乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

ミヤマザクラ満開

2010年05月29日 | 植物(木)

ぼくの家があるのが標高520㍍。乙女高原が1700㍍ですから,だんだん登っていく春を追いかけることになります。ミヤマザクラは姥栃あたりではもう花が終わっていますが,焼山から乙女高原あたりでは今が満開でした。木が綿あめをかぶっているようで,それはきれいです。
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クルマバツクバネソウ

2010年05月29日 | 植物(草)
乙女高原に足繁く通うようになって,だいぶ経ちますが,いまだに「新顔」に出会うことがあります。自分の目が節穴ということもあるでしょうが,それ以上に,自然って奥深いということなのだと思います。クルマバツクバネソウ。乙女高原では初めてお目に掛かりました。今後ともよろしくね。
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バイケイソウの湿地

2010年05月29日 | 植物(草)
今年はどうもバイケイソウがとても元気そうです。
いつもの年だと元気な植物が見つかると,それだけでうれしくなりますが,最近,シカとの関連をすぐに疑ってしまいます。バイケイソウは知る人ぞ知る毒草。毒があるから,シカが食べずに,結果的に増えている?
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