乙女高原ファンクラブ活動ブログ

「乙女高原の自然を次の世代に!」を合言葉に2001年から活動を始めた乙女高原ファンクラブの,2011年秋からの活動記録。

2014年度 第3回 乙女高原連絡会議ならびに世話人会

2014年07月17日 | 世話人会
2014年度 第3回 乙女高原連絡会議・乙女高原FC世話人会 議事録

日 時:2014年7月17日 午後7:30~9:00


前回議事録の確認 ・・・異議なく承認された。


FC世話人会

■草刈り実験について(反省)
・6/15日に実施。9人参加。
・モニタリングも実施中。7/13日に第1回。第2回モニタリングは8/10日の予定。

■第1回マルハナバチ調べ隊について(反省)
・6/29日に実施。7人+スタッフ4人。
・ラインセンサスで2頭のみ(シカ食害によるアヤメ減少が原因か?)。午後は観察会に振替。

■牧丘第三小学校の案内について(報告)
  ・7/4金に実施。全校19人対象。低学年を三枝さん芳賀さんが。高学年を内藤さん植原が。
  ・7/28からCATVで放映。

■牧丘第一小学校の案内について(検討)
  ・8/28木に実施予定。5年生24人対象。依田さん夫妻+三枝さん。

■第2回マルハナバチ調べ隊について(検討)
・ 8/3日に実施予定。植原+? ? スタッフ募集。

■草刈りボランティア2014のちらしについて(検討)
  ・【宿題】次回までに修正意見等がないか考える。

■マルハナバチのパンフレット増刷について(検討)
  ・パンフレット在庫がもう100部ないので,改訂・増刷することになった。

■シカ柵について
・乙女高原での花の減少をみると,早急な対策が必要だ。
・草原全体を広く囲う柵が理想的(究極的・原則的)だが,①一カ所破られると致命的→こまめ なパトロールと修理が必要,②林の中を通すと,落枝によって破損しやすい,③斜度がきつい と,雪が斜面下にずり落ちるので壊れやすい,④経費がかさむ等マイナス面もある。
・農業被害を防ぐためのシカ柵ではないので,シカ柵設置の理由付け(費用対効果) を説明し, 納得してもらえるかがキーポイントとなる。
・とりあえず費用のあまりかからない中規模のシカ柵を,景観の邪魔にならず,斜度がきつくな いところに設置したらどうか。そのような柵なら,点検も楽だし,訪問者がシカ柵のあるなし を比較できる(シカ柵の効果を実感できる)。
・具体的には,「島」の東側付近・遊歩道と林道に囲まれた部分を囲う案がいいと思われる。
・次回世話人会で,県や市に働きかける文書の検討をし,実際に県や市に働きかける。


【継続事項】
・ 入会パンフレットをリニューアル増刷する(2011.4月の世話人会)→『A3判2つ折り』

次回世話人会は8月7日 (木) 19:30
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