ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

台風の定休日。

2006年09月17日 | 私ごと
嵐の前の静けさなのだろうか?みょーに穏やか・・・

9月の第3日曜日は町内一斉清掃の日になっていたのに、昨日の予報が大雨波浪警報だったので、早々と中止とななった。
奉仕精神がまったく欠如していない?私としては、非常に残念だったが、小躍りして喜んだ。
なにしろこの一斉清掃の時から、私の地獄の苦しみの花粉症は始まるのだから・・

 しかしそれどころじゃないのよ。朝からばたばたと、大掃除を始めた。
仏壇の周り、二階の部屋、廊下、もう汗を1リットルはかいたと思う。量ったわけではないけど、それくらいはかいた、たらたらではなくて、ポタポタとかいたから。

 その後、安光姫を公民館で行われている『敬老会』に連れて行く。
12時半に迎えに行くまで、掃除を続ける。人間の60%は水分で出来ているというのも納得できるほど、水もシタタルいい女?その割に痩せないのは何故(なにゆえ)?

 一段落したら疲れた、ものすごく疲れた。シャワーを浴びて、ソファーに横になる。
テレビのリモコン、エアコンのリモコン、DVDポータブルプレーヤー。(因みに君に読む物語)全部お腹の上。
ドラえもんのぬいぐるみを枕にまるでラッコ状態の私です。本当はビールを飲みたいところだが、お迎えがあるから我慢!

 ボーっとしてテレビを見ていたら、何処のチャンネルも自民党の総裁候補の3氏が出ている。
単純思考回路の私は政治の世界の事はよくわからないのだが、(こんな事ではないけない?)小泉政権の責任を永遠に回避したまま、色々と発言しているんだなぁと思う。
なんだか志が高いんだか低いんだか、さっぱりわからん!
私は安倍さんのお姿は、昔お父さんの安倍晋太郎さんのお顔を見るたび聖徳太子のような、変な烏帽子をかぶり、まろはというと似合いそうな感じがしていたが、息子さんもその内そのようになるのかな?と思い、谷垣さんは、江戸時代に遡って、伊勢屋(質屋)の番頭さんかなにかで、まん丸めがねをかけて、「いやーお客様、利子はびた一文負けられませんです。」とすり手をしているような感じ。
麻生さんは、結構優雅な藩の城代家老で、何不自由ないから、もろもろの事はお前達でやってくれ、とのんびり構えているそんな感じ。
そんな事をうつらうつらしながら考えていたら、お迎えの時間に少々遅れてしまった。

 さて話は変わるけど,午後3時ごろ・・・
ビールを飲んでうつらうつらしていたら「温泉に行こうよ」とサンコー夫人からメールが入る。
そうだね、そろそろ温泉もいいね。
と言うわけで美都温泉に行くことにした。
 
 田舎に住んでいるくせに、豊かな田園風景に出会うとほっとする。
たんぼも刈り取ったところと、まだ黄金色の稲穂が、波打っているところがあり、台風に備えて稲刈りをしている人達もたくさんいた。
紅葉には随分と早いようだけど、山は萩の花が赤や、薄紫、白の花をつていて、枝は垂れ下がり、秋の訪れを感じた。いいなぁ、・・

 美都温泉の入り口にジャンボかぼちゃが飾ってあり、抱えてみたがとてもじゃないが抱えられなかった。何キロあるのだろう?コニシキくらいあるのなか?

 敬老会という事で、65歳以上今日は100円では入れるらしく、もうじきだねと思とぞーっとしたりして。

 帰るときには雨が降り出していた。そろそろ台風のお出ましかな?途中お持ち帰り寿司でお寿司を買って帰り、我が家で家族会議をした。
議題はこれからの行楽シーズンの予定。
紅葉の見物の行き先等々・・

 8時過ぎ、風雨がひどくなってくる、会議はお開きにした。
それからずーっと朝まで、恐かった。めちゃ恐かった。バリバリ、びゅんびゅん。ヒユーヒュー。

愛想無しが、風にもびくともしない寝ていて星の見える家を建ててくくれないかな?と望み薄の思いをめぐらせながら、夜は余り寝れなかった。

曇り 時々うす晴れ、夜雨風 台風13号が直撃。恐い。25℃