ついこの前まで暑い、暑いと何でもかんでも暑さのせいにしていたのに、カレンダーを一枚めくると、小さい秋がそこまで来てiた。
暇をもてあましているムロアカ氏に「秋の気配の写真を撮って来て!」とお願いしたら、(命令)「よっしゃ・・」と撮って来てくれました。
ついこの間まで、星高山の頂にもくもくと覆いかぶさっていた力瘤のような入道雲も、まるで竹箒ではいたような綿菓子のような雲に代わっていて、星高山周辺の田圃は稲はぜに刈りとった稲が干してあった。
何の変哲もないのになんだかほっとする風景、心落ち着くうれしい風景って言葉に出来ないけどあるよね。
そんなほっとする風景の奥に見える橋脚は、日本でワースト5に入るほど有名な(週刊誌に何度も取り上げられて、スター並みの・・)大赤字の江津道路です。(税金の無駄使いもはなはだしい。)
*****
散々ロシアのサガだとかコケにしておきながら、今日また書くのも気が引けるが、面白い記事を見つけた。
いやはやなんとも。またまた大好きなおじさんが登場したのだ。
私は、政治のことには疎いし、ここのところ新聞の何処を開けても目を覆いたくなるような残虐な記事ばかりであまり熱心に読まなくなっていたが、でもそんな新聞も隅に時々出ている珍談とか、奇談とか、の類は好きで目がいってしまう。
それは数学会のノーベル賞『フィールズ賞』をロシア人数学者が辞退したという記事なのだ。
数学?話は飛ぶが、嫌いだった。学校の勉強で数学が一番嫌だった。小学校の時はまだましだったが、中学校になると、テスト勉強に数学が一番時間をとり「あ~数学がなかったらどんなに学園生活が楽しかったろう。」と思ったものだ。
中学の時の期末試験で数学のテスト範囲が全然覚えるというか、理解できなくて、食当たりで休んだことがあった。人はこれをずる休みと言ったが、私はそうは思ってない。
現に今も大好きなパッチワークの製図を書くとき、(オリジナル作品を作るのが手作りの面白さなので、自分でデザインした図形を製図する。)
三角と四角との組み合わせなどの長さを計算したり、そうして出来た型紙も布の裏表を考えながら切らなければならず、ほんと、頭が痛くなり、食中毒状態になるのだ。
これは歴っきとした数字アレルギーの病気の症状に間違いないと思う。
話が横道にそれてすいません。
でこの、数学者グレゴリー・ペレルマン氏らしいが、何でも世紀の難問といわれた「ポアンカレ予想」(なんのこっちゃ?)を解決に導きながら、約一億六千万円付きの「フィールズ賞」を辞退した。証明の正しさがわかれば賞など不要と言い放ったとか・・カッコいいねぇ。
ちなみにこの「ポアンカレ予想」はピンポン球とドーナツを分類する条件を示すような問題なんだって。益々私にはどうでもいい発明だね。わけわからん・・
新聞のこの記事とエピソードを読んで私はとても好きな(生き方が)画家の熊谷守一を思い出してしまった。
80何歳かの時文化勲章を辞退した、その時の辞退のコメントが「わしはお国のために絵を描いているのではないから・・」だったような。
一応絵は好きなほうで(描くのは下手だけど・・)でもこのおっさん(すいません、その時は本当にそう思った。)でも絵描き?
こんな絵なら私でも描ける、と本気で思ったもの。
勿論 有名な画家ですからご存知だろうとは思いますが、この絵は“あじさい”でクリックしたら“切干大根”と“あり”です。
この孤高の画家と言われた熊谷守一についてはまた機会があったら・・
晴れ 28℃ 朝晩涼しい。
暇をもてあましているムロアカ氏に「秋の気配の写真を撮って来て!」とお願いしたら、(命令)「よっしゃ・・」と撮って来てくれました。
ついこの間まで、星高山の頂にもくもくと覆いかぶさっていた力瘤のような入道雲も、まるで竹箒ではいたような綿菓子のような雲に代わっていて、星高山周辺の田圃は稲はぜに刈りとった稲が干してあった。
何の変哲もないのになんだかほっとする風景、心落ち着くうれしい風景って言葉に出来ないけどあるよね。
そんなほっとする風景の奥に見える橋脚は、日本でワースト5に入るほど有名な(週刊誌に何度も取り上げられて、スター並みの・・)大赤字の江津道路です。(税金の無駄使いもはなはだしい。)
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散々ロシアのサガだとかコケにしておきながら、今日また書くのも気が引けるが、面白い記事を見つけた。
いやはやなんとも。またまた大好きなおじさんが登場したのだ。
私は、政治のことには疎いし、ここのところ新聞の何処を開けても目を覆いたくなるような残虐な記事ばかりであまり熱心に読まなくなっていたが、でもそんな新聞も隅に時々出ている珍談とか、奇談とか、の類は好きで目がいってしまう。
それは数学会のノーベル賞『フィールズ賞』をロシア人数学者が辞退したという記事なのだ。
数学?話は飛ぶが、嫌いだった。学校の勉強で数学が一番嫌だった。小学校の時はまだましだったが、中学校になると、テスト勉強に数学が一番時間をとり「あ~数学がなかったらどんなに学園生活が楽しかったろう。」と思ったものだ。
中学の時の期末試験で数学のテスト範囲が全然覚えるというか、理解できなくて、食当たりで休んだことがあった。人はこれをずる休みと言ったが、私はそうは思ってない。
現に今も大好きなパッチワークの製図を書くとき、(オリジナル作品を作るのが手作りの面白さなので、自分でデザインした図形を製図する。)
三角と四角との組み合わせなどの長さを計算したり、そうして出来た型紙も布の裏表を考えながら切らなければならず、ほんと、頭が痛くなり、食中毒状態になるのだ。
これは歴っきとした数字アレルギーの病気の症状に間違いないと思う。
話が横道にそれてすいません。
でこの、数学者グレゴリー・ペレルマン氏らしいが、何でも世紀の難問といわれた「ポアンカレ予想」(なんのこっちゃ?)を解決に導きながら、約一億六千万円付きの「フィールズ賞」を辞退した。証明の正しさがわかれば賞など不要と言い放ったとか・・カッコいいねぇ。
ちなみにこの「ポアンカレ予想」はピンポン球とドーナツを分類する条件を示すような問題なんだって。益々私にはどうでもいい発明だね。わけわからん・・
新聞のこの記事とエピソードを読んで私はとても好きな(生き方が)画家の熊谷守一を思い出してしまった。
80何歳かの時文化勲章を辞退した、その時の辞退のコメントが「わしはお国のために絵を描いているのではないから・・」だったような。
一応絵は好きなほうで(描くのは下手だけど・・)でもこのおっさん(すいません、その時は本当にそう思った。)でも絵描き?
こんな絵なら私でも描ける、と本気で思ったもの。
勿論 有名な画家ですからご存知だろうとは思いますが、この絵は“あじさい”でクリックしたら“切干大根”と“あり”です。
この孤高の画家と言われた熊谷守一についてはまた機会があったら・・
晴れ 28℃ 朝晩涼しい。