菓子パンとか饅頭の外側よりも中身が好きで、いつも外側を先に食べてしまい、中身のクリームとかアンコを後に食べるオッサン・かめっチです。
でも、プラモに関しては外装部分を重視して、内部フレームに関しては手を抜くことの方が多いです。
R3 エルガイムMk-Ⅱは、内部フレームが完全再現されていますが、筆者はたぶん完成後に装甲を外すことはないだろうと思っています。
そんな筆者でもこのキットの内部フレームの気合いが入った設計にはただただ驚嘆し、普段は塗ることのないシリンダー関係を塗ったりしています。それだけスゴいフレームなんです。

塗っても動かしているうちに塗装がハゲてしまうので、普段はシリンダー関係を塗ることはないのですが、なんとなくメッキシルバーで塗ってしまいました。シリンダーに塗った塗料がハゲる最大の原因は、シリンダーが入るパイプのフチの内側のエッジ(下の図の赤い丸で囲った部分)にコスレるためだと思います。このエッジを、丸めた耐水ペーパーなどで軽く落としてやると、コスレがマシになると思います。

図はパイプを縦に割った断面図です。

脚部フレームは、可動がユル過ぎる部分もキツ過ぎる部分もなく、どの可動部も程よい感じです。キツい部分が多かったMGガンダムF91から短期間でABS関節の固さ問題を克服したようですねぇ! スムーズさと保持力の高さがうまくバランスされた関節になっています。
ヘビーメタルは内部フレームが装甲のすき間から露出する部分が多いので、完成写真をよく見て、どの部分が露出するのかを確認しながらフレームの仕上げ(スミ入れとか耐水ペーパーでの整形とか)をしていきます。時間に余裕があれば、フレームをキッチリ仕上げて、完成後の装甲の着脱を楽しむこともできるんですけどねぇ…。

これは足首の付け根付近の関節です。2重関節によって、足首関節の位置を調節できるようになっています。HGUCザクの足首関節の構造に似ていますが、こちらはディテールが入ったABSパーツで見栄えが良い上に、ロック機構まで付いています(写真右側の、アーム状のパーツの下にある突起と、下のパーツに開いてる角穴がそれです)。

赤いゴム製のパイプや濃いブルーのパイプのパーツが、単調になりがちなフレームにアクセントを与えています。シリンダー関係を塗ってやるだけでも良い感じになりますよ!

シリンダーが入るパイプは、「ガンダムゴールド」のインクを筆でまぶすように塗りました。マーカーでベタッと塗るよりも金属パイプっぽさが出ると思います。旧キットではパイプのパーツは金属製のモノが使われていましたが、それに対するオマージュ(?)です。

先ほどの足首関節のポジション移動ギミックですが、左が縮んだ状態、右が伸びた状態です。約4ミリ足首関節が下に移動し、シリンダーが連動して伸びます。
このギミックにより、足の甲がスネの装甲のスソに干渉するのを軽減するようになっていて、可動範囲を確保していると思われます。基本的にはHGUCザクと同じですが、こっちは豪華仕様ですねぇ(笑)。
今回は写真が少なく、記事にすることも少ないので、やや記事がボリューム不足な感じですが、製作時間は他の部分よりも掛かっています(汗)。複雑なムーバル・フレームを再現しているだけあって、作り応えがありますよぉ! 脚の装甲のパーツを見てみると、並みのMGクラスのキットよりもパーツ数が多いです(汗)。やっぱりエルガイムMk-Ⅱはタダモノではないですわ!
でも、プラモに関しては外装部分を重視して、内部フレームに関しては手を抜くことの方が多いです。
R3 エルガイムMk-Ⅱは、内部フレームが完全再現されていますが、筆者はたぶん完成後に装甲を外すことはないだろうと思っています。
そんな筆者でもこのキットの内部フレームの気合いが入った設計にはただただ驚嘆し、普段は塗ることのないシリンダー関係を塗ったりしています。それだけスゴいフレームなんです。

