乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

綿毛の旅立ち

2022年11月07日 | 植物(草)
乙女高原の草原では、たくさんの花たちが綿毛の旅立ちの準備をしていました。これはノハラアザミの綿毛です。
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初氷華

2022年11月07日 | 水・氷雪・霜
氷菓ではありません、氷華です。
茎の根本で起きます。冬になっても地中の水分を吸う力が植物にまだ残っていた場合、茎の中の水分が凍って氷になると体積が膨らみ、やがて茎の繊維を破って出てきます。水分が出ると、その分、地中から水分が補給されるので、ますます氷が大きくなります。これが氷華。(間違っていたら、ご指摘ください)
写真はハンゴンソウです。
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キンバイソウのポケット

2022年11月07日 | 植物(草)
草の実の中には、「たねの入ったポケット」のような形のものがたくさんあります。キンバイソウもその一つ。たねが散布されるときは、必ずポケットの上から出ます。上から出たほうが都合がいい理由・・・があるんでしょうか?

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