おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

むひひ…。

2008-11-13 22:14:28 | 我思う、故に書くなりよ。
ブログも書かずに何をしていたかというと…。

FM三昧とか、エアチェック三昧とか、そうしたのもあるんだが、つるつるぴかぴか三昧が主だっていたことは内緒だ…。

数年振りに真っ当に使われ始めたオーディオのスピーカーのエッジがゴム系なので、この劣化を防ごうと「アーマオール」とか「クレポリメイト」だのを買い込んだのだけれど、今まで使ったコトが無かったわけではなく、目新しいコトでも無かったりするが、それは「つや出し」って部分においての話で、「保護」って目的が極めて薄かったりした。

まぁ、普通に「つや出し」で終わるだろう話だったのだが、最近入手したヘッドホンが新品であるにも関わらず、経年変化の影響を受け始めていて、ケーブルとか、そうしたビニールっぽい部分が硬化し始めてきたりしていたんである。

そうそう劣化し易い素材もあまり使われなくなってきているだろう時代の製品だとは思うのだが、ヘタするとパキっ! だの、ペキッ! だのと言う音共に朽ち果てそうな雰囲気が漂いだしている。仕方ないと言えばそうなのだが、この辺がナントカ出来ないモンだろうか…と、使ってみたんである。

そーしたらさ…すげえなこれ…。

ビニールらしいビニールらしさと言うか、柔軟性と言うか、弾力ってぇのが戻って来ちゃうんである…。さすがに、朽ち果ててヒビ割れの生まれたゴムなんかは元には戻らないのは当たり前だが、弾力の無くなった板状のプラみたいな成れの果てが、それなりに「ゴム」っぽさを取り戻していたりする。

そんなこんなで、早々に朽ち果ててもらっては困りそうなモノを探して、アーマオールだのポリメイトだの、ちまちま塗ったり、ふきふきしたり、なでなでしたりに勤しんでいたのである…。

特に、これから気温が遠慮無く下がってくると、ポキッ! だの、ペキッ! だのは多々起きてしまう。柔軟性が失われている上に、寒さで硬化してのコトだから、ある程度は避けられないのだけれど、例えば、ケータイに幾つか付いてるちっちゃいフタ…なんてのも、あっさりもげて、フタごと消え去る…なんてコトがあったりすると、個人的には見付け次第即発狂したくなるくらいにショックだったりするので、綿棒で入念にぬりぬり…ふきふき…するのである。

愛用している社長イス2号もその対象だ。

1号は本革だったので、ミンクオイルをぬりぬりふきふき…だったが、持ち主に謀反を企てたのでメーカーに回収された…。2号は全面合皮という、実にアーマオールでポリメイト向きな素材…。これも何もしないと遠慮無くヒビ割れて悲しい憂き目に遭うのが常だが、そうなる前にたっぷりと、ぬりぬりふきふき…。

「保護」に重点をおきたいのだが、オマケで「つや出し」も付いてしまうので、やたらとあちらこちら滑るコトになる…。アジトも変わって、畳からフローリングになったので、うっかり出来ない。

とはいえ、朽ちかけた素材がそれなりに復活しているのを実際に目にしているので、あちこち探してはぬりぬりふきふき…なのだ。薄いプラスチックが板状のバネ的な役割を担っているなんて部分には特に慎重に…。得てして、こうした部分が朽ち果てる場合が多かったりするし、それだけで製品自体が使えない…なんて憂き目にも近かったりするので、どーしたもんだか疑問は尽きないのだが、保護出来るならば積極的に保護してやりたいんである。

ま、気休め…って程度なんだろうけれど…。

シリコンが主成分の水溶性ワックス…って、特に特殊なモノでも無さそうなのだけれど、持続性は乏しいので、少しだけ積極的に思い出して使ってやる事で、なかなかすげぇコトになりそうな感じ…。自動車とか、バイクとかでは当たり前らしいが、使っておくのと、使わなかったのとではえらく差が出ちゃったりするのだそうな。

ポリメイトはそーでもないと思ったが、アーマオールは高くて買えなかった思いがあったんだが、¥500で買えるんだねぇ…。PC周りとか、電話とかFAXとか、使って良い部分が結構ありそうなので、この「むひひ…。」がなかなかとまらないんである…。


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