にIoT関連事業で3000億円の売り上げを目指す。

ウィトラコメント: うまくいってほしいのですが、ソルーションとして売るのでは先につながらないと思います

■米通信大手AT&T、増収減益 4~6月期
米通信大手AT&Tが23日に発表した4~6月期決算は、売上高が前年同期比1%増の330億1500万ドル(約4兆900億円)となった。タブレット(多機能携帯端末)契約増がけん引役となった携帯事業が売上高を2%伸ばし、固定事業(3%減)の低迷を補った。純利益は同14%減の30億4400万ドルと、買収関連費用などがかさんで減益となった。

ウィトラコメント: VerizonとAT&Tを比較すると売り上げは同レベル、利益はVerizonのほうが多いですね

■「5G」の技術開発をフルラインアップで紹介、ドコモの「5G Tokyo Bay Summit」
NTTドコモは2015年7月22日~23日、神奈川県横須賀市のドコモR&Dセンタ(YRP)において、次世代通信システム「5G」推進のイベント「5G Tokyo Bay Summit 2015」を開催した。ドコモと5G技術の開発で協力関係にある世界のベンダーが集まり、講演と技術のデモ展示を行った。ドコモの独自展示と、ドコモと共同実験を行うベンダーの展示に分かれたデモ展示からトピックを紹介する。

■モバイル向け投資の大幅縮小が際立つKDDI(au)
KDDIの会計基準が2015年度から国際会計基準に変更された。それに伴い、日本基準であった2014年度との前年度比較が困難になっている。特に今回は設備投資に注目し、その傾向をみてみたい。

ウィトラコメント: 今後はこのレベルの設備投資で推移すると思います

■マイクロソフト、数千人単位で携帯電話事業の人員削減へ―Windows Phoneへの影響は?
噂は正しかった。マイクロソフトは、主に旧ノキアの携帯電話機事業から7,800人を解雇し、関連資産の76億米ドルを損失処理する見込みだ。

■インド携帯市場を狙う中国メーカー、サムスンと競争激化、偽造品もライバルに―中国紙
2015年7月20日、第一財経日報によると、中国の携帯電話メーカーはインド市場を狙っているが、韓国サムスン電子や米アップルとの競争は激化し、市場に幅広く出回る偽造品もライバルとなっている。

■欧州委、ノキアによるアルカテル買収を承認
欧州連合(EU)の執行機関で競争政策を管轄する欧州委員会は、フィンランドの通信機器大手ノキアによる仏アルカテル・ルーセント の買収計画を承認した。合併後も、海外の同業他社との競争は依然厳しいとみられるためだという。

■日本マイクロソフト平野社長「OSからクラウドへ転換」
スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)の台頭によるパソコンの出荷減少が止まらない。パソコン向け基本ソフト(OS)で世界を制した米マイクロソフト(MS)は「ウィンドウズ」の消費者向けライセンス事業が日本市場でも不調だ。成長分野のスマホではOSのシェアで米アップルや米グーグルに水をあけられた。パソコンの巨人は巻き返せるのか。日本マイクロソフトの平野拓也社長に聞いた。

■日立、IoTでねじ締め管理 英国の鉄道工場で
日立製作所は様々なモノをインターネットでつなぐ「モノのインターネット化(IoT)」を活用し、鉄道車両の製造を管理するシステムを英国工場に導入する。工具から作業データを吸い上げてねじ締めの工程を管理し、締め忘れや締めすぎを防ぐ。新幹線向けなど国内工場と同じシステムを使い日本品質のものづくりを海外で展開する。


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