OSQZSS

オープンソース準天頂衛星(QZSS)受信機

CLAS受信機ケース

2024-11-05 11:27:01 | 雑記
JLC3DPとタカチの組み合わせでケースを作るのがすっかり楽しくなったので、
ジオセンスのCLAS対応GNSS受信機であるF9PX1+D9CX1のケースを作製。



アンテナ位置を少し間違えたけれど、許容範囲。
LEDでステータスが確認できなくなるけれど、基板むき出しで使うよりは良い。

これだけで、いつでもcmオーダーで測位できるのだから、とても便利。

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PyGPSClient

2024-10-22 22:41:18 | 雑記
macOSでubloxのGNSS受信機を扱う必要があり、u-centerに代わるものはないかと探してみたら、PyGPSClientを発見。


Pythonで書かれたアプリで、Windowsでも動く。インターフェイスもu-centerより良い感じ。
しばらく使ってみよう。


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PocketSDRのfftw_wisdom

2024-10-22 13:28:35 | ソフトウェア受信機
PocketSDRでリアルタイム版のpocket_trkを実行すると、fftw_wisdom.txtが見つからないと警告がでる。
これが何なのか分からずに疑問だったけれど、高橋先生の記事で説明されていた。

binディレクトリでfftw_wisdom.extを実行すると、fftw_wisdom.txtが生成される。
これをpythonディレクトリにコピーして解決。
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PocketSDR FE 4CH Case

2024-10-21 15:27:52 | ソフトウェア受信機
JLC3DP に発注した3Dプリントのパネルが1週間で届いた。


タカチのMX2-4-8と組み合わせて、PocketSDR FE 4CHのケースが完成。



仕上がりも価格も納期も、全部満足。
ただし、SLAのレジンがかなり硬いので、寸法に余裕がないと基板がスムーズにはまらないかも。

P.S. STLファイルをアップしておきます。ご利用ください。

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DATAGNSS PocketSDR FE 4CH

2024-10-15 09:59:13 | ソフトウェア受信機
DATAGNSS版のPocketSDR FE 4CHを入手したので,ケースを作る.


基板の厚みが1.2mmとなり,SMAコネクタの基部のサイズも7mm角になっている.
オリジナルのパネルではサイズが合わないので,Fusion 360のデータを編集.


Fusion 360からSTEPファイルにExportすると,丸穴のCカットが認識されず空洞になってしまう.
STLへの変換であれば問題なさそうなので,こちらでJLC3DPへ発注.


製造条件はオリジナルと同じにしました.

P.S. タカチのケースのパネルを3Dプリンタで作成するのは、とても良いアイディア。
オリジナルのパネルを切削加工するより簡単で自由度が高いし、リーズナブル。
基板の固定方法も自由に選べて便利。
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PocketSDR FE 4ANT

2024-10-14 14:07:56 | ソフトウェア受信機
不慣れなKiCADに苦戦しつつも,ちまちまとPocketSDR FE 4CHを4アンテナ版に改造中.
4チャンネル用の分配器を取り外し,それぞれのRFスイッチ入力にU.FLコネクタを繋げただけ.
アンテナへの電力供給のためのBias-Tも,それぞれに追加.


とりあえずはオフラインでのビームフォーミングアルゴリズムの検証用.
Raspberry Piでリアルタイムに動いてくれたら嬉しい.

P.S. メモ

P.P.S. そうこうしているうちに、高須さんがSMA版を設計してくださいました。ありがとうございます。



P.P.P.S PocketSDR FE 8ANT(仮称)!




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GNSS Signal Transmission Using SDR

2024-10-05 08:29:31 | GPS Signal Simulator
MATLABとUSRPを使って、リアルタイムでのGPS信号生成ができるみたい。

信号はGPS L1C/A、L1C、L5から選択できる。
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ADI's Multi-Band GNSS Receiver

2024-09-05 10:50:21 | ソフトウェア受信機
Analog Devicesが4チャンネルのGNSSフロントエンドICのデモビデオを公開している。

型番も不明で、データシートもなさそうだけれども、MAX2771の後継として期待大。
マイクロウェーブ展でデモしてくれないかな。

P.S. ADIのサポートに問い合わせてみたところ,ボリュームユーザをターゲットとした製品で、
いまのところ小売りの予定はないらしい。ぐぬぬ。
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PocketSDR v0.13の公開

2024-07-05 08:09:54 | ソフトウェア受信機
PocketSDRのv0.13で、4チャンネルのフロントエンド基板のGerberファイルが公開された。

デザインルールは、こちらにメモが残っている。

JLCPCBの4層基板で、デフォルト設定のままとのことなので、何枚か作ろう。

P.S. 基板裏にJLCJLCJLCというシルクが追加されています。
これは、JLCPCBの製造番号の位置を指定するためです。
Remove Order Numberのオプションで、Specify a locationを選んでください。
こちらのオプションに追加料金はありません。
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Working with Vivado and Git

2024-07-04 14:32:22 | FPGA
私的メモ。
未だにVivadoのプロジェクトをGitで管理する自分なりの最適解は見つかっていない。

MicroZed Chronicles: Working with Vivado and Git
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