この時期庭で地面を見ているとこんなものがあちこちに転がっています。
さてこれは何でしょう?これは”虫のゆりかご”と呼ばれていて、小さな虫が卵を産み付けて
葉っぱをクルクルっとした巻物なんです♪
その虫はオトシブミというこんなやつなんです。
オトシブミ→落とし文
その昔、直接手渡す事がはばかられるような内容の手紙をわざと相手に気が付かせるように置いておいた
そうですが、その巻物にどことなく似ていて道端等に転がっている所から
この虫がオトシブミと名付けられたのでしょう。
メールや携帯電話一つで全てが伝わってしまうこの時代、あえてこんな事をしてみたいと
思うのは私だけでしょうか?(笑)。
八ヶ岳南麓 小淵沢高原の小さな宿
ゲストイン シェムニ