おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

捕まったけれど…。

2012-06-05 03:48:09 | 我思う、故に書くなりよ。
菊地容疑者の情報447件=平田被告出頭後に急増―懸賞金増額も後押しか・警察庁(時事通信) - goo ニュース

昨年の10月だったか、11月だったか…相模原で…って話を知人から聞いたんだよねぇ…。

まぁ、似た人がいるらしい…って話だったので、いわゆる「よくある話」だと思ったのだが、この時に聞いた話にはオマケがあって…

「…手配写真と全然似てないみたい…」

って事だったので、んじゃ「整形」じゃね? って話をしていたのを覚えている。別の事件で整形しながら逃げまくっていた容疑者が捕まったりって話もあったので。それでも、全然似てないのになんで? って話にもなったんだよね…。

んでまぁ、実際に捕まってみると…やはり手配写真と比べると、とても同じ人とは思えない感じに変化していて、逃亡生活ってのはこうも人を変えるものなのか…って感じだが、よく見抜いたもんだよな…。

ある種、独特の見方を習得しているだろう捜査官ならば、パーツで判断できるだろうけれども、一般人が手配の写真見て、現在のこの人の顔と見比べて「同じ!」って、すぐに判るものなのかどうなんだか…。

残るはあと1人か…賞金稼ぎに参戦するには遅過ぎた感じもあるが…。

タイミング良いのかどうか、NHKスペシャルの未解決事件でオウムが取り上げられた直後と言っても悪くないだけに、やはりインパクトはそれなりに大きいだろうしねぇ。

自身も、神谷町で危うくサリンを吸っちゃう所だっただけに、興味深く番組を見たのだが、元信者が語るドラマ部分には違和感が強く残っている。どうしても、こいつらも一族郎党だったろうに…って見方が強いんである。だから、信者が語る様にいちいちムカついてしまうのであった。

地下鉄サリン事件に特化していたとも言えるし、坂本弁護士一家殺害事件とか他の事件にももう少し時間を割いて欲しかった感じが強く残ってしまうのだな。

…やつらはやっぱりとんでもねぇテロリストだったんだ…って事が、もっと強調されて然るべきだったのではないかと思う。そして、破防法を適用すべき団体だったじゃねぇか…とも。

70トンのサリンで武装し、国家に対して宣戦布告する予定だった連中を許してしまったのは、間違いだったに違いない。こいつらに適用しなければ、誰に適用するんだ? ってくらいに…。

まぁ、ほとんどの首謀者が「死刑」に決まってもいるので、これはこれでやがては「幕引き」にもなるんだろうけれども、残党が名前を変えて残っていて、そいつらの信じる神は我々を「ポア」してナンボな神だったりする。そうした連中までも許してしまうことは、遠い将来であっても、我々が「ポア」される対象になりかねないことに何ら変わりない。

して、考えると…「幕引き」なんか、現状じゃやってこないのである…。

残党を根絶やしにしない限り、テロリストとの戦いに終わりは無い。本気でこいつらと対峙する覚悟が国民に無かったとしたら…またいつの日にか「ポア」される国民が出てしまうワケ。洗脳だのマインドコントロールだの、言葉はどうでもいい。どうあれ、かつてあれらに与した者達を安易に許しちゃダメな事を忘れちゃいけない。

組織的に計画された犯罪で、幾人が亡くなり、幾人が人生を狂わされたか? 忘れちゃダメなのよ…。


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