…病院でM氏と談笑中に…。
奈良県で震度7…って事で…あまり揺れないだろうけれども、奈良はもうダメだよな…とか話してまして…その時、病棟では…
…看護士さんが廊下に出て、ちゃんと備えてたんですよ…。揺れが来ない…大きい…情報が断片だけで、ハッキリとしない中ですが、病室の患者さんを見据えて、備えてたんですよ…。
あれ、ちょっと感動しちゃったなぁ…。
少し経っても全然揺れないんだけれどね…遠いからかな? それともこの病院自体が耐震? って感じで時間は過ぎてゆきましたが…各病室を足繁く回ってね、患者さんに声掛けてるのみたら、この病院、しっかりしてるなぁ…と。
スマホでWEB見ても、情報はタイムリーじゃなく、すかさずワンセグでTVを見ましたが…甲子園の高校野球の中継が流れてましたんで…
「奈良で震度7でさ、高校野球なんかぶっ飛ぶよな?」
「ああ。間違いないな…でもやってんだから、平気なんじゃね?」
…ま、誤報って事にはなりましたが…誤報と判るまでがまた時間が経ちましてね…。
「普通にCM流れてるぜ…」
「んじゃ、違うんじゃね?」
「CMなんかぶっ飛ぶよな?」
「震度7じゃな…大仏だって寝ちまうぞ…」
「んじゃ、大丈夫だな…」
「ああ。ワイプも出てないみたいだし…」
まぁ、震度7ってのはツイッターのTLで知ったのですが…速報自体は奈良県で地震発生。強い揺れに備えて下さい…ってだけでして…誤報ともなんとも追加の情報が無いんですな…。
「大仏寝ちまうくらいだったら、この辺も揺れるよな?」
「どうだろ? 7だろ…9とかじゃないと揺れないんじゃね?」
「あの…なんだっけ? 長周期なんたら…」
「あー。あれな。あれは来そうだな…でも、揺れないぞ…」
「んじゃ、いいんじゃね? テーブルの下に逃げなくても…」
「だな…。」
速報の意味がイマイチなおじさん2人ですが…本来ならちゃんと備えないとダメですから…。
まぁ、一応、情報を得ようとした…少し得た…震源が離れている事は理解した…揺れを待ってみた…って事はしましたが…全然揺れる気配が無かったので、暢気に談笑を続けていましたけれど、マジだったらどうなったのかを考えたら…あまりよろしい備え方でも無かったんじゃないかと思うワケです…。
「おうよ、電車は止まってるらしいぞ…」
「んじゃ、マジなのか?」
「さぁ…TVは暢気な感じだけど…」
「ああ。そんな感じだな…大した事無いのかな?」
「なんか全然揺れてない感じのライブ中継だな…」
…結局、追加の情報ってのがその時には無くて…なんだったんだろ…って事になってしまいましたねぇ…。
拍子抜けしつつも、心の中では奈良は大丈夫なのか? ってのもあるにはあったのですが、揺れないんじゃねぇ…実感ってものが追従して来ないんですなぁ…。
「先日のは少し揺れたけど…全然だな…これ。」
「あれもちょっと大きかったんだろ? ここ揺れなかったよ…」
「そうか。新しいものな、建物…。」
「コーヒーでも買ってくるか…ナシ・ナシなら飲めるんだろ?」
「ああ。ナシ・ナシならね…でもエスプレッソのテイクアウトはねぇぞ…」
「あ? なんだって?!」
てなワケで…暢気な感じで過ごしてしまいましたけれど…看護士さんだけはしっかりと…ってのがとても印象に残りましたよ…。そうした訓練が身に付いているのか? たまたまなのか? 定かじゃありませんが…不測の事態に備える構えが出来てる…ってのが見られたのは、とても良かったですし…おじさんも見習わなければならないと。
奈良県で震度7…って事で…あまり揺れないだろうけれども、奈良はもうダメだよな…とか話してまして…その時、病棟では…
…看護士さんが廊下に出て、ちゃんと備えてたんですよ…。揺れが来ない…大きい…情報が断片だけで、ハッキリとしない中ですが、病室の患者さんを見据えて、備えてたんですよ…。
あれ、ちょっと感動しちゃったなぁ…。
少し経っても全然揺れないんだけれどね…遠いからかな? それともこの病院自体が耐震? って感じで時間は過ぎてゆきましたが…各病室を足繁く回ってね、患者さんに声掛けてるのみたら、この病院、しっかりしてるなぁ…と。
スマホでWEB見ても、情報はタイムリーじゃなく、すかさずワンセグでTVを見ましたが…甲子園の高校野球の中継が流れてましたんで…
「奈良で震度7でさ、高校野球なんかぶっ飛ぶよな?」
「ああ。間違いないな…でもやってんだから、平気なんじゃね?」
…ま、誤報って事にはなりましたが…誤報と判るまでがまた時間が経ちましてね…。
「普通にCM流れてるぜ…」
「んじゃ、違うんじゃね?」
「CMなんかぶっ飛ぶよな?」
「震度7じゃな…大仏だって寝ちまうぞ…」
「んじゃ、大丈夫だな…」
「ああ。ワイプも出てないみたいだし…」
まぁ、震度7ってのはツイッターのTLで知ったのですが…速報自体は奈良県で地震発生。強い揺れに備えて下さい…ってだけでして…誤報ともなんとも追加の情報が無いんですな…。
「大仏寝ちまうくらいだったら、この辺も揺れるよな?」
「どうだろ? 7だろ…9とかじゃないと揺れないんじゃね?」
「あの…なんだっけ? 長周期なんたら…」
「あー。あれな。あれは来そうだな…でも、揺れないぞ…」
「んじゃ、いいんじゃね? テーブルの下に逃げなくても…」
「だな…。」
速報の意味がイマイチなおじさん2人ですが…本来ならちゃんと備えないとダメですから…。
まぁ、一応、情報を得ようとした…少し得た…震源が離れている事は理解した…揺れを待ってみた…って事はしましたが…全然揺れる気配が無かったので、暢気に談笑を続けていましたけれど、マジだったらどうなったのかを考えたら…あまりよろしい備え方でも無かったんじゃないかと思うワケです…。
「おうよ、電車は止まってるらしいぞ…」
「んじゃ、マジなのか?」
「さぁ…TVは暢気な感じだけど…」
「ああ。そんな感じだな…大した事無いのかな?」
「なんか全然揺れてない感じのライブ中継だな…」
…結局、追加の情報ってのがその時には無くて…なんだったんだろ…って事になってしまいましたねぇ…。
拍子抜けしつつも、心の中では奈良は大丈夫なのか? ってのもあるにはあったのですが、揺れないんじゃねぇ…実感ってものが追従して来ないんですなぁ…。
「先日のは少し揺れたけど…全然だな…これ。」
「あれもちょっと大きかったんだろ? ここ揺れなかったよ…」
「そうか。新しいものな、建物…。」
「コーヒーでも買ってくるか…ナシ・ナシなら飲めるんだろ?」
「ああ。ナシ・ナシならね…でもエスプレッソのテイクアウトはねぇぞ…」
「あ? なんだって?!」
てなワケで…暢気な感じで過ごしてしまいましたけれど…看護士さんだけはしっかりと…ってのがとても印象に残りましたよ…。そうした訓練が身に付いているのか? たまたまなのか? 定かじゃありませんが…不測の事態に備える構えが出来てる…ってのが見られたのは、とても良かったですし…おじさんも見習わなければならないと。