先日、クルマで信号待ちをしてたら大型観光バスが真横に来て止まりました。最近の大型観光バスって、運転席が前輪よりもずいぶん前に付いてるんですねぇ。前輪と後輪の間に運転席がある乗用車とは、運転感覚がかなり違う(特に右折・左折時)のではないかと想像してしまいました。
10年ほど前に、仕事で「リーチ」と呼ばれる小型の電動式フォークリフトに乗っていたことがあるのですが、このリーチ、車両というよりはロボット(パワーローダー)に近い乗り物で、車体の後ろに立って乗るようになっています。乗っていると2メートルぐらいの高さに視点が来る小型のマシンの乗り心地は、後輪を操舵するフォークリフト独特の構造とあいまって、非日常的な感覚にあふれていました。
さて、本題に入ります。巨大ロボットのコクピットって、機体のどの部分に付いているのが操縦者にとって快適なんでしょう? 部分別に考えてみました。
頭:スーパーロボット系に多く見られるコクピット配置です。頭部にコクピットがあるということは、ロボットの視界がダイレクトに操縦者に伝わりやすいというメリットがあります。ただ、首から下の姿勢がどうなっているかは分かりにくいかもしれませんねぇ。あと、透明キャノピーによる直接視界の場合、被弾が恐いです(汗:まあ、頭部コクピットがキャノピー式のロボは、非常に頑丈なキャノピーを持っている場合が多いですけどね…)。
高所恐怖症の筆者にとっては、位置が高過ぎるのが恐いのではと思います。
胸~腹:モビルスーツ他、多くのリアルロボット系巨大ロボットに見られるコクピットの位置です。頭~腰までの中で、もっとも大きいブロックにコクピットがあるのは操縦感覚的には有利かもしれません。
ただ、被弾しやすい場所であったり、動力が核融合炉だったりすると、精神的にはかなりキビシイものがあるかも…(汗)。被弾に関しては、ボディーの背中側にコクピットがあると多少マシかもしれませんねぇ。
ガンダム関連のゲーム(コクピット視点のモノ)などで操縦感覚を疑似体験できますが、慣れるまではけっこう難しいですね(汗)。
腰:機体の中でもっとも安定性があると思われる部分です。機体の進行方向と操縦者の向きが同一なので、操縦感覚は最も良いのではと思います。高さもかなり低くなっていますし。戦車でいうと車体側、ドライバー席にあたる部分かなぁと思います(頭や胸~腹の場合は砲塔内部の座席ですね)。
ただ、胸~腹に比べて小さいブロックであることが多いので、コクピットのスペースは狭いかもしれません。
足:スーパーロボット系の合体式ロボットの足パーツに見られるコクピット配置です。機体の中でもっとも激しい動きをするであろう場所ですので、ハッキリ言って乗りたくありません(笑)。たとえ高さ的にはいちばん低くても、です。乗ったらすぐに肉体的限界が来ると思います(汗)。腕の場合も同様ですねぇ…。
番外・武器:具体的には「ZZのビームライフルのストック部分」ですねぇ。飛行形態時は視界が良くて快適そうですが、MS時の乗り心地はひどいのではないかと思います。確か劇中でもそんな描写があったような…(笑)。
個人的には「コードギアス」のナイトメアフレームのような、身長5メートル前後のロボットの背中にあるコクピットというのが、操縦感覚とか安心感とか高所恐怖症とかいろいろな事を考えるとべストかなぁと思います。あんまり大きなロボットだと、ちゃんと動かせるかどうか不安ですから(ジャンボジェットのパイロットの方や、大型船舶の操縦士の方って、あれだけ大きな機体を乗りこなすのですから、モノスゴい感覚の持ち主だと思います)。
ゲーム「アーマードコア」では、筆者は確かロボットの背後からの視点でプレイしていた記憶があるのですが、背部コクピットはそれに近い感覚で操縦できるのではないかと思います。
でも、ジオング搭乗以降のシャアが直接開発に関わったと思われる機体(リックディアス、サザビー)のコクピットが頭部にある点というのは見逃せないポイントだと思います。ジオングを操縦した時に、シャアは頭部コクピットを気に入ったのかもしれませんねぇ。ベテランパイロットなら、機体の姿勢なんかは自然と把握できるでしょうから、機体の視界とパイロット自身の視界がリンクしている頭部コクピットは有利なのかもしれませんね。
現実の世界では、我々が巨大ロボットを操縦する日というのはまず来ないでしょう。でも、自分のお気に入りのロボに乗るとどんな操縦感覚なのかと想像(妄想)してみるのは楽しいですよ♪ こういった想像力は、プラモ作りにも必ず役に立つことだと思いますからねぇ…。
10年ほど前に、仕事で「リーチ」と呼ばれる小型の電動式フォークリフトに乗っていたことがあるのですが、このリーチ、車両というよりはロボット(パワーローダー)に近い乗り物で、車体の後ろに立って乗るようになっています。乗っていると2メートルぐらいの高さに視点が来る小型のマシンの乗り心地は、後輪を操舵するフォークリフト独特の構造とあいまって、非日常的な感覚にあふれていました。
