救急車を呼ぶと…

…もれなく消防車が１台付いてきます。ポンプ車でしたが…。

先日、サイレンの音で目を覚ますと、家の前に消防車が１台。

火事かと思いきや、本命は救急車だったらしく、近所の人が搬送作業の途中でしたが、このポンプ車はなんぞや？　って話に。

急病人が出たので、救急車は呼んだらしいが、消防車までは呼んでいないワケで、どうした理由でセットで来たのか不明のままなんである。

ポンプ車を良く見ると、運転手しか乗っておらず、火を消す用意を整えた人達が乗っているでもなく、救急車が動くのを待っていた感じ。運転手もヒマそうにうろうろしていただけだったし…。

後日、この救急車が呼ばれた先にスムーズに来ていなかった事が判る。

別の場所でしばらくうろうろしていた事が判っていて、やはり消防車も一緒だったので、そっちの方じゃ『火事か！』って事になったのだそうな…。こっちもなったしな…。

まぁ、火事じゃなく、急病人なんだけど…セットになってやって来た理由も意味も不明なままなんである…。運転手だけじゃ、ポンプ車と言っても出来る事は限られるだろうし、はなから火なんか消しに来てるワケじゃない有り様が誰に見ても判るもんだったし…なんでだろう？

近所じゃ謎が解けないので、もう１ぺん呼んでみるとハッキリするんじゃないかとか言われているが…税金で動いているクルマでもあるので、そうした試しはやめておこう…って話に落ち着いている…。

きっと、救急車だけじゃなく、消防車もちゃんと動きますよ…ってデモだったんじゃなかろうかと思うが、それとてやはり動くとか動き回る原資は税金だったりしてるわけで、無為に動き回られてもどーかと思われるだろうにねぇ…。

そろそろ１週間が経つが、未だに「なんだったの？」って会話が交わされている。救急車呼んだら消防車まで来ちゃった…って話にはなっているが「なんで？」って疑問はみな一様に抱くらしい。

さて、なんででしょう？　サービス月間って事じゃ無いだろうとは思うが…。