前回、足首関節の改修に気を取られていて、ヒザにある3本のスパイクについて書くのを忘れていました(汗)。
胸部バルカン砲口と同じような大きさのパーツなのですが、こちらはテーパーが付いた形状になっているため「穴を開けてランナーを埋め込んで…」という作業をすると、形が不揃いになってしまう可能性が高いです。市販のディテールアップパーツを貼ることも考えましたが、このスパイクはけっこう細長い形をしている上に、太いモノと細いモノの高さが揃っていないといけないので、ちょうど良いパーツが無いんです。
結局、塗装した方が早いと判断し、ガンダムマーカー「SEEDグレー」のインクを筆塗りしました。

この後、はみ出した所をコピックモデラーの「カラーレスブレンダー」で落としました。結局、10分ほどで終わりました。悩むより手を動かした方が早く解決する場合もありますねぇ。
さて、前回加工した足首関節の効果はといいますと…

かなり組み立てが進んだ後の写真ですが…(汗)。写真のような脚の開き具合までなら、スネから足首までのラインのつながりの違和感が多少軽減できました(と、思う)。やっぱり足首関節の軸位置が高いままなので、根本的な解決にはなっていませんねぇ。
さて、本体が完成間近の写真を載せてしまいましたが、話は少しさかのぼって…。

足首関節の軸位置にはやや不満がありますが、その代わり(?)つま先が独立可動します。立て膝ポーズの時に威力を発揮しそうです。1/144スケールの大きさでこういったギミックが入っているのはうれしいですねぇ。

スネの装甲はMGキット並みの豪華なパーツ分割で、合わせ目を消す必要はありません。しかもこのサイズでビームサーベルラック開閉まで再現されています(ハッチは差し替えですが)。1000円という価格に収めるため、スネ装甲が左右モナカ割りだったHGUCガンダムMk-Ⅱとはえらい違いです(まあ、Mk-Ⅱはフクラハギのスラスターノズルが色分けされているのがありがたいですけどね)。

手首はガンダムSEED無印1/100スケールシリーズのような造形の、ユルく握った細長い握り拳です。ザクⅠ・スナイパーの手首のように、グッと握り締めたゲンコツにしたかったのですが、マシンガンや180ミリキャノンを両手持ちさせる必要があるため、仕方なくキットのまま使用することにしました。サイズとかモールドはとても良い感じなんですけどねぇ…。
胸とかフクラハギの外側に付いている大河原メカ特有の逆三角マークですが、キットでは凹モールドで再現されています。モールドに白やら黄色の塗料を流し込んでも良いのですが、実はキット付属のシールを貼った方が早くて仕上がりがキレイなのではと思います。モールドに対してシールは小さすぎるのではないかと思いましたが、貼ってみるとピッタリのサイズでした(笑)。
それにしても、HGUCの造形やギミックってスゴく進化しましたねぇ。上の写真ぐらい拡大しても1/144キットに見えませんもん。この調子で行くと、小型モビルスーツのHGUC化も夢ではなくなってきたのではと思います(でも、HGUCって「逆シャア」までを対象にしたシリーズという話があったような…:汗)。
胸部バルカン砲口と同じような大きさのパーツなのですが、こちらはテーパーが付いた形状になっているため「穴を開けてランナーを埋め込んで…」という作業をすると、形が不揃いになってしまう可能性が高いです。市販のディテールアップパーツを貼ることも考えましたが、このスパイクはけっこう細長い形をしている上に、太いモノと細いモノの高さが揃っていないといけないので、ちょうど良いパーツが無いんです。
結局、塗装した方が早いと判断し、ガンダムマーカー「SEEDグレー」のインクを筆塗りしました。

この後、はみ出した所をコピックモデラーの「カラーレスブレンダー」で落としました。結局、10分ほどで終わりました。悩むより手を動かした方が早く解決する場合もありますねぇ。
さて、前回加工した足首関節の効果はといいますと…


かなり組み立てが進んだ後の写真ですが…(汗)。写真のような脚の開き具合までなら、スネから足首までのラインのつながりの違和感が多少軽減できました(と、思う)。やっぱり足首関節の軸位置が高いままなので、根本的な解決にはなっていませんねぇ。
さて、本体が完成間近の写真を載せてしまいましたが、話は少しさかのぼって…。

