おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

夜空が明るかった…。

2007-07-18 21:39:03 | 我思う、故に書くなりよ。
中越で地震の起きた12時間ほど前になるが、例によってコンビニへ向かっている。

台風がそれて行ってしまって、星空がきれい。

「望遠鏡日和だねぇ…」

近所の家族がどこぞから帰って来たのか、車から降り、夜空を見上げながらこう話していた。

でまぁ、雨もしこたま降ったし、チリもホコリもキレイサッパリなのだから、望遠鏡を覗くには最高! だろうなぁ…とか考えながら、てくてくと歩く。

だが、天体観測には向かない事に気付く。

夜空が明る過ぎるのだ。

昨今の都会の夜は明るくて、天体観測にはあまり向いていないと数年前から言われていたが、この日の夜は、ことさら明るかった。開けた高台から、西の方と、南の方を見ると、そこそこ暗い。まぁ、いつもの様に暗い。昼間なら、富士山が一望できる。

ところが、北側がやたらと明るく、雲が普通に見えてしまう。東側はそれにつられてほんのりと明るい程度だったのだが、見渡せるわけでもない。

「お祭りとかやってるのかねぇ…」

そんな程度にしか考えていなかったが、とりあえず切れた『桃山2』の補充が先決なので、てくてくとコンビニへ…。

帰路も、やはり北の空が明るい。流れていく雲がこんなにもハッキリ見えるのはなんだか不気味ですら…。地表の明るさが…って感じとは違う明るさなのだから、台風一過と間引いて考えても、妙に明るい…。

その妙な明るさが、数時間後の地震と関係あるのかどうだか、全く判らないが、そんなコトがあったのである。


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