さて、本題に入ります。巨大ロボットのコクピットって、機体のどの部分に付いているのが操縦者にとって快適なんでしょう? 部分別に考えてみました。
頭:スーパーロボット系に多く見られるコクピット配置です。頭部にコクピットがあるということは、ロボットの視界がダイレクトに操縦者に伝わりやすいというメリットがあります。ただ、首から下の姿勢がどうなっているかは分かりにくいかもしれませんねぇ。あと、透明キャノピーによる直接視界の場合、被弾が恐いです(汗:まあ、頭部コクピットがキャノピー式のロボは、非常に頑丈なキャノピーを持っている場合が多いですけどね…)。
高所恐怖症の筆者にとっては、位置が高過ぎるのが恐いのではと思います。
胸~腹:モビルスーツ他、多くのリアルロボット系巨大ロボットに見られるコクピットの位置です。頭~腰までの中で、もっとも大きいブロックにコクピットがあるのは操縦感覚的には有利かもしれません。
ただ、被弾しやすい場所であったり、動力が核融合炉だったりすると、精神的にはかなりキビシイものがあるかも…(汗)。被弾に関しては、ボディーの背中側にコクピットがあると多少マシかもしれませんねぇ。
ガンダム関連のゲーム(コクピット視点のモノ)などで操縦感覚を疑似体験できますが、慣れるまではけっこう難しいですね(汗)。
腰:機体の中でもっとも安定性があると思われる部分です。機体の進行方向と操縦者の向きが同一なので、操縦感覚は最も良いのではと思います。高さもかなり低くなっていますし。戦車でいうと車体側、ドライバー席にあたる部分かなぁと思います(頭や胸~腹の場合は砲塔内部の座席ですね)。
ただ、胸~腹に比べて小さいブロックであることが多いので、コクピットのスペースは狭いかもしれません。
足:スーパーロボット系の合体式ロボットの足パーツに見られるコクピット配置です。機体の中でもっとも激しい動きをするであろう場所ですので、ハッキリ言って乗りたくありません(笑)。たとえ高さ的にはいちばん低くても、です。乗ったらすぐに肉体的限界が来ると思います(汗)。腕の場合も同様ですねぇ…。
番外・武器:具体的には「ZZのビームライフルのストック部分」ですねぇ。飛行形態時は視界が良くて快適そうですが、MS時の乗り心地はひどいのではないかと思います。確か劇中でもそんな描写があったような…(笑)。
個人的には「コードギアス」のナイトメアフレームのような、身長5メートル前後のロボットの背中にあるコクピットというのが、操縦感覚とか安心感とか高所恐怖症とかいろいろな事を考えるとべストかなぁと思います。あんまり大きなロボットだと、ちゃんと動かせるかどうか不安ですから(ジャンボジェットのパイロットの方や、大型船舶の操縦士の方って、あれだけ大きな機体を乗りこなすのですから、モノスゴい感覚の持ち主だと思います)。
ゲーム「アーマードコア」では、筆者は確かロボットの背後からの視点でプレイしていた記憶があるのですが、背部コクピットはそれに近い感覚で操縦できるのではないかと思います。
でも、ジオング搭乗以降のシャアが直接開発に関わったと思われる機体(リックディアス、サザビー)のコクピットが頭部にある点というのは見逃せないポイントだと思います。ジオングを操縦した時に、シャアは頭部コクピットを気に入ったのかもしれませんねぇ。ベテランパイロットなら、機体の姿勢なんかは自然と把握できるでしょうから、機体の視界とパイロット自身の視界がリンクしている頭部コクピットは有利なのかもしれませんね。
現実の世界では、我々が巨大ロボットを操縦する日というのはまず来ないでしょう。でも、自分のお気に入りのロボに乗るとどんな操縦感覚なのかと想像(妄想)してみるのは楽しいですよ♪ こういった想像力は、プラモ作りにも必ず役に立つことだと思いますからねぇ…。
ただし、後ろ側に搭乗ハッチがあったほうが安全な気がします(被弾しても多少は安全かと・・・)。
乗り降り大変そうですが…。
そんなに身長がないので高所恐怖症でも大丈夫♪
でも、空を飛んじゃえばダメじゃん(笑)
スコープドックは戦車感覚なんでしょうね。
やはり、かなりの根性と体力がなければヒーローにはなれないんですね(笑)
ギリアンさん:頭部キャノピー式のコクピットを持つ機体の場合は演出上、航空機的な扱いが多いですが、実際に航空機のパイロットが乗ったら自然な感覚で操縦できるかもしれませんねぇ。
やっぱり透明キャノピーで目視ができるというのは操縦しやすそうですね♪
ATの狭さは閉所恐怖症の人にはつらそうですねぇ。視界の確保の仕方も独特ですし…。
びといんさん:「乗り物酔い」…ロボットの操縦にはあまり縁が無さそうな感じでありながら、人が搭乗するタイプのロボットが実在すると確実に起こりそうですねぇ(汗)。
冷静に考えてみたら、ロボットがアニメ劇中のような動きをしたら、遊園地の絶叫マシーンどころの騒ぎではないですね…。酔い止めと耳栓が必需品になりそう…(汗)。
>かなりの根性と体力がなければヒーローにはなれないんですね(笑)←「ゲッターロボ」でそういう描写がよくありましたねぇ♪