ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

あるお休みの一日。

2005年09月25日 | 私ごと

 定休日を変更してまで、早朝から(朝7時)頑張った私です。(誰も言ってくれないから自分で言う。)

私達の町では、春と秋に2回も一斉清掃がある。(2回も)
春は、木馬の町内で参加させてもらう。
秋は住んでいる町内で参加する。
秋のこれが、大変なのだ。花粉症の草花が、いたるところではびこっていて、鎌で草を刈りながら、くしゃみの連発!ブタクサが今を盛りに、見るも 汚らしい花粉を撒き散らしているのだ。
勿論 完全武装。花粉症用のマスク、ゴム手袋、首にはタオル、長袖のシャツ、長靴、それでも私の大きな鼻の穴から、防御を掻い潜って、進入してくるにっくき花粉メ。
目まで痒くなり、たった一時間の奉仕作業に、見るも無残なあわれな姿。来年からは、トンボにゴーグル(競泳用の・・)を借りよう。貸してね。

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 たまらず、 薬と、いっぱい飲んで(ビールを)ひっくり返っていたが、やはりたまの休日はすることが、山ほどある。ごそごそしていたら、サンコー夫婦が、空き地の草を刈りに来てくれた。感謝!感謝!

 敬老会(町内主催の)から帰ってきた安光姫とともに、充電の為の温泉ドライブに出かける話は、すぐ決まる。

浜田から、186号線を 一時間半ばかり走って、深入山についた。高原の初秋は、まだ紅葉には早かったが、爽やかなかぜは、肌寒かった。(気温は16℃ 春ならまだストーブを、つけている気温)山の中腹まで車で行ける深入山は、大勢の中高年が、トレッキングしていた。
なだらかな深入山は、私でも征服できそう。今度挑戦してみるかな?
帰路に車を走らせていたら、右手の小山の頂上に大きな施設が見える。あれ!温泉?
どうも「いこいの村ひろしま」らしい。
同窓会のグループで賑わっていたその施設で、展望温泉に入った。露天こそなかったが、見晴らしのよさは天下一品。
大きな窓から、午後の柔らかな日差しに照らされた山々のしゃらけたような、緑のはるか向こうに、青みがかった灰色のかたまりの中国山脈の山稜が、秋の青空に浮かぶ真っ白な雲を抱きながら、見えた。
思わず、入浴者が誰もいないのをいいことに、サンコー夫人と二人で、湯船の框にたち、感嘆の声を上げた。「わぉ!」向こうの山からは相当性能のいい双眼鏡でなくては、垂れ下がり三段バラは見えないだろうよね。

深入山を撮影(クリックしてください。) 

  

  

晴れ 26℃