ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

安倍総理の手腕に期待。

2006年09月27日 | 四方山話
  今朝の陽射しは、雲の合間からだった。
ごみを出すべく表に出てわぁ~と目を見張った。
生い茂った雑草の中から、真っ赤な彼岸花を見つけ「やっと咲いたね。」とデジカメで撮影。
  
 やはり彼岸花は赤でしょう。朝露が素足のサンダル履きの足をぬらした。きらきらと赤の彼岸花に朝露が光っている。綺麗だ、まるで水晶玉のように思えた。柔らかな日差しが彼岸花に当たる具合がちょうどよかったのか、思わずかがみこんで、手にとって見る。
今まで何度か、朝露の美しさに呆然とした事はあるけど、短く刈り取った雑草が少し伸び始めて、緑が鮮やかな中に見えた赤の上の朝露のきらめきを見たのは初めてだった。
ふと足元に目をやると、クロに橙色の紋をつけたアゲハ蝶の死骸が・・羽を広げたまま息絶えていた。
夏の間中飛び回っていて、涼しくなり、命絶えたのかな?そう思いながら咲ききっている彼岸花を摘み取った。(木馬に飾るため)

 ここのところ、バタバタ、バタバタばかりして、こんなに美しい草むらや四季の自然を気づかずに、愛でることなく、やり過ごしてきたものはあまりにも多い。
美しいものも醜いものもわからないから生きる事は面白いのではないか。

 限りある自分の命を、深く味わって生きる事が出来るか、せっかちに生きずに周りに目を配り楽しみながら生きていけたらなぁ、そう思う。

とまぁ 七回忌つながりでガラにもなくお坊さんじみたことを言ってしまってすいません。

 さて、安倍政権が昨日誕生した。安倍さんと言えば北朝鮮の拉致問題では頼もしい所を見せていた感があるが、やけに『初の戦後生まれの総理大臣』ということをアピールしていたようだ。しかしそれなら美しい日本つくり内閣に70歳以上の閣僚は辞めて欲しいと願うのは私だけだろうか?定年制を儲けてせめて70歳は引退にして欲しい。
60歳になった私でさえも老いを感じるのに70歳で物忘れはないのだろうか?
杞憂ですか?そりゃすいません。
安倍総理の選挙演説をテレビなどで聞いた限りは、あまり訴えるものがなく面白くなかったように感じたが、えっー?政治の世界に面白さを求めてはいけない?そりゃすいません。
 しかし、いくら選挙に負けたくないからといって、来年の参議院選挙に、自民、民主両党が日本ハムの新庄に立候補の打診をしたという話と、郵政民営化反対で造反した元自民党議員の復党も考えているというような記事を新聞で読んだ時には、
悪ふざけもいい加減にしろ!政治家には主義も主張もポリシー何もないのか!ただ数合わせで日本が救えるのか!と逆上した私ですが・・

 小泉元総理の時、すっかり糸がもつれてしまったアジア外交も、私は韓国に関しては心配していない。なぜなら、安倍総理の奥さんは、あの「冬のソナタ」のパクヨンハの大ファンだそうだから・・関係ない?えらいすいません。
 
朝薄晴れ、後晴れ、26℃