ねむいさんのブログで,QZSS対応のGPSチップであるMediaTek MT3339を
搭載した受信機が発売されたことを知る.
GlobalTop: MT3339 Series
国内では,IDAで取り扱いがあるようだ.
IDA online: FGPMMOPA6C
MediaTekは,かなり早い時期から準天頂衛星対応を宣言しているが,
その後のアップデートはなく,データシートも見当たらない.
PA6Cのスペックを見ると,QZSSはWASSやMSASと同じSBASとして
挙げられている.L1-SAIFの補正情報のみ使っているのだろうか?
それとも,SBASの擬似距離も測位に利用していると書かれているから,
QZSSも測位に使われているのか?
試してみたい気もするが,NMEAしか出力しないのでは,確かめようがない.
プラシーボ効果でないことを祈る.
追記:
NMEAフォーマットでは,測位に使用されている衛星は$GPGSAに表示される.
GPS衛星はPRN番号であるが,SBASはPRN番号から87を引いた値となる.
例えば,MSASのPRNは129と137であるので,NMEAの衛星番号としては
42と50で表示される.
PA6CでL1-SAIFが受信されていれば,PRNは183なので96の衛星番号が
見つかるはず.一方,L1信号のPRNは193なので,この場合は106となり
衛星番号が3桁になってしまう.NMEAの仕様として,これはありなのか?
搭載した受信機が発売されたことを知る.
GlobalTop: MT3339 Series
国内では,IDAで取り扱いがあるようだ.
IDA online: FGPMMOPA6C
MediaTekは,かなり早い時期から準天頂衛星対応を宣言しているが,
その後のアップデートはなく,データシートも見当たらない.
PA6Cのスペックを見ると,QZSSはWASSやMSASと同じSBASとして
挙げられている.L1-SAIFの補正情報のみ使っているのだろうか?
それとも,SBASの擬似距離も測位に利用していると書かれているから,
QZSSも測位に使われているのか?
試してみたい気もするが,NMEAしか出力しないのでは,確かめようがない.
プラシーボ効果でないことを祈る.
追記:
NMEAフォーマットでは,測位に使用されている衛星は$GPGSAに表示される.
GPS衛星はPRN番号であるが,SBASはPRN番号から87を引いた値となる.
例えば,MSASのPRNは129と137であるので,NMEAの衛星番号としては
42と50で表示される.
PA6CでL1-SAIFが受信されていれば,PRNは183なので96の衛星番号が
見つかるはず.一方,L1信号のPRNは193なので,この場合は106となり
衛星番号が3桁になってしまう.NMEAの仕様として,これはありなのか?
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