ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

悲しい定め。

2005年09月08日 | 頂き物
台風一過で、今日は朝から晴天なり。
邑智郡美郷町の雲海ロードの雲海です。鮎釣り名人の電工のMさん撮影。
目を見張るばかりに美しかったそうです。

さて、自慢じゃないが、物心ついてから、他人様に「スマートですね。」とか「痩せすぎですね。」とか言われた記憶がない。
最近になって、どうもこれは、自分ではどうする事も出来ない、DNAのしわざという事に気がついた。
娘が、母のような身体付きにだけは、なりたくないと言うけれど、諦めた方がいい。誰のせいでもない、DNAのなせる業なのだから・・・

余談になったが、好き嫌いがなく、頑丈に作られた体のお陰で、期限切れや、少々のカビの生えた物を食べても、おかしくなった試しもない。

そしてこれまでに何度、ダイエットなるものに挑戦したか、数えられないが、その度に自分の意志の弱さというか、言い訳になるけど、もったいない精神が勝って、挫折の繰り返し。

先だっても、広島のお土産のバターケーキをいただいた。
「さっき、ご飯食べたばかりだから、3時のおやつにしようね。」
「でも、やはり美味しい物は、その時に食べないとね。8分の1づつ食べる?」
「こんな、細切れは、味がわからん。半分食べる?」
冷蔵庫から、出したり入れたり、「えーぃ、食べてしまおう、あると思うと気になって仕方がない。」
とうとうイリコさんと二人で半分も食べてしまった。
最初から4分の1に切って食べればいい物を、我慢と言う事が出来ない、口卑しい我々は、きっと認知症のなり始めは、ケーキの出し入れから始まるのではないか?


今日は、電工のMさんに、桜江町の名産「芋茎・・ずいき」とソーメン瓜をいただいた。(13番目と14番目)
芋茎は字のごとく、サトイモの茎で、私は湯がいて、“がんもどき”と一緒にふくめ煮にした。
この芋茎に味はなく、さくさくした歯応えの中にも柔らかい食感が、食欲をそそる。美味しい。新米だから、いくらでも牛みたいに胃袋が4つあるみたいに入る。困った物だ。

ソーメン瓜は、湯がくと、中から、ソーメンのような細い透明の繊維が出てくる。
これを酢の物にした。
これは、本当にシャキシャキと音がする程の、歯ざわりで、香りや匂いはなくて、食感を楽しむ食べ物だ。
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