塗っても動かしているうちに塗装がハゲてしまうので、普段はシリンダー関係を塗ることはないのですが、なんとなくメッキシルバーで塗ってしまいました。シリンダーに塗った塗料がハゲる最大の原因は、シリンダーが入るパイプのフチの内側のエッジ(下の図の赤い丸で囲った部分)にコスレるためだと思います。このエッジを、丸めた耐水ペーパーなどで軽く落としてやると、コスレがマシになると思います。

図はパイプを縦に割った断面図です。

脚部フレームは、可動がユル過ぎる部分もキツ過ぎる部分もなく、どの可動部も程よい感じです。キツい部分が多かったMGガンダムF91から短期間でABS関節の固さ問題を克服したようですねぇ! スムーズさと保持力の高さがうまくバランスされた関節になっています。
ヘビーメタルは内部フレームが装甲のすき間から露出する部分が多いので、完成写真をよく見て、どの部分が露出するのかを確認しながらフレームの仕上げ(スミ入れとか耐水ペーパーでの整形とか)をしていきます。時間に余裕があれば、フレームをキッチリ仕上げて、完成後の装甲の着脱を楽しむこともできるんですけどねぇ…。

これは足首の付け根付近の関節です。2重関節によって、足首関節の位置を調節できるようになっています。HGUCザクの足首関節の構造に似ていますが、こちらはディテールが入ったABSパーツで見栄えが良い上に、ロック機構まで付いています(写真右側の、アーム状のパーツの下にある突起と、下のパーツに開いてる角穴がそれです)。

赤いゴム製のパイプや濃いブルーのパイプのパーツが、単調になりがちなフレームにアクセントを与えています。シリンダー関係を塗ってやるだけでも良い感じになりますよ!

シリンダーが入るパイプは、「ガンダムゴールド」のインクを筆でまぶすように塗りました。マーカーでベタッと塗るよりも金属パイプっぽさが出ると思います。旧キットではパイプのパーツは金属製のモノが使われていましたが、それに対するオマージュ(?)です。

先ほどの足首関節のポジション移動ギミックですが、左が縮んだ状態、右が伸びた状態です。約4ミリ足首関節が下に移動し、シリンダーが連動して伸びます。
このギミックにより、足の甲がスネの装甲のスソに干渉するのを軽減するようになっていて、可動範囲を確保していると思われます。基本的にはHGUCザクと同じですが、こっちは豪華仕様ですねぇ(笑)。
今回は写真が少なく、記事にすることも少ないので、やや記事がボリューム不足な感じですが、製作時間は他の部分よりも掛かっています(汗)。複雑なムーバル・フレームを再現しているだけあって、作り応えがありますよぉ! 脚の装甲のパーツを見てみると、並みのMGクラスのキットよりもパーツ数が多いです(汗)。やっぱりエルガイムMk-Ⅱはタダモノではないですわ!
足のムーバルフレームのグチャグチャメカディティールがなんとなくゾイドっぽいですね。
こういうの大好きです。
ti0719と申します。
先日エルガイムMkⅡを購入し、ネットで作例を探してたどり着きました。
放映当時からエルガイムのファンで、今回のR3は非常に嬉しい物があります。
積みプラにならないように出来るだけ早く作製に着手して行こうと、かめっチさんのブログを見てモチベーションを高めています。
作製にあたりかめっチさんのブログの記事が非常に参考になります。
今後ともよろしくお願いします。
ti0719さん:はじめまして! コメントありがとうございます! 星の数ほどあるブログの中からウチにお越しいただけてうれしいです。
放映当時にファンで、20年以上もの時を経てこうして出来の良いキットを組めるというのはとてもうれしいことですよねぇ…(しみじみ)。
R3エルガイムMk-Ⅱは、パーツ数こそ多いですが、大きな問題となる箇所は無いに等しいスゴい出来のキットですので(ホンマ、スゴいです…)案外アッサリ組み上げることができます。余力を生かしてフレームをキッチリ仕上げるとか装甲の塗装に凝ってみるとか、いろんな楽しみ方が出来ると思いますよ! ぜひカッコ良いMk-Ⅱを作ってくださいね!
これからも遊びに来て下さいね! コメントもよろしくお願いします!