ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

ダビンチ・コードを映画館で見る。

2006年06月01日 | 映画の事
 今日 全国同時封切の「ダビンチ・コード」を見て来ました。
今週の「サンデー毎日」に読んでから見るか、見てから読むか、それによって、見方が違うと書いてあったが、私は読んでないし、予備知識なしで見てみた。

 で面白くなかったのかと言えば、私は面白かった。内容云々じゃなくて、テンポが良くて、見ていて飽きなかったから・・ただそれだけなんだけど・・

 場末の映画館にも話題作だから結構人が入っていたが、観客の態度がなってない。
後でいびきが聞こえたし、後ろで、ガサガサとビニール袋の音がして、何か食べてる音がして、頭にきた。

それで物語は、
ある日、ルーヴル美術館で館長のジャック・ソニエールが殺害される事件が起こる。遺体は奇妙な体勢で横たわり、周囲には不可解な暗号らしきものが記されていた。フランス司法警察のファーシュ警部は、講演のためパリに滞在していたハーバード大学教授ロバート・ラングドンに協力を依頼、事件現場に呼び出す。宗教象徴学の権威であるラングドンはさっそく暗号の解読を始めるが、この時警部はラングドン自身をこそ疑っていた。そこへ、暗号解読官ソフィー・ヌヴーが現われる。ラングドンが無実で、事件解決には彼の力が不可欠だと確信する彼女は、直後、ある驚きの行動に出るのだった…。(Googleムービーより。)


私は無宗教といっていいほどの仏教徒なんだけど、やはりキリスト教信者にとっては、今までの信じていた事を覆すような、たとえそれが作り物であっても許されない事なんだろうね。

この映画のテーマは『なにを信じるか』だと思うんだけど、信じるものや信じかたによっては、大変な事なのだと思う。

それで、私のいいたい事は、mayumiさんの『たまごのなかみ』に全て書いてありますので、読んでください。(ごめん!mayumiちゃん、横着して・・)

う~ん ☆☆☆トンボさんと話した結果こういうことになりました。

でも話題作だから、お金の価値あり、損は無いと思います。

松竹梅

2006年06月01日 | 私ごと
「なったなったじゃになった、当店のオーナーじゃになった。」
「なんのじゃになーられた。」「亡者じゃになられたじゃなくて、大台じゃになーられた。」

お後が宜しいようで・・

 さて、冗談はさておき、ついに好むと好まざるに関わらず自然に大台になってしまったのです。
本当のこと言うと、少し前から憂鬱というほどでもないが、どことなくなにかちょっと引っかかったような、理不尽なといってもいいような、そんな日が続いていたのです。

 そりゃそうよ、たった一日経っただけで、年齢の数字が一つプラスされる。それも大台。しかも世間の人様のように年齢に似合ったような、知識も、常識も、人間性も、なにもかも釣り合ってなくて、ただ、自然にそれこそ、“馬鹿も3年経てば3歳になる”状態での大台だから、恥ずかしくて、たまらないのだ。

 それで、我と我が身を振り返り、残り少ない人生を、少しでも有意義にと、反省文でも掲載しようと思ったのですが、なにぶん書き始めたら、懺悔しか浮かんで来なくて、またまたナーバスになる私です。

 しかし こんな至らない私なのに、ある日何時もの普通の生活が突然変わってしまった時、なにが起きたか自分で理解するのに時間がかかり、生きる目標を失って、自暴自棄に陥った時、どれだけ人の優しさ、人の暖かさに心を洗われたことか・・

ご恩返しが出来るかどうか自信がありませんが、これからもよろしく仲良くお願い致します。

 さて前置きが長くなりましたが、イリコさんとしもちゃんが、こんな素敵なプレゼントをしてくれました。またまた、感謝で一杯の私です。

 ピアスは、高価なものはお勧めではありません。
始めのうちは、高価な宝石の付いたピアスをつけて喜んでいたのですが、何度もそれこそ何度も気が付いたら片方しか付いてなかったりとかして、悔しい思いを経験したので、最近は全部イミテーション(私が身につけると本物に見える?)でした。それが、本物の8ミリのパール、しかも、私の誕生石。
大事にしてしまいこんで置きます。(今度お見合いをする時につけようかな?)

 真珠には長らく封印していた思い出がありますのでまた、今度またいつか聞いてください・・。

 そして、予てより約束してくれてた、足長おじさんが、私の誕生花の純白のカラーの花束を抱えて、来てくれました。「ダビンチ・コード」の観賞つきのプレゼントです。


こんなに色々な方にお祝いしてもらうと、連れ合いに死に別れた時もう何時お迎えが来てもいいと、本気で思っていて、「死」ということが全然恐怖でなくなっていたのに、頑張らなくては・・と思うのです。

このサンダルは、サンコー夫人が、お祝いにくれたので、大根足の写真で申し訳ないですが、掲載しました。
足元も軽く 足長おじさんと、「ダビンチ・コード」に行って来ます。
予備知識なしで、どこまで入り込めるか少々不安ですが、いってきまーす。

マーチで、足取りも軽く出かけたおとぼけコンビ・・
 「あぁ! 免許証忘れた、今日はお財布も携帯も何も持たずにハンカチ一つだから、セカンドバック置いてきた。」
「俺が持ってるから大丈夫よ。」
「でもシニアの証明?」(シニアはいつでも映画は1000円なんです。)
「若すぎておかしいと思われたら、裸になりゃわかってもらえるよ、こんな垂れ下がった50代がいますか?ってね。」

「なにそれ?」

心配は無用でした、今日は映画の日でみんな1000円でした。

で映画の感想は?う~ん、今度改めて!
 

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