CSG ShopのNEO-M8T基板は安価でとても便利なのですが,
RAWデータのログにはUSB経由でPCに接続する必要があります.
CSG Shop: UBLOX NEO-M8T TIME & RAW RECEIVER BOARD WITH SMA
屋外観測でノートPCを放置しておくのも心配ですし,
この炎天下では壊れてしまいそうです.
そこで,SparkfunのOpenLogを使って,簡易的なGNSSロガーを
製作してみました.OpenLogは国内だとスイッチサイエンスから
購入できます.
スイッチサイエンス: OpenLog
電源はモバイルバッテリーを使って,USBコネクタから給電します.
OpenLogには,NEO-M8T基板についている1.25mmピッチの
スルーホールで接続します.しかし,この5V端子にはダイオードが
付いていて,入力しかできません.そこで,まずはこのダイオードを
外し,0オームの抵抗でUSBバス電源が出力できるようにします.
ケースを3Dプリンタで出力.
NEO-M8T基板とOpenLogを詰め込みます.
OpenLogへのデータの書き込みは,スライドスイッチで制御します.
どんどん作るよ!
【追記】このGNSSロガーの消費電力では,大抵のモバイルバッテリーで
オートパワーオフ機能が働いてしまい,動いてくれません.そんな中,
動作確認が取れていてお勧めなのは,AnkerのPowerCore+ miniです.
Anker: PowerCore+ mini
cheero Canvasという選択もあるけれど,サイズやデザイン的に,
こちらが好み.
RAWデータのログにはUSB経由でPCに接続する必要があります.
CSG Shop: UBLOX NEO-M8T TIME & RAW RECEIVER BOARD WITH SMA
屋外観測でノートPCを放置しておくのも心配ですし,
この炎天下では壊れてしまいそうです.
そこで,Sparkfunの
製作してみました.OpenLogは国内だとスイッチサイエンスから
購入できます.
スイッチサイエンス: OpenLog
電源はモバイルバッテリーを使って,USBコネクタから給電します.
OpenLogには,NEO-M8T基板についている1.25mmピッチの
スルーホールで接続します.しかし,この5V端子にはダイオードが
付いていて,入力しかできません.そこで,まずはこのダイオードを
外し,0オームの抵抗でUSBバス電源が出力できるようにします.
ケースを3Dプリンタで出力.
NEO-M8T基板とOpenLogを詰め込みます.
OpenLogへのデータの書き込みは,スライドスイッチで制御します.
どんどん作るよ!
【追記】このGNSSロガーの消費電力では,大抵のモバイルバッテリーで
オートパワーオフ機能が働いてしまい,動いてくれません.そんな中,
動作確認が取れていてお勧めなのは,AnkerのPowerCore+ miniです.
Anker: PowerCore+ mini
cheero Canvasという選択もあるけれど,サイズやデザイン的に,
こちらが好み.