おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

このご時世に…

2007-07-06 12:48:58 | 我思う、故に書くなりよ。
「村八分」訴訟で分断続く新潟の関川村 夏祭りにも影(朝日新聞) - goo ニュース

公然と村八分しちゃダメだよなぁ…。

そーした感覚で「有力者」をやってるってのがそもそもダメで、訴えられるのも判る気はするんだが、改める気も無いらしいってのが、またすげーな、これ…。

法律の及ばない「アンタッチャブル」な世界が平成も19年になっているのにあるんだねぇ…。騒音系のご近所騒動とは違う方向の騒動だけれども、まぁ、誰が悪いかは一目瞭然な気もするので、司法が及ばないとなると、ローカルな政治的判断って事だろうけどねぇ…。

あまり細かくは言えないが、お隣さんが突然窃盗でパクられた…なんて事になると、実際、ご近所づきあいはどーして良いもんだか困ったりする。

お隣さんから何か実害を受けたわけでもないが、マジに逮捕されちゃうと、そりゃ一応は立派な「犯罪者」って事になるワケで、そのまま数年をどこかで過ごす…って事になれば、まぁいずれ忘れた頃に思い出したりもするんだろうけれど、数日や数週間で戻って来たら、どんな顔して合えば良いんだかサッパリ。

お隣さんとは言え、素性はあまり詳しく知らないからだとは思うのだが、犯罪者って事で、恐怖心もあれば、危機感も生まれちゃうからねぇ…。

となると、公然ではなく、非公然に「村八分」なんて事にもなったりするんだろう。出来心…ならまだしも、常習性が認められる…なんて事ともなれば、知っていて警戒しない方が変だし…。

ま、そうした事情の村八分では無いだけに、ここの村八分は深刻である…。

本家だの分家だの…って要素が加わると、まるで横溝ワールドにもなったりするんじゃないかと思うのだが、そうした単位での集落でこそ起こり易い騒動でもある。都市部などでは「派閥」に分かれたりして何やらを争うなんて事もあったりするが、村八分状態にまで近づくことは稀なのが社会でもあるし…。

比較的若い人が少なくとも近代の感覚でこうした問題を解決出来るような、そうした世代交代がうまく進んでくれれば、丸く収まるのかもしれないと思うが、場所が場所だけにそうも行かないのだろうなぁ…。過疎化による老害のひとつなのだろうか…。

まぁ、村八分にしちゃ、ダメなんであるよ…。今の社会は…。

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金魚ちゃん逝く…。

2007-07-06 11:28:43 | 我思う、故に書くなりよ。
実はかねてから療養中ではあったのだが…。

昨年の今ごろ、3匹やって来た「金魚すくい」の参加賞らしき金魚の、唯一生存していた最後の1匹がお亡くなりに…。

3週間ほど前から「転覆病」に見舞われ、いろいろと手を尽くして一時は小康状態にまでは回復したものの、力尽きてしまった…。

まぁ、原因不明な病気だし、予後も悪い…と言う病気なので、致し方ないのだけれど、残念であるなぁ…。どうも、体型的にずんぐりしたのはこの病気に罹り易いらしいと言われているんだが、やはり意図せず逆さまに泳ぐのを強いられるのはツライものがあったと思う…。

加温療法と絶食、沈降性飼料への転換…とか、試す事が出来る事は一応、全てやってみたのだが…。

まぁ、おりしも、そういったシーズンでもあるので、いずれ新しいのが押し付けられたりもするんだろうと思うが、あまり大きくならない和金タイプがいいなぁ…とか、小学校の校門のそばで絵人間の人が売っていた「カラーひよこ」みたいな事を言ってみたり…。

お葬式しないとな…。

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元社長。

2007-07-02 09:36:09 | 我思う、故に書くなりよ。
仲介元社長、総連資金の流用認める 2.8億円返金不能(朝日新聞) - goo ニュース

こっちは元社員…である。

『元社長』名前が出たと思ったら、近影までもがTVで見られ、お元気な様子。10年前とあまり変わっていない感じ…。

『元長官』に『元社長』ってコンビでGO! な話だから、おかしくは無いのだけれど、どちらも『元』の肩書きでしか呼ばれないのも、見聞きしていて笑っちゃうんだけれどねぇ…。

んまぁ、途中から話が180度変わっちゃった感じで、結構豪快な「詐欺」って事になりつつあるので、『謎』は多かったりするんだけれど…『元社員』から見ると、一番不思議なのは、

