おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

たまには使ってみる…。

2005-01-27 06:07:22 | 我思う、故に書くなりよ。
通話やメールなら毎日使うが、カメラはそこそこ。動画になると、その機能さえも忘れかけている。

かなり高機能な携帯電話なんだけれど、既に新しい規格の物が出ていて、1世代前の物だけれど、全ての機能を使いこなす事はまず無い。間に合っているので使わない機能が出て来るのだけれど、動画撮影はほとんどと言って良いほどに使わない。

何か撮って見れば判るが、あまり面白くない。静止画で充分だし、撮り貯めて見る事も余り無く、周囲でも動画を送ってくる人もいない。静止画は多いけどね…。

でまぁ、折角だから何か撮ろうと思っても、静止画と違って動きを切り取るのに慣れてもいないので、面白くない動画が出来上がる。こうなるとメモリーの無駄となり、結局は消去する事になってしまう。
これではあまりにも不憫だから、何か良い方法は無いかなと、1年振り位に取説をじっくり読んでみたりした。うむむ…。撮るだけでなく、見る事もある程度は出来るのか。

パソコンで見られる様にしてある動画を携帯で見られる様に変換してあげれば良い。書くのは簡単だが、どんな物でも変換出来るってワケには行かないし、メモリーの容量にも制限がある。あまり大容量なSDメモリーは持っていないし、高度な事の出来るキャプチャーボードも積んでない。携帯そのものに制限もある。

いろいろと調べると、フリーのソフトで何とかなりそうな事が判ったのだが、何を携帯に入れるのかが問題でもある。サイズ無制限で映画でも1本入る様なメモリーでもあればいいのだが、そうも行かないので、テレビCMなんかを試しに入れてみた。

面白いものがあれば別だが、そんな物、携帯で見るのもなんだかなぁ…。おお。PVはどうかね? これならせいぜいが1曲分で5分位だから、複数入るし、自分で持っているDVDなんかmpegに変換しちゃえばそこそこキレイだし。

むひひ…。これはイケル。それとなくちゃんと見られるではないか。音はモノラルになってしまうが、なかなかいいじゃないの。最新の携帯ならステレオだろうし。曲しか知らないアーティストも、PVを見ると印象が変わるのもまた、なんだなぁ、いいなぁ、これ。普通にDVDで見ればいいんだけれど、そうで無い所がなんともなぁ。

かくして、携帯動画と言う新しい暇つぶしを入手したワケであるが、携帯で見るまでに見飽きてしまうと言う欠点もある。慣れてしまえばそんな事も無いだろうが、パソコンで処理するのって結構大変なのだ。幸い、我が家にはビデオ入力された映像をmpeg4で記録出来る妙な小箱があるので、これを駆使すればテレビ番組もケータイで見る事も出来るらしい。駆使すればな…。

いろいろ調べているうちに、興味深い事も判った。携帯に付いているカメラのモードに「ナイト」って物がある。暗い所でも映像が見えるって物なのだが、ナイトビジョン風であってナイトビジョンでは無し、何に使うのかさっぱり判らない物だった。まさか、公序良俗に反する使い方でもないとは思っていたのだが、視覚に障害のある方にはかなり便利な機能だと言う。暗い夜道を歩く時に、我々は街灯の僅かな明かりでも何となく歩けるが、障害のある方には難しい。それを補える事が出来るのだと言う。うーん。素晴らしい。

そー言えば、懐中電灯代わりにケータイ使ったりするしなぁ。ちと違うか。まぁ、そんなだ。せっせと古いPVを変換して、懐かしケータイを楽しむんである。

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