足首関節の軸位置にはやや不満がありますが、その代わり(?)つま先が独立可動します。立て膝ポーズの時に威力を発揮しそうです。1/144スケールの大きさでこういったギミックが入っているのはうれしいですねぇ。

スネの装甲はMGキット並みの豪華なパーツ分割で、合わせ目を消す必要はありません。しかもこのサイズでビームサーベルラック開閉まで再現されています(ハッチは差し替えですが)。1000円という価格に収めるため、スネ装甲が左右モナカ割りだったHGUCガンダムMk-Ⅱとはえらい違いです(まあ、Mk-Ⅱはフクラハギのスラスターノズルが色分けされているのがありがたいですけどね)。

手首はガンダムSEED無印1/100スケールシリーズのような造形の、ユルく握った細長い握り拳です。ザクⅠ・スナイパーの手首のように、グッと握り締めたゲンコツにしたかったのですが、マシンガンや180ミリキャノンを両手持ちさせる必要があるため、仕方なくキットのまま使用することにしました。サイズとかモールドはとても良い感じなんですけどねぇ…。

胸とかフクラハギの外側に付いている大河原メカ特有の逆三角マークですが、キットでは凹モールドで再現されています。モールドに白やら黄色の塗料を流し込んでも良いのですが、実はキット付属のシールを貼った方が早くて仕上がりがキレイなのではと思います。モールドに対してシールは小さすぎるのではないかと思いましたが、貼ってみるとピッタリのサイズでした(笑)。
それにしても、HGUCの造形やギミックってスゴく進化しましたねぇ。上の写真ぐらい拡大しても1/144キットに見えませんもん。この調子で行くと、小型モビルスーツのHGUC化も夢ではなくなってきたのではと思います(でも、HGUCって「逆シャア」までを対象にしたシリーズという話があったような…:汗)。
そういえばSEED系は出ていませんね。
それならサザビーを発売して欲しいですね。
MGはデカすぎでした。
陸戦ガンダムのひざってスパイクだったのですね。
いままで「あれってなんだろう」って思っていました。
追伸 スコープドックいいかも
私は、HGUCに魅せられてしまった
(オヤジの)1人です(笑)
ほとんど”素組”ですが、最近になってチョットずつ
いろいろイジリ始めました。
とはいえ、製作が遅いものでナカナカ進まず…
在庫だけ増える一方ですが(汗)
陸ガンも…まだ”GM頭”だけです(笑)
よろしければおヒマなトキにでも
私のブログものぞいてやってください。
『ブログ』は…くだらないコトばっかりカイてますので
あまりオススメはできませんが(汗)
『フォト』には、素組ですがHGUCばかり
60体以上画像UPしてますので。
これからも是非!イロイロ参考にさせていただきますので
どうぞよろしくお願いします。∠(^o^)
なら『ガイア・ギア』や『G-SAVIOUR』あたりまでは・・・
流石に無理ですかね(笑
でもせめて『Vガンダム』までは期待したいなぁ。
HGUCで「逆シャア」シリーズ、良いですねぇ! 筆者はギラ・ドーガが欲しいです(燃)。でも、逆シャアネタって、とっておきのネタだと思いますので、当分先のことになるでしょうねぇ。
陸ガンとか陸ジムのヒザの突起:筆者も「何やろう?」と思っていたんですけど、格闘戦とかヒザ立ち姿勢の安定に役立ちそうなのでスパイクと解釈しました。
スコタコ、良いですよぉ!
Shiroさん:こんばんは~! Shiroさんのブログ、まだチラッとですが、さっそく拝見させていただきました♪ ジム系MSの頭がズラッと一列に並んでいる写真が面白かったです(笑)。こうやって見ると、ジム系の頭部って基本形は似たような感じでもけっこう違うもんだなぁと思いました。
Shiroさんのハンドルネームって、シロー・アマダから来てるんですね。ということは、今回のHGUC陸ガンの発売はさぞうれしかったでしょうねぇ!
ブログの方も面白そうですね! 音声付きなのがスゴく気になります。またお邪魔しますので、よろしくお願いします。
Ernieさん:「HGUC」というからには、宇宙世紀の作品は全て網羅して欲しいもんですねぇ。そうなると、一気にネタが増えると思うんですけどね。
小型モビルスーツも現在の技術ならABS関節でなんとかなりそうだと思います。クロスボーン軍とかザンスカールのMSにも出番が来ると良いなぁ…。