おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

一気に涼しくなる。

2005-09-16 23:31:59 | 我思う、故に書くなりよ。
すっかり秋の陽気になってしまい、爆睡。

涼しくてよく寝られるんだわなぁ…。

涼しくなったのは陽気だけではない。頭も涼しくなった…。
また『つるっぱげ…』になったのである。

5月の運転免許更新にあたり、5年に1度の写真だから、何か変わった写真にしようと、頭を剃ってみた。でまぁ、このイベントも終わったので、また普通に伸ばそう…として幾度か失敗している。剃ったら剃ったで、気持ちイイ! って言う爽快感があるので、それが良かったりもしたのだが、今回は普通に伸ばしている最中に両側面だけを短くしようとして失敗。

「セルフヘアカッター」って簡易バリカンみたいなモノがあって、気になる分だけ自分でカット出来る…ってモノが出て来た。父が孫の頭をなんとかしようと考えて買ったらしいのだが、使われているのを見た事が無い。んでまぁ、便利そうだから、使ってみたんだが…。

結果として「つるっぱげ」がここにいるワケで、失敗の理由を考えると、この簡易バリカンは普通にふさふさと髪の毛がある人が、余計に伸びすぎた部分を刈り取るためのモノである…点にある。

つるっぱげ…から少し伸ばすと、饅頭にカビが生えたみたいに満遍なく伸びるワケで、そのまま伸ばすと「やる気の無いウニ…」の様な感じになる。これを『やる気』だけ見せかけようと考えて側面と後ろを短くしようと企んだのだが、全体的な髪の量と言うか、長さは短いままで、簡易バリカンの出る幕では無かったのだ。

出る幕が無い事に早く気づけば良かったのだが、うまく刈り取れない理由が分かっていないので、無理矢理刈ろうとすると、虎刈りになってしまう。規定量より伸びた部分を刈り取る仕組みにはなっているが、規定量に満たない部分は当然、刈れない。

で、虎刈りになってしまった以上、そのまま…ってのも「妙」なので、機能を「スキ刈り」ってのに変えてみた。これは気持ち良く刈れるが、その短さはほとんど「ハゲ」に近い物があり、側面だけ刈り落として行くと「モヒカン」になる…。

モヒカンのままで良いかどうか…数秒悩んで全部刈り上げてしまい、マダラハゲ…。

最終的に、つるっぱげ…になってしまった。よくよく考えると、簡易バリカンの刃の部分はヒゲ剃りに付いている「キワゾリ」と変わらない構造で、それを頭皮に当てて刈っていけば、坊主も間違いない。スキ刈りのスキも大した構造では無く、頭皮と一定の距離は保てるが、保つ量が押し当てる力加減でどーにでもなるので、トラ刈り。

確かに、パッケージに写真で載っている人の頭は「ふさふさ…」である。

これ、ふさふさの人があれやこれややっている内に、つるっぱげ…になったらさぞかし怒るんだろうなぁ…とか考えて、勝手にその様子を想像して大爆笑していたのだが、一度つるっぱげにしちゃった自分はそうなっても怒る事も無い。

んー。床屋に任せるべきだな…。

気分的には「フルメタルジャケット」の前半部分なんである…。

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