秋の新番組「ガンダム00(ダブルオー)」の主役ガンダム4機の発表イベントがあったそうです。「7本の刃物を使う接近戦型ガンダム」「長距離狙撃型ガンダム」「高機動可変型ガンダム」「重火器装備重装甲型ガンダム」の4種類のガンダムが登場するようですが、デザイン画や参考出品された模型を見て「塗り分け多いなぁ…(汗)」と思いました。筆者は塗り分けが苦手です…。
さて、陸戦型ガンダムの続きです。

このキット、最近のHGUCキットの標準ギミックとなりつつある肩の付け根部分上下前後スイング可動が採用されています。しかし、サイズの関係で1/100MGキットに見られるような、胸部装甲と同色の関節ブロック上部カバーが付いていません。
キット付属のシール「ウ」を貼ってカラーリングを再現するようになっていますが、微妙に成型色とシールの色が違うのが難点です。

関節ブロックカバーを自作するという手もありますが、グレーのままでも良いかもと思ったので、そのままにしておくことにしました。自作しようにもちょうど良い材料がありませんし…(汗)。

肩アーマーはこんな感じで前後に分割されています。分割部が工夫されているので、合わせ目を消す必要はないと思います。このパーツ、ブルーディスティニー系と共通パーツのようで、アーマー外側の内側に増加装甲取り付け用の受けが付いています。外見的には特に問題ないと思います。


上半身のパーツが揃ってきたので、とりあえず写真を撮ってみました。太い印象がある陸戦型ガンダムですが、MGキットよりもスリムにまとまっているような気がします。
前々回に接着した前腕装甲部分ですが、ヒジ付近は接着後に輪ゴムか何かでしっかり挟んでおかないと、パカッと接着部分が開いてしまいますのでご注意を…。筆者は接着した部分にランナーパテを盛らなければなりませんでした(汗)。

頭部はなんと8パーツで構成されています。マスク部がヘルメット前半分のパーツに一体成型されていますが、マスク部とヘルメットの頬当ての部分の位置関係というか見た目はMGとほぼ同じです。最初はマスク部をエッチングノコで切り離そうかと思いましたが、あまり意味が無さそうなのでやめときました。
マスク部分が一体になっている代わりに、ヘルメットのヒサシ部分が別パーツになっています。実はマスク部が別パーツになっているよりもヒサシが別パーツの方が塗り分けには有利のようです。ヘルメット内部に塗装が済んだ目やアゴのパーツを組み込み、ヘルメット前後を接着した後でも目の部分を楽にマスキングすることができます。
そういえばヘルメットのヒサシが別パーツで、マスクは別パーツではないデュエルガンダムやバスターガンダムのHGキットは、目が塗りにくいということは特になかったですからねぇ。
筆者は目やトサカのカメラはいつもどおりキットのシールを使うことにしましたが、今回は仕上げ作業との関係で、完成直前ぐらいに貼ることにしました。目とアゴのパーツの目の周りの部分を黒く塗っただけでヘルメットに組み込み、ヘルメットを接着しました。ヒサシが別パーツであることの有用性を検証することも兼ねています(写真を撮るのを忘れました:汗。次回載せます)。

ヒサシの裏側は黒く塗っておくと、顔を下から見た時の雰囲気が良くなるのでオススメです。
それではまた…。
さて、陸戦型ガンダムの続きです。

このキット、最近のHGUCキットの標準ギミックとなりつつある肩の付け根部分上下前後スイング可動が採用されています。しかし、サイズの関係で1/100MGキットに見られるような、胸部装甲と同色の関節ブロック上部カバーが付いていません。
キット付属のシール「ウ」を貼ってカラーリングを再現するようになっていますが、微妙に成型色とシールの色が違うのが難点です。

関節ブロックカバーを自作するという手もありますが、グレーのままでも良いかもと思ったので、そのままにしておくことにしました。自作しようにもちょうど良い材料がありませんし…(汗)。

肩アーマーはこんな感じで前後に分割されています。分割部が工夫されているので、合わせ目を消す必要はないと思います。このパーツ、ブルーディスティニー系と共通パーツのようで、アーマー外側の内側に増加装甲取り付け用の受けが付いています。外見的には特に問題ないと思います。


上半身のパーツが揃ってきたので、とりあえず写真を撮ってみました。太い印象がある陸戦型ガンダムですが、MGキットよりもスリムにまとまっているような気がします。
前々回に接着した前腕装甲部分ですが、ヒジ付近は接着後に輪ゴムか何かでしっかり挟んでおかないと、パカッと接着部分が開いてしまいますのでご注意を…。筆者は接着した部分にランナーパテを盛らなければなりませんでした(汗)。

頭部はなんと8パーツで構成されています。マスク部がヘルメット前半分のパーツに一体成型されていますが、マスク部とヘルメットの頬当ての部分の位置関係というか見た目はMGとほぼ同じです。最初はマスク部をエッチングノコで切り離そうかと思いましたが、あまり意味が無さそうなのでやめときました。
マスク部分が一体になっている代わりに、ヘルメットのヒサシ部分が別パーツになっています。実はマスク部が別パーツになっているよりもヒサシが別パーツの方が塗り分けには有利のようです。ヘルメット内部に塗装が済んだ目やアゴのパーツを組み込み、ヘルメット前後を接着した後でも目の部分を楽にマスキングすることができます。
そういえばヘルメットのヒサシが別パーツで、マスクは別パーツではないデュエルガンダムやバスターガンダムのHGキットは、目が塗りにくいということは特になかったですからねぇ。
筆者は目やトサカのカメラはいつもどおりキットのシールを使うことにしましたが、今回は仕上げ作業との関係で、完成直前ぐらいに貼ることにしました。目とアゴのパーツの目の周りの部分を黒く塗っただけでヘルメットに組み込み、ヘルメットを接着しました。ヒサシが別パーツであることの有用性を検証することも兼ねています(写真を撮るのを忘れました:汗。次回載せます)。

ヒサシの裏側は黒く塗っておくと、顔を下から見た時の雰囲気が良くなるのでオススメです。
それではまた…。
随分と説明書の写真と変わりましたね~
原作より肩幅があるのか、細身でかっこいい印象がありますね^^
てか、HGシリーズも色々考えられてるみたいですねー
特に、顔部分のパーツ分けとか、1/144ってあまり無い印象がありました。
こだわる人は、ノコで口元を分解するのが普通な印象でしたしね^^
ひさしの部分は、今後参考にさせていただくかもしれません^^
てか、モノアイ系以外のガンダム系を作りたいっすー!!
あの名作、MG陸戦ガンダム系列のキットの後に開発されただけあって、プロポーションのまとまりはMG以上だと思いますねぇ。スリムな感じは劇中の雰囲気に近いかもしれません。
このキットではマスクが分割されていませんが、1/144スケールだと、マスクの部分を別パーツにしても後ハメ加工とかマスキングが難しいということが関係しているかもしれませんねぇ。
ガンダムタイプの機体はザクタイプとはまた違った味わいがありますから、ザクタイプを作った後に作ると楽しいですよ~♪