ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

喜ぶべきか、悲しむべきか、それが問題。

2005年09月19日 | 四方山話

昨夜は仲秋の名月。

幸いにもお天気に恵まれて、むら雲の切れ間から、綺麗なお月様にお目にかかることが出来た。まりあんさんのブログでは、素晴らしいお月様がアップしてあったが、私は、デジカメが悪いと思う(自分の腕が悪いとは言わない。)うまく夜景は取れない。

以前は、あまりの美しい満月に見とれて、石段につまずき、手のひらをすりむいた。風流とは何とも痛いものであるからして、気をつけて撮影。

「名月に 見とれてすねを 蚊にかまれ」  江津川柳子。
風流とは、また痒い物でもある。


前に 紹介した「箒の木」がだいぶん紅葉してきた。もう少ししたら、綺麗に枯れて、箒として使えるようになる。不思議な木だ。

ゆうべ、あれだけ綺麗な名月が見えたのに、明け方、激しい雨の音で目覚めた。
きょうは一日、曇りで蒸し暑く、また夏に逆戻りしたような日だった。秋の天気は本当にわからない。

そんな午後、高校時代の同級生I田さんが、尋ねて来てくれた。熊本にいるらしいが、(男性)開口一番「学生時代より貫禄がついたね、でもぜーんぜん変わってない。」
これは、喜んでいいのか、悲しむべきか、じっくり考えてみる事にする。
曇り 時々薄晴れ 33℃蒸し暑い。