乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

氷華の痕跡

2022年11月16日 | 水・氷雪・霜
草の根元に氷が縦に板状に出てくる氷華。
茎が縦に裂けて氷が出てくるので、氷がとけると、こんなふうになります。
茎が無数に縦に裂けるので、茎が根本からフニャッと曲がってしまうことがあります。これはハンゴンソウ。
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きれいな黄色

2022年11月16日 | 植物(木)
ダンコウバイはあざやかに黄葉します。
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赤い実

2022年11月12日 | 活動
アオハダの赤い実です。近くにガマズミ、ツルウメモドキの赤い実がありましたが、同じサイズでした。ちょうど小鳥が一口で食べるのにいいサイズです。
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翼の付いたたね

2022年11月12日 | 活動
たねのまわりの皮が広がって、翼のようになったコオニユリのたねです。
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巨大シシウド?

2022年11月12日 | 活動
木を見上げたら、シシウドみたいなシルエット。ハリギリです。小さな実がたくさん付いていました。
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綿毛の旅立ち

2022年11月07日 | 植物(草)
乙女高原の草原では、たくさんの花たちが綿毛の旅立ちの準備をしていました。これはノハラアザミの綿毛です。
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初氷華

2022年11月07日 | 水・氷雪・霜
氷菓ではありません、氷華です。
茎の根本で起きます。冬になっても地中の水分を吸う力が植物にまだ残っていた場合、茎の中の水分が凍って氷になると体積が膨らみ、やがて茎の繊維を破って出てきます。水分が出ると、その分、地中から水分が補給されるので、ますます氷が大きくなります。これが氷華。(間違っていたら、ご指摘ください)
写真はハンゴンソウです。
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キンバイソウのポケット

2022年11月07日 | 植物(草)
草の実の中には、「たねの入ったポケット」のような形のものがたくさんあります。キンバイソウもその一つ。たねが散布されるときは、必ずポケットの上から出ます。上から出たほうが都合がいい理由・・・があるんでしょうか?

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おほしさま

2022年11月05日 | 植物(木)
林道の途中で見つけたクサギの実です。赤い星型のがく(?)の真ん中に濃紺の実。なかなか目立つ配色です。
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ヒメツチハンミョウのモズのはやにえ

2022年11月05日 | 
モズという鳥は昆虫やトカゲなどを捕まえて、枝に突き刺して保存することが知られています。このブログでも、マルハナバチをはやにえにしていたことを報告しました。今回はヒメツチハンミョウです。にしても、毒のあるこの虫をよくはやにえにしたものです。
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