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おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ボールペン考…。ピュアらしく。

2019-12-28 20:39:00 | 我思う、故に書くなりよ。
ど~も。

もうイイ加減「年末年始」でしょうね。
一応、松の内でも勤務はあるので、通常体制な、おじたん。です。

さて、愛用中のピュアモルト…。しげしげとピュアモルトな部分を観察すると、妙なコトに気付きましてね。

「酒樽の廃材って、こんなに黒いんか?」

ま、木材だけじゃホントに朽ちてしまうので、樹脂を含浸させて樹脂化されているグリップ部分ですが、なんだか都合よく『黒い』。

さらに、なんだか塗ってあるかに見えるし、グリップにするにあたり、切削されちゃいるのですが、削りムラ的なモノも見られるので…

削って表面をなだらかに…してみました。

予想通り、黒ってのは染色か塗装だったらしく、キレイに木材らしい木目が現れ、ピュアなピュアモルトに…。

ブラウンの方も不自然なブラウンじゃなく、天然木材らしいモノに…。

ついでに『メタルムケチ◯ポ』の称号を冠せられているフリクションボール3ウッドも削りましたが、こちらは色目的には全く変化無し。ツルツル度が増してダメになったかと思いきや、指先の掛り具合が増して、前より滑り感が減ってますな。

ま、木材とは言え、樹脂が含浸されてるワケですから、何か染み込むとかは有機溶剤以外には無いでしょうから、経年変化で何がどう変わるんだか定かではありませんけど、ワタクシのウッドグリップ達はココからがスタート…ってコト。

ワタクシ的にはコッチの方が木材っぽくて好きなので…

『んあぁ…やっちまったぁ…』

…って後悔はありませんが、オリジナルと比べたらかなり違うモノに変わってますので、安易にマネしないように。

ま、パーツで取り寄せれば、元に戻りますが…戻す気もサラサラ無いので。

ピュアモルトに関しては、塗装が取れた状態ですので、使い込んで塗装がキレイに剥げ落ちればこうした木目が楽しめる…ってコトではなかろうかと思います。

フリクションボールウッドは表面をかなりならしたのですが、色目、木目共に変わりがありませんね。比較的永くこの木目を楽しむってコトでしょう。

どちらも樹脂加工されているので、木材用のメンテナンスオイル等を使っても染み込むコトは無いでしょうから、手汗、手垢で汚れてゆく…ってコト。

汚れて酷くなったら、メラミンスポンジあたりで削り落としてやると少しはキレイになるのかな。

ま、化粧落として『スッピン…』になったピュアモルトさんなのでした。
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ボールペン考…。好みな太さは?

2019-12-28 19:15:00 | 我思う、故に書くなりよ。
どーも。

クリスマスにチキン買って食べました。

油でもたれてリバースしそうでしない地獄…歳には勝てないおじたん。です。

一応、ボールペン探しの旅もここいらで年内はお休みと。

まぁ、近隣で目ぼしい太さのモノはだいたい買ってしまったので…また、ニトムズの決定打を手に入れてしまったコトもあり、一段落付けようかなと。

チキンを買いに出掛けたついでに、ダイソーへ寄り『簡易ノギス』を購入。

いったい、どの程度の太めが好きなのか?

コレを明らかにしようかと…。

…簡易ノギスですから、だいたい1mmって範疇での比較です。目盛りがアバウトなので、だいたいな上に「大まかに…」ってコトで。

えー、いわゆる「合格圏」が12mm以上14mm以下。ここから細くても太くても気に入らないモノになってます。

ワタクシ的スタンダードなFEED GP3は13mmに近い12mm。12.5mmは間違いなくあるので、この、およそ13mmあたりが…

ゾッコンラブ…❤️

…な感じです。ピュアモルト オークウッド4+1 とか、4FUNCTIONS PEN 、スタイルフィットマイスター5色等がここいら。

『ムケチ◯ポ』

と、一部女子から命名されている…

フリクションボール4とか3ウッドなどは、くびれた部分でも12.5mmはありました。僅かに『くびれ』ている感触がワタクシの指先に合わないのですな。

…つくづくストレートだったらなぁ…

まったく惜しいペンです。ですが、同じ様なくびれの付いたシャーペンを愛用していた事もあり、その違いを考えると、あれはシリコン素材で弾力系の強いグリップだったからではなかろうかと。硬質なくびれと軟質なくびれの違いですかね。ワタシの指先にはくびれグリップなら軟質素材。

ジェットストリーム化したリポーター4は公称通り12mm。これだと細く感じ、イマイチ。滑らずに書けるのですが、なんか指先でホールドしてる感覚がつたないと言うか、心許ない感じなんですね。

ピュアモルト2+1なんて、しっかり13mmはあるのですがペン先に向かって細くなり、ウッド最先端では12mm以下になり、このテーパーの掛かり具合が急過ぎて『イマイチ』。

テーパーやくびれの無い…

寸胴ボディが好みなのです。昭和で言うトコロの…

『トランジスタ・グラマー』

ま、単1や単2、単4乾電池はイヤ。
単3大スキ❤️

と、なりましょう。

ジェットストリーム4+1など、ラバー部は13mmが続き、先端で12.5mmかな。まさに理想的なグリップなのですが…

「…なんかペトペトしてる…」

コレ、サラサラ系の感触だったら間違いなく優勝だったのですけどねぇ…重さも好みなのですが。

ペトペトですけど、やはり滑らないし、しっかりグリップ出来るので書きやすいです。0.38なんて極細のインクで使ってますが、細かいトコロもしっかり書けてますから、一軍登録はもとより、永久欠番あげちゃってもイイくらい。やはり良く出来たペンなんでしょう。

二トムズの4FUNCTIONS PENは軸もグリップ部分もほぼ13mm。寸胴の極み…って感じ。ラバーグリップ部は若干厚みがあるようで、13mmを気持ち越えてますが、指先がしかとペンを掴んでいる感覚は不安な要素が無く、しっかり書いている実感ってモノがうれしくなっちゃう。

そこに足りないモノがあると言えば、重さであって、金属ボディだったらと思うんですね。もう少し重くあれば、指先の感触、感覚と相まって、最高の…って冠が付いたかと。

くれぐれも重ね重ね、あくまでもワタクシの個人的な感触からの感想ですからね。全ての人に当てはまるコトではありません。

ま、多色とか多機能…となると、自ずとその太さはある程度のモノになり、安価でソコソコの太さ…となると、多色多機能となりますからね。

来年は『単色太め…』ってのをいよいよ探そうかと考えてますが、トンボのズームとかね。

そっちへ行くなら万年筆でも良さげな気もしますが…プラチナ万年筆のプロシオンなんか良さそうだし。

…ともあれ…13mmって事で。


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