おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

父母は強し…。

2007-07-07 18:28:27 | 我思う、故に書くなりよ。
赤城農相、実家に後援会事務所 3年で経費1200万円(朝日新聞) - goo ニュース

実家で父ちゃん母ちゃんが「使ってない…」って言っちゃってるそうだから、ダメだよな。

んまぁ、そうした使い方も実際にあるから、一概に「実家だから…」って話でも無いのだけれど、実家に住んでる人の発言はストレートに重いワケでね、これさえも捻じ曲げちゃダメだよね…。

てなことで、一体何に使ったのか? って点で突き上げをくらうハメになるんだけれど、時期が時期だけに政府与党として頭が痛いコトになりそうなんだと言われている。

もうじき「参院選」だから。

ひょっとしたら「歴史的大敗」もあるんじゃないかと言われているが、大敗しても「参院」だからねぇ…。先の国会なんかを観ていても、参院の存在意義がほとんど無くなっているコトが明らかで、勇退された参院議長も苦言を呈しているのが実態だったりするので、深い意味も無いだろうと…。

まぁ、タレント的な人々が新たな就職口としてチャレンジする場…的なトコロと言う意味合いが非常に深いので、余興として見ておくのが良いんだと思う…。

となると、やはり「何に使いやがったんだコノヤロー!」ってド突き回しが必須だと思うのだが、これすらも「選挙」でうやむやになりかねない。だからと言って、そのままで良いワケもなく、新たなる「ナントカ還元水疑惑」にでもされたらかなわないのだな。

いい加減、こうした姑息なコトはやめればいいじゃねぇか、とも思うのだが、なってナンボ、誤魔化してナンボが「議員」であり「議員生活」でもあるので、後を絶たない。議員年金欲しさに途中で辞職しちゃう市議会議員とかわんさかいるんだし…。

となると、やはり見え透いた「言い訳」を楽しんでみる他に無いんである…。

この人の場合、実家の父ちゃん母ちゃんが実に信憑性の高い発言を既にしているので、それすらも葬り去るだけのインパクトのある「言い訳」を通さねばならない。となると、あわよくば「痴呆症」なんてのを持ち出しかねないから、その発言には要チェックだったりもする。

我々は「法に基づいて適切に…」で誤魔化された事を忘れてはいけない。首吊って責任を果たしたとか言われても、誤魔化された事実は消えないし、農相としての記憶なんかよりも、ナントカ還元水で首吊ったオヤジ…としての記憶の方が鮮明に残るのである。

さあ。果たして農相はどうした「言い訳」を持って来るのか期待しようではないか。どうせ代わりはいくらでもいるポストだし、辞めてもらっても全く実害も無い。実際に首吊られても実害なんか無いコトになっている。

しょうがない…で辞めちゃっても大臣なんか代わりはどうとでもなっている。その程度の実務なんだからね、大臣は。

どこまでつじつまの合う「説明」を用意できるのか? 果てまたとんでもない「説明」を用意しているのか? それとも、誰がどう聞いても不自然な状態で突っぱねるのか?

今のトコロ、非常につまんない会見しかしていない様だが、どうせダメなんだからもうちょっと気の効いた「釈明」でもして欲しいものである…。「釈明」する前に切られちゃうって話もこの際ありそうだな…やはり、時期が時期だけに。

そうした中での、この父母の発言はやはり偉大だ。そして、そこに真実があると言って何も間違いは無いだろうに思う。日々の生活に「無い」ものはどう繕っても「無い」のが真実なんだろう。過去がどうあれ、近年の話すらも子供は捻じ曲げる事が出来るのか否かも注目である…。


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