おじたん。的ぶろぐ生活。

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Schick HYDRO5。新・太くて電動でぶるぶる…その5。

2012-04-29 02:54:37 | 我思う、故に書くなりよ。
電動でぶるぶるじゃないが…。

ホルダーの美しさで買ってしまったのがこれ。ぶるぶるなのと刃は互換性があるので、ぶるぶるしないホルダーも欲しかったのだ。

クロームメッキの美しいデザインと滑り止めのゴム樹脂が秀逸で、そうそう朽ちたりしない感じだと思ったのだが、正解だった。適度に重さがあり、欲を言えばもう少し太目のデザインの方が手に馴染むのだけれど、持った時のバランスって言うのかな、そんなのも絶妙だったりして、お気に入りなのだ。旅行に持って行くのはこれだったな。

現在販売されているのも同じデザインかな? つい最近、色が青いのを見掛けたけれど、デザインが若干変わってるのもあったしなぁ…。

これと同じ刃を使い、電動でぶるぶるなのが「クアトロ4エナジー」で、電池でぶるぶるもさることながら、太さが絶妙に良くて、長く使い続けている。剃り味もなかなか良かったし、刃もちも良い。劣化してボロけて使えなくなりそうな部分が少ないし、無くなったとしても剃り味が極端に変わることも無いので…。また、横滑りに対応したセーフティーワイヤーの威力は絶大で、流血の惨事が極端に減った。

この点では、HYDRO5のそれにはそうした保護策が無く、不安に思ったのだけれど、意外にも流血の惨事はそれほど起きていない。刃数も増え、バッサリ切られそうなヘッドなのだけれど、肌への密着具合を微妙に変えてあるのかもしれない。先にも書いたが、力づくで剃ろうとすると、やはり切れる。

まぁ、剃り味は格段に違い、力まずとも深剃りできる事を失念しなければ、そうした憂き目にも遭わない事になっているみたいだ。大量のぬるぬる…のお陰もあると見ている…。

して考えると…ひげそりも進化しているんであるな…。電動シェーバーもなかなか進化してたりするが、洗顔も合わせてと考えると、サッパリ感を満喫出来る度合いはウェット・シェービングの方が高いと思う。電動シェーバーでウェット出来るものもあったりするが、それほどメジャーでもないしねぇ…。手軽さで言えばシェーバーなんだけれど。

まぁ、こうした進化がどこまで? ってのも興味深い。基本的には肌の上でカンナを滑らせて、生えてる毛を刈り取る…って事だから、あらかた進化も進みきった感じがしないでもない。カミソリとしての刃の技術も行くところまで行ってる…って話も大分前に聞いたし…。

両刃のカミソリをホルダーにネジ止めして…なんてのも、いつかは手に入れてみたいんだよねぇ…。まぁ、手の届かない値段だし、そうそう売ってるのをお目にも掛かれないんだけれども…。


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