おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

本音を言えば…。

2008-11-19 08:42:56 | 我思う、故に書くなりよ。
年金のプロ標的?年金局長経験者の吉原さんと山口さん(読売新聞) - goo ニュース

こうしたテロは…と、思いつつも「ざまあみろ…」だったりする…。

さんざんに年金を食い物にし続けた割には大した罰も食らわず、天下りの極楽人生だったりするワケだから、標的にされるのも理解できるし、怒りの矛先を向ける人間が現われても「おかしくはない…」んである…。

むしろ、今まで現われなかった事が不思議なくらいにデタラメな連中が被害者なのだが、一応は政府関係者だし、テロ…はやはり罰せられなきゃおかしいわけで、困った事になってるのだけれど、ウラを返せば「自業自得」「因果応報」に近い。

ただ、それを言っちゃうと、死者に鞭打つ…なんてコト言われかねないので、メディアはそうは書いたり言ったりしないんだが、標的探すのに困らないし、これからも標的は増えているんだから、ご苦労なこった…。

国が、こうしたデタラメに対して、徹底的に厳正な処分を下していれば、テロなんか起こす必要も無いハズなのだが、デタラメを産んでいるのが「公僕」なのだから致し方ない…。

まぁ、この怒りの矛先は民間人には向いていないだろう話だから、ほとんどの人は心配する必要は無いんだろうと思う。畳の上で死ねない様な事をしてきた連中が畳の上で死ねなかった…だけの話である。

こうしたカタチになる前に、国民はもっと怒っておかなければならなかったのだが、相手が役人とか公僕だと親方日の丸なワケで、何を言っても無駄…と言う経験がそうさせない時代でもある…。どことなく、全てが「他人事」な時代。

つまるところ、こうしたカタチが現われちゃうんだなぁ…。「テロ」というカタチを産む前に、国民がそうさせないだけのムーブをどこに対しても起こしてこなかった事も原因のひとつだとは思う。ま、公僕が文字通りの公僕であるならば、そこに怒りを感じる国民は非常に少ないと思うのだが、公僕の公僕のための公僕による「まことしなやかな…デタラメ」は増える事はあっても、減る事なんか無い仕組みだから、こと、年金とか社会福祉に限らず、ギリギリにアッパーなヤツは「公僕」への直接行動に移るだろうねぇ…。

テロも悪いが、年金を食い物にし続けたのも相応に悪いんである…。死者が出たからと言って、それが悪くなくなるワケじゃない。個人的には悪くなかったかもしれないが、標的としては同じ。誰もが予想はしていたり、夢に描いた様な話ではあるのだけれど、それが現実に起きたのだな…。


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