■「Xperia Z5 Premium」は1週で急落、総合ランキング上位は再び「iPhone 6/6s」一色に (1/4)
先週総合ランキング3位に初登場したNTTドコモの「Xperia Z5 Premium」だったが、今週はトップ10外にまさかの急落。ランキング上位はまた「iPhone 6/6s」に占拠された。
■第5世代携帯規格、トヨタ系や日立も参加へ 7日から国際交渉
次世代の携帯電話に使う第5世代(5G)無線通信規格の策定を巡る国際交渉が7日、スペインで始まる。技術開発で先行するNTTドコモなど通信各社が交渉を主導するが、見逃せないのはトヨタ自動車系や日立製作所など異業種企業の存在。あらゆるモノをネットでつなぐ「IoT」用途を見越して交渉に参加する見通しで、使い勝手を求めて各社の思惑が入り乱れる展開となりそうだ。
■始動する第5世代(5G)移動通信サービス 編集委員 関口和一
世界の通信規格などを定める国際電気通信連合(ITU)の「世界無線通信会議」が先月末まで、ジュネーブで開かれました。1カ月にも及ぶロングラン会議で、世界から約3800人が参加、今回は特に「第5世代(5G)移動通信システム」の周波数割り当てが大きな議論になりました。現在の規格である「LTE」の100倍の通信速度を誇り、映像など大量のデータを送れるのが特徴です。
■ハイレゾ再生する携帯プレーヤー アンドロイドOS搭載
オンキヨー子会社のオンキヨー&パイオニアイノベーションズはCDよりも高音質な「ハイレゾリューション(ハイレゾ)」音源に対応したデジタル携帯音楽プレーヤー「DP-X1」を11月28日に発売した。信号変換回路「DAC」と音量増幅の「アンプ」を各2基搭載して「超高解像度再生」としたうえ、高性能ヘッドホンなど向けの「バランス端子」も用意、高音質へのこだわりを前面に出した。
■タイのAIS、1月から4G携帯通信
アドバンスト・インフォ・サービス(AIS、タイ携帯サービス最大手) 第4世代(4G)携帯通信のサービスを来年1月に始めると4日発表した。4G基地局6000局を急ピッチで建設し、先行する競合2社を追い上げる。
■クアルコム、中国シャオミと特許ライセンス契約の締結発表
米半導体大手のクアルコムは12月2日、中国のシャオミ(小米)と、自社が保有する3G、4G関連の中国特許のライセンス契約を結んだと発表した。
■携帯料金値下げ、2016年春から実施!料金改定で誰が笑い、誰が泣く?
読売新聞によれば、総務省は3日、スマートフォンなど携帯電話の通信料金を引き下げるため、携帯大手3社に見直しを求める方針を固めました。具体的には、「実質0円」など行き過ぎた値引き販売が見直しの対象です。
■総務省「料金値下げタスクフォース」が終盤に突入 ――有識者会議は、いったい何が「有識」なのか
総務省の「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の第4回会合が行われた。気になるのは、「有識者」の通信環境に対する認識だ。
■[第1回]総論:IoTの普及で増大する脅威
Internet of Things(IoT)はその名の通り、あらゆるモノ(Things)がインターネットに接続されることであるが、新たなモノの接続が新たなセキュリティリスクを生むことが注目されている。IoTの本格普及はこれからだが、IoT化を進める環境に不正アクセスされる事案が既に発生している。IoTインフラへの不正侵入による被害の発生は、明らかな社会的リスクとして捉えられている。IoT環境への攻撃とはどのようなものだろうか。まずは、代表的な事例として、「Dragonfly」というグループが行った攻撃を紹介しよう。
■中小企業庁、補助金対象広げる IoT技術導入や共同開発も
中小企業庁はモノづくりを手掛ける中小企業や小規模事業者への補助金の支給対象を拡大する。現在は収益押し上げに貢献する新しい製品やサービスの開発が対象だが、モノとインターネットをつなぐIoT技術の導入や複数企業での共同研究開発などに拡大する。政府が掲げる国内総生産(GDP)600兆円の目標達成に向け、中小企業の経営環境の改善を進める。
■グーグルが無線ルーター IoT時代の主役ねらう
グーグルが新しいタイプのWi-Fi(無線)ルーター「オンハブ」を開発。2社から1機種ずつ発表されている。
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