「どう考えてもスグにバレそうな詐欺はやらないだろう…」

って事。不動産のプロだとか、裏社会に通じている…だとか、色々と言われているし、実際にもそうなんだろうコトは多々あったりもするんだが、だからこそ、近々に期日が来て、バレてしまう様な非常に「おマヌな事」はやらないもんである…。

「お金、集まりませんでした。手付金、返せません。ごめんなさい…」

じゃあ、単純すぎる話。総連側が目論んだ「強制執行妨害」とか「仮想売買」ってのも手が込んでいる様に見えて、中身はボロボロだし、本当にお金が動いているらしいトコロを見ると、謎は謎を呼ぶばかり…。

ま、動いたお金が「スーパーK」とかZだとか、ホンモノで無かったら別に痛くも無いのだろうけれど、マジにホンモノのお金が流れているらしいので、総連側も結構痛いコトにはなっているみたいだ…。

まぁ、普通に考えたら「有り得ない…」って話が普通にポンポン飛び交う会社だったりもしたので、別段、こうした話があっても驚く事も無くなってしまったのだけれど、悪いヤツほど、自分は極力捕まらない方向で、うまい話に持っていく…って傾向が強かったりするんだと経験上思っている。そうでも無ければ、良きにしろ、悪しきにしろ、それなりの「成功」なんてのは有り得ない。

で、その辺の話を『元社長』に聞いてみたいトコロだが、また警視庁の3階にいるんかな? 昔は京橋からてくてくと、お堀端を歩きながら桜田門まで会いに出掛けたもんだけれど…。麹町で事情聴取されてから桜田門寄って戻るコースは、田舎の中学校の社会見学(東京編)って感じで、イギリス大使館やら最高裁やら、なかなかヒマ潰しにはもってこいだったなぁ…。桜もキレイだった…。

てな、感慨もあるんで、一概に「悪いヤツ」って話だけではなく、「謎」だったりもするんである…。なんせ、返せない…じゃ済まないトコロからお金取っちゃって、直ぐに使っちゃったから、マジに返せそうも無いらしいからねぇ…。踏み倒しても後々やっかいな…。まぁ、総連がムキになってない理由も何となく察しはつくんだけれどねぇ…。

昨今、いろいろあるがこの『元社長』も「雲の上の人」だったみたいだ。

おじたんはそう考えた事が全く無かったので、そう思って接するコトは無いままだったのだが、上司とかお客さんと社長の接し方を見る限りは、そんな感じはアリアリとしていたなぁ…。いろいろと理由はあるが、羽振りが非常に良い…ってピークをリアルに知らないから、そうは思わなかったのだろうと思うんだが、おじたんが社員だった頃は「天文学的なマイナス」を抱えた社長さん…で、普通に考えたら「もうダメ…」なワケ。

その他諸々を考えると、その他諸々で『ダメ』なので、銀行や税務署の人も、債権を回収しなきゃならない立場ではありながらも…

「ダメですよねぇ…逆立ちしても…」

それなりに担保は取ってはいるのだけれど、共同担保目録見れば、驚嘆な目録だし、突いてもホコリも出ないワケだから、やっぱりダメだし…。バブルが弾けた…と言ってしまえばそれまでで、非常にシンプルに聞こえたりはするが、中身は非常にドロドロで混沌のカオスたっぷりなんである…。

でもまぁ、そうではあっても、そこからナントカしようと、バイタリティーが溢れている社長ではあった。そりゃあ、一応、グループとして会社を幾つか持ってるし、その中には社員もいれば、家族もいるんだから、マイナス…ではあっても、ナントカしなきゃ…ってのは見るからに溢れていたワケだが、そのベクトルの向かう方向が常に怪しい方向…ってのが、不動産屋だからなのか? 胡散臭い政治家のお友達が多いからなのか? その他諸々なのか? 定かでは無かったんである…。

数年前にグループとして倒産した時の負債が1千数百億円と報じられているので、そこそこ処分して頑張ったんだろうと思うが、ほとんどの社員がそのだいぶ前に会社を離れているので、実際にどーだったのか? は知らぬ…。

まぁ、謎は謎のまま…なんだろうな…。

それでも、あのバイタリティーは消えない人だとも思う。生きてりゃ、あと1回くらいは何か出来る…って人かもしれない。

ま、ゆりかごから墓場まで、いろいろと持って行かなきゃならぬ人もいるんで、謎は謎で終わるんじゃなかろうか